自分がブログを書き始めて、他の人のブログをよく読むようになりました。自分が育児ブログを書いているので、読むブログも育児系がほとんどです。
そこで標題の件ですが、育児系のブログでパパが書いてるものってママが書いてるものと比べて、あんまり面白くない気がします(自分のも含めて)。なんでかなぁと考えてみます。
※特定のブログを指して言っているわけではありません。特に読者登録させていただいている育児ブログはパパ・ママ問わず楽しく読ませていただいてます。今回の記事は、暇つぶしで色んな育児ブログを見ていて思ったことです。
ママのほうが子どもとの時間が多い
パパが育休でママが職場に復帰、以外のパターンではママのほうが子どもといる時間が長いです。長い時間一緒にいるんだから、ブログのネタになりそうな事件やハプニングも沢山起こっているはずです。
パパは少ないネタの中、必死に膨らまして書いているから面白くない説です。
育児ブログ人口
育児ブログを書いている比率でいえば、5対1くらいでママのほうが多い気がします。育児ネタだけでやっているブログでいえば10対1くらいかも。母数が違えば当然面白いことを書く人の絶対数も違ってきます。面白い記事を書くママの数のほうが多いんだから、私が目にする面白い記事もママが書いている確率が高くなります。
ママの話は勉強になる
最初の話に近いことですが、ママのほうが子どものハプニングやトラブルを多く経験し、乗り越えているので、育児の先輩として役に立つ話が多いです。パパの話は子どもと触れあって楽しかったぜ的な話が意外に多く、自分の役には立たないかな=ふーんみたいなことが多いです。
パパの忘備録は本当に忘備録だったりする
育児ブログには「自分の経験の忘備録」みたいなエクスキューズをつけているものが多くあります。
で、パパブログでその枕詞をつけている人は本当に忘備録であまり他人に見せるつもりはないんだろうなって人が多いです。でもママの場合には、なんだかんだ他の人の目に触れることを考えてそれなりのクオリティが担保された記事が多いです。あれですよ、スッピンで撮りました〜ていう写真でもファンデーションは塗ってます的芸能人みたいなものです。
パパに文才がない
完全なる私のイメージですが、平均すると男性よりも女性の方が作文が上手い気がします。男の人はレポートとか報告書など事実を論理的に書く系の書き物だと上手に書けるけど、感情を込めた文章は苦手な人が多いんじゃないでしょうか。育児ブログに論理性はあんまり必要ないので、パパには苦手なフィールドなのかもしれません。
------
このブログも自分の忘備録を兼ねているので、面白くなくてもしょうがないということにさせてください。
普段読んでくださる皆様、本当にありがとうございます。