その言葉に心を預け。。。
2016年01月19日
白谷仁子 at 22:52 | Comments(0) | 詩
いつの頃からだろう。。。
詩を読むようになったのは。
電車に乗っている時間、
病院の待ち時間、
レッスンの空き時間、
バッグの中の小さな単行本に手が伸びる。
たった数行の詩は、心の中の小さなホコリを綺麗にお掃除してくれる。
心の裏側を見る眼を覚ましてくれる。

花言葉
赤き薔薇 白き薔薇 盛れる薔薇は
よろこびの花。
忍冬 花の環を 高くかざすは
愛のはなとや。
ほのかにも 甘き香の ヘリオトローブ
望みの花よ
光りなす 白百合の 高く直きは
姫御前の花。
わびしくも パンジイの 色はおぼろに
思ひ出の花。
濃菫の かぐはしく 匂へるものを
死の花といふ
〜クリスティーナ・ロセッティ(入江直祐 訳)
岩波書店『クリスチナ・ロセッティ詩抄』より〜

詩人の言葉に心を預けてみるのも、
たまにはいい。。。
バレンタイン企画 詩の朗読会『詩に恋をして』
イギリスの女性詩人 クリスティーナ・ロセッティ(1830〜1894)とロセッティから影響を受けた日本の女性詩人 金子みすゞ(1903〜1930)の詩を取り上げ、自然詩対する眼差しや女性の生き方を感じ取り、美しい映像を観ながら、声に出して朗読します。
2月13日(土)午後2時から
ルッチプラザ スタジオ310
講 師 :白谷仁子
申 込 :図書館カウンター
参加費 :無料
持ち物 :筆記用具
お問合せ :米原市立山東図書館 0749-55-4554
詩を読むようになったのは。
電車に乗っている時間、
病院の待ち時間、
レッスンの空き時間、
バッグの中の小さな単行本に手が伸びる。
たった数行の詩は、心の中の小さなホコリを綺麗にお掃除してくれる。
心の裏側を見る眼を覚ましてくれる。
花言葉
赤き薔薇 白き薔薇 盛れる薔薇は
よろこびの花。
忍冬 花の環を 高くかざすは
愛のはなとや。
ほのかにも 甘き香の ヘリオトローブ
望みの花よ
光りなす 白百合の 高く直きは
姫御前の花。
わびしくも パンジイの 色はおぼろに
思ひ出の花。
濃菫の かぐはしく 匂へるものを
死の花といふ
〜クリスティーナ・ロセッティ(入江直祐 訳)
岩波書店『クリスチナ・ロセッティ詩抄』より〜
詩人の言葉に心を預けてみるのも、
たまにはいい。。。
バレンタイン企画 詩の朗読会『詩に恋をして』
イギリスの女性詩人 クリスティーナ・ロセッティ(1830〜1894)とロセッティから影響を受けた日本の女性詩人 金子みすゞ(1903〜1930)の詩を取り上げ、自然詩対する眼差しや女性の生き方を感じ取り、美しい映像を観ながら、声に出して朗読します。
2月13日(土)午後2時から
ルッチプラザ スタジオ310
講 師 :白谷仁子
申 込 :図書館カウンター
参加費 :無料
持ち物 :筆記用具
お問合せ :米原市立山東図書館 0749-55-4554