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米フェイスブック 広告事業好調で大幅増益1月28日 20時25分
世界最大の交流サイトを運営するアメリカのフェイスブックは、去年10月から12月までの決算を発表し、スマートフォン向けの広告事業が好調だったことから、最終利益は前の年の同じ時期より2倍余り増加しました。
フェイスブックは27日、去年10月から12月までの四半期決算を発表しました。
それによりますと、売上高は58億4100万ドル(日本円にして6900億円余り)で、前の年の同じ時期より52%増加しました。また、最終利益は15億6200万ドル(日本円でおよそ1850億円)で、前の年より2.2倍に増えました。
これは売り上げの9割以上を占めるスマートフォン向けなどの広告事業が好調で、利用者1人当たりの売り上げが大きく伸びたことによるものです。また、フェイスブックの月間の利用者はおよそ15億9000万人で、前の年より14%増え、高い成長を維持しています。
フェイスブックは交流サイトのほかに、ネットに接続するための無人飛行機、ドローンや人工知能の開発を進めており、研究開発に投じた費用は前の年より18%多い1500億円余りに増えました。
マーク・ザッカーバーグCEO=最高経営責任者は「2015年はすばらしい年だった。世界をつなげてビジネスを成長させるために積極的な投資を続けていく」と話しています。
それによりますと、売上高は58億4100万ドル(日本円にして6900億円余り)で、前の年の同じ時期より52%増加しました。また、最終利益は15億6200万ドル(日本円でおよそ1850億円)で、前の年より2.2倍に増えました。
これは売り上げの9割以上を占めるスマートフォン向けなどの広告事業が好調で、利用者1人当たりの売り上げが大きく伸びたことによるものです。また、フェイスブックの月間の利用者はおよそ15億9000万人で、前の年より14%増え、高い成長を維持しています。
フェイスブックは交流サイトのほかに、ネットに接続するための無人飛行機、ドローンや人工知能の開発を進めており、研究開発に投じた費用は前の年より18%多い1500億円余りに増えました。
マーク・ザッカーバーグCEO=最高経営責任者は「2015年はすばらしい年だった。世界をつなげてビジネスを成長させるために積極的な投資を続けていく」と話しています。