パパだけじゃなくママにもおすすめ
この本は、パパだけでなくママにも読んでもらいたい!
ママ目線でパパに対しイライラするところをパパがどうしたら良いのか、ママがイライラしてしまうのはなぜかを丁寧に書いてあります。
通っている整骨院の院長が貸してくれたので、忘れないうちに記事に残しておきます。
こどものことを想っている気持ちはパパも一緒だけど、ママの気持ちが伝わらない。
口下手で、パパに上手く説明できないが、子育ての話はしたい(私のこと)
特に気に入ったところを紹介しますね。
スポンサーリンク
お父さんからほめられると
お父さんからほめられると、子どもは、学校や社会へ出て行く自信を持つようになる
p62お父さんは、子どもにとって、初めて出会う社会です。
お母さんとの1対1の関係から出て、初めて出会う他人がたいていお父さんだからです。
そのお父さん体験が、どういうものかによって、子どもが社会をどう見るかが、強く影響されます。
お父さんの影響大です!!
一家の大黒柱からほめられたら確かに嬉しい。
普段ずっと一緒のママより、ほめられたら嬉しいでしょう。ママにほめられるのは当たり前。でも、パパにほめられたらスペシャルなのかな?と思います。
パパとママの会話のちがい
男と女では、話をする目的が少し違うことを知っておきましょう p86
よくある、パパに今日あったことを、つらつらと話すが、パパは結論を求めて話のオチを求める。
まさに、私と夫のことです。
ただ、会話がしたいだけですが、終わりのない会話は男の人にとっては苦痛なようです。
妻の話を聞くときには、用件がどうかというよりも、まず、気持ちをじゅうぶん聞いて、わかってあげる必要があるのです
夫は、会話にオチがないとイヤなようで、「で?オチは?」
とよく言っています。
しかし女性の会話は、オチがなくても無限に続けられます。オチがどうのこうのではなく、ただ共感してくれたら、それだけで満足なのです
おわりに
育児中の、夫婦のモヤモヤが、読んでいるうちに晴れ晴れしていく。そんな本でした。
これからの将来のために、うまく子育て談義をしたいけど、どう話を切り出していったらいいかわからない。
そんなときは、この本を、テーブルなどにさりげなく置いてみたらいいかとおもいます。
※実際、夫は手に取って読んでいました。
忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス [ 明橋大二 ] |
コメントを書く