2016/01/29 Fri 04:55更新

私立高校9校で入学試験

県内の私立高校9校で一斉に入学試験が行われ、9700人が関門に挑みました。このうち星稜高校では最も多い2243人が受験し、倍率は3.74倍となりました。受験生たちは緊張した面持ちで試験直前まで参考書をめくるなど、本番に備えていました。星稜高校では午前中に国語、数学そして英語、午後からは理科、社会の5教科の試験が行われました。県によりますと、県内9つの私立高校を受験したのは9700人で、倍率は去年より0.07ポイント高い3.17倍となっています。合格発表は遊学館、尾山台、鵬学園、日本航空石川の4校が来月3日、星稜、金沢、金沢学院東、北陸学院、小松大谷の5校が4日に行われます。一方、公立高校の一般入試は3月8日と9日の2日間で行われます。