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スギ花粉 早いところで来月上旬から飛散1月29日 5時55分
環境省は今シーズンのスギ花粉の飛散時期の予測を発表し、関東南部や九州など早いところでは来月上旬にも飛散を始め、下旬以降にピークを迎えるとして、対策を呼びかけています。
環境省は、来月は全国的に気温の上昇が見込まれているとして、早いところでは来月上旬にもスギの花粉が飛び始めると予測しています。
具体的には、▽来月上旬に九州と四国の大部分、中国・近畿・東海・関東の南部、▽中旬には中国・近畿・東海・関東の大部分と四国・北陸・甲信の一部など、▽下旬には北陸の大部分と甲信の一部、東北の南部などで飛散の開始が見込まれています。
また、▽3月上旬には北陸の一部と東北の中部、▽3月中旬以降に東北北部から北海道にかけて飛散が始まる見通しです。
飛散のピークは、▽九州と中国の一部、東京・神奈川などで来月下旬、▽中国の大部分と近畿・北陸の全域、東海・関東の一部、それに東北南部で3月上旬、▽四国・東海・甲信・東北の一部で3月中旬、▽四国の大部分と東海の一部、東北北部で3月下旬となる見込みです。
ヒノキを含めた花粉の量で見ますと、九州・四国・中国の大部分で、夏の日照時間が長く、気温も高かったことなどから、去年に比べてかなり多くなる見込みで、広島県でおよそ7倍、福岡県や高知県でおよそ4倍になると予測されています。
環境省は「内側にガーゼを当てたマスクや眼鏡を着用したり、洗濯物を屋内に干したりして対策してほしい」と呼びかけています。
具体的には、▽来月上旬に九州と四国の大部分、中国・近畿・東海・関東の南部、▽中旬には中国・近畿・東海・関東の大部分と四国・北陸・甲信の一部など、▽下旬には北陸の大部分と甲信の一部、東北の南部などで飛散の開始が見込まれています。
また、▽3月上旬には北陸の一部と東北の中部、▽3月中旬以降に東北北部から北海道にかけて飛散が始まる見通しです。
飛散のピークは、▽九州と中国の一部、東京・神奈川などで来月下旬、▽中国の大部分と近畿・北陸の全域、東海・関東の一部、それに東北南部で3月上旬、▽四国・東海・甲信・東北の一部で3月中旬、▽四国の大部分と東海の一部、東北北部で3月下旬となる見込みです。
ヒノキを含めた花粉の量で見ますと、九州・四国・中国の大部分で、夏の日照時間が長く、気温も高かったことなどから、去年に比べてかなり多くなる見込みで、広島県でおよそ7倍、福岡県や高知県でおよそ4倍になると予測されています。
環境省は「内側にガーゼを当てたマスクや眼鏡を着用したり、洗濯物を屋内に干したりして対策してほしい」と呼びかけています。