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ジブンライフ

「自分らしい人生」をテーマにライフハック、オピニオン、マネジメント、時事ネタなど自由に書いています。

「道は開ける」が108円!amazon kindle セールでどんな本が読めるのかまとめ

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最近、明確に意識し出したのですがkindleのセールが凄まじいことになっています。

【全15巻合本版】角川インターネット講座<角川インターネット講座> (角川学芸出版全集)が2700円(今は19008pt還元)」など合本が格安で変えると話題になっていたりもしますが、それだけでなく一切の本も数百円で買えたりと、購買意欲を刺激してくるのです。

ただ、Amazonのページを見ていてもなにがセールなのかとかがよくわかりません。本を販売しているAmazonよりも以下のサイトの方がずっと便利だと感じます。

参照:きんどう 電子書籍の新刊・セールニュースサイト

 
そこで購入した本を中心に、こういう本が今セールしてるらしいよというのを、ぼくの趣味を合わせて紹介することにしました。

セールが終了しているものも紹介しているので、「こういう本がこれだけ安く販売されてたりするのか」という方向でも役立てていただければと。

ぼくは紙の本派だったのですが、Amazonのせいで電子書籍も大量に所有し始めています。

この記事は2016年1月29日時点の情報をもとにして書かれています。

kindle セール中の本

新訳 道は開ける(108円)

すぐに買いました。同じ文庫版でも700円ちょっとしますし、ハードカバーだと1,500円を超えますからね

前から欲しかったのですが、値段が気になって手が出せず……。よく知られた名著です。

星の王子さま(518円→149円)

タイトルだけは聞いたことのある有名作品だと思います。

欲しいと思っていなかったのですが、この値段で買えるなら読んでみようかなぁと。セールはこういうのが怖いんですけどね……。

思考の整理学(562円→324円)

たびたび紹介している本。少し抽象的な話もあってわかりにくい部分もありますが、非常におすすめです。

古い本であるにも関わらず、人工知能の台頭によって人々の仕事のあり方が変わることについて言及されています。

戦国の合戦(185円)

アルゴリズムが世界を支配する(1728円→301円)

こういう本が破格で売られることがあるので、Kindleのセールは見逃せません。時期によっては古本よりも安いでしょうし。

最後の授業 ぼくの命があるうちに(810円→454円)

挫折を愛する(864円→253円)

知らないと恥をかく世界の大問題(821円→185円)

全部108円の図解 歴史がおもしろいシリーズがおすすめ!

図解 歴史がおもしろいシリーズは全て108円で販売されています。確かセールだったと記憶しているのですが、年末から今にかけてずっと108円ですね。

単行本で買うと778円なので、「図は実物でみたい!」といったこだわりがなければKindle版をおすすめします。

内容は「その分野に詳しいわけではないけど概要は知っておきたい」という方向けだと感じました。ぼくもあまり詳しくない「聖書」の本を買いましたし。

ただ、結構詳しく書かれていますから、図解だから子ども向けというわけではありませんね。

ページ数も300ページ相当のものが多く、非常にお得感もあります。歴史好きにはたまりません。

聖書

日本史

戦国史

三国志

セール終了作品

すでにセールは終了しているのですが、「これはいい!」ということですぐに買ってしまった本をご紹介します。

「漫画だけでなく、こういう本もセールしているのか」「この本がこんなに安くなることがあるのか」といった感じでお役に立てばと。

「社会を変える」を仕事にする(648円→299円)

いわゆる社会起業家の話です。ただただ真面目な本というわけではなく笑える箇所がたくさん。ぼくは学校で勉強している範囲なのですが、日本ではあまり知られていないのかもしれません。

こういう企業のなかには支援もなしに黒字を出し、事業として成立しているものもいくつか存在しています。

カンブリア宮殿で紹介されていた 移動スーパーとくし丸なんかは非常に素晴らしいなぁと。

参考:移動スーパーとくし丸

人工知能は人間を超えるか(875円→99円)

これも信じられない位安くなっていたので思わず買った本です。人工知能について意外と知らなかったなと思わされます。

人工知能そのものに興味がある人だけでなく、将来の人の働き方に関心がある人にもおすすめです(セール時の価格を知っていると手を出しにくいですが)

良い本を買うために、本の価値の指標としてページ数に注目するべき

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ぼくが電子書籍を買うときに注意していることを最後に。

本の価値をページ数で測るなんてとんでもないと思う人も多いでしょうが、電子書籍においては一つの指標として考えてもいいんじゃないかと思います

個人で簡単に出版できることもあってか、100ページ未満の本が数百円で売られていることもあったりしますし……。

出版社が出している本でも、「セール中だからいいものの、これを定価で買うのはちょっと」と思わせるような本を見かけることがあります。

 
ページ数が少なくても言いたいことを的確にまとめているという本もありますが、「薄い本(あっちではなく)で薄いことしか言っていない」というレビューも見かけるのも事実。

電子書籍を買うときは、電子書籍自体にページ数がなくとも、何ページ相当の本なのかをチェックすることを強くおすすめします。

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