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■ おかあさんといっしょの新しい人形劇「ガラピコぷ~」が今春よりスタート。

4月4日(月)放送スタート
毎週 月~土[Eテレ]前8:00~8:24
(再)月~金[Eテレ]後4:30~4:54、土[Eテレ]後5:00~5:24

NHKEテレで放送中の幼児向け番組「おかあさんといっしょ」(月~土 前8・00~)内で約5年間続いたぬいぐるみ人形劇「ポコポッテイト」が終了し、4月4日から新しいぬいぐるみ人形劇「ガラピコぷ~」がスタートする。

■ 不時着してきた惑星探査ロボ・ガラピコの友情が描かれるという。

調査活動中にチョロミーたちの星に不時着し収集したデータが消失えてしまったという設定。

胸には割れたハートの形!!

13作目となるぬいぐるみ人形劇「ガラピコぷ~」は、水と緑が豊かな惑星「しずく星」の大きなホシノキの根元にある、ムスービ村が舞台。

ダンスが好きで活発なウサギの女の子・チョロミー、内気で繊細な性格のオオカミの男の子・ムームー、しずく星とは別の惑星で作られた惑星探査用ロボット・ガラピコが、お互いの心を結んでいくというストーリー。

人の気持ちが分からないガラピコは、割れたハートの形が胸に表示されている。

早口多弁でズレた行動や発言をするほか、興奮すると周囲を気絶させる臭いガスを放つ。タイトルの「ぷ~」はそれを表している。

ロボットが主人公は今作が初めて!

■ 多様化する社会での「他者を理解する」ということがテーマ。

Photo by OJO_Images / OJO Images

「ちょっとまわりと違っても大丈夫だよ」というメッセージがこめられている。

ロボットが主役の1人となるのは「おかあさんといっしょ」史上初で、多様化する社会における異文化交流・理解という思いを込めた。

チーフ・プロデューサーの古屋光昭氏は「人形劇でやってきているのは“他者を理解する”ということ。ロボットは、それをより強調してわかりやすくする存在」と説明。

『ガラピコぷ~』では、元気いっぱいの男の子や、おしとやかな女の子でなくとも、あるいは大人から見ればどこか外れた子どもであっても『大丈夫だよ』と言ってあげられる、そんな番組に育てて行きたい

原案・演出の山中隆次郎氏

新作が発表されましたが57年の歴史がある同番組。ちょっと振り返ってみましょう!

■ 三匹のこぶたを基に作られた『ブーフーウー』

絵本『三匹のこぶた』を基に作られ、メキシコを舞台に、ブツブツやの長兄・ブー、くたびれやの次兄・フー、がんばりやの末っ子・ウーが意地悪オオカミに立ち向かう物語。

かばんの中からおねえさんが、ブーフーウーの小さな人形を出し
子ぶたたちの小さな家の前にセットすると物語が始まります。

文句ばっかり言っているブー兄さんと、楽天家で面倒くさがりやのフー兄さんの失敗をカバーしていたのは、しっかり者で賢い末っ子のウー。子ども心にも(私はウーのような子になるんだ!)と、自分の理想像を、このしっかり者のウーに見ていたような気がします。

■ トンネルをくぐると人形劇がスタート『ダットくん』

妹でしっかり者のピョン子ちゃん、メガネをかけて利口そうだけどドジなダットくん、優しいおじいさんとおばあさん、いたずらばかりしている黒ウサギのゴンタくんたちのお話。

スタジオのおねえさんや子供たちに見送られながらおもちゃの汽車に乗り、森に住むおじいさんやおばあさんの家を訪ね、そこに住む不思議な妖精たちと触れ合うお話

司会のお姉さんが、2匹のうさぎのぬいぐるみを、小さな木製の汽車に乗せて出発進行!その汽車が、トンネルをくぐって山の中から出てくると、あらまぁ不思議!うさぎは着ぐるみサイズに変身して、今日の物語が始まります。

■ 歴代人形劇の中で最も短い放送『とんちんこぼうず』

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chat01574さん



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