茉莉

でもエリザベート・バートリーの名前ここで聞いたのが初めてじゃない気がするんだよね…どこで聞いたか。

あいつら変人だけどさすがにここまでシリアルキラーじゃないな…って事実(かどうかは怪しいけど)は小説よりも奇なりィ

あの白さが真っ赤な血にまみれるとことか見たいよね。そんなことを文章読みながら考えた。

成程最後のジル・ド・レとエリザベート・バートリーの違いのとこ美味しいなって思った。クロチャン並みに鼻歌歌っちゃったりしそうなくらいわくわくする。

嫁の方が身分高くて結婚してもバートリー姓名乗ってたくらいらしいしまあそういうことなのね。

こっちのが面白く書かれてたhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/murder/text/bathory.html … マジ旦那頑張れよもうちっと色々と思う(

けどそんな状況下で3年半も生きるあたりほんとしぶといっていうか、ねえ。

彼女最終的にその暴行の罪を咎められて幽閉されて一日一食しか与えられないような状態だったらしいんだけど(ただし3年半も生きた)そういうとこなぞらなくていいからね！

残虐性もさることながら「諸外国に遊学する学生らの援助をした。」って記述が。

なんにせよモデルが女王ではなかったとはいえ(血の)伯爵夫人…ｺﾜｲ。言いたかないけど怖い。

どういうことなんだ…(頭抱え)

「彼女」

作中での繋がりはともかくモデルは間違いなく彼女だろうなって感じ。

「狂気・残忍さがこの家系の特徴だった」ってとことかほんと完全に一致()って感じだけどね。

とはいえ史実のバートリー家11世紀くらいからの始まりらしいけど。エリザベートさんが活躍した時代はそれからさらに時代が下る(16世紀後半) 最初期の人間だったとしてもクロチャンと200年位しか変わらないことになる。

108の座談会によれば名前は人間だった頃と変わってないらしいからフェリド君この名門貴族バートリー家の人間だったのかな。そう仮定すると人間の頃から、生まれながらにして貴族かぁ。でもそうなると彼をミカエラって呼んでた主って何者？ってなる。貴族を支配する王族か、彼を吸血鬼にした始祖か。

ていうかこの人超一級貴族なんじゃないの。

えーこの人めっちゃ面白そう…反ハプスとか気になる。 そして確かにこの権力闘争の中なら気が狂ってもおかしくはないなと思ったり。

エリザベート・バートリーさん至る所にフェリドみ()を感じる…

ジルドレいつか出てきそう。