自分の良いと思うものを相手とも共有したい。自分が”良いと思うもの”の”良い部分”さえ分かってもらえれば、相手もきっと興味を持つはずです。
しかし、そんな思いから夢中で話し続けしまい、ふと相手の方を見てみるとつまらなそうにスマホをいじっていた…。
そんな経験をしたことはありませんか?
興味のない相手に興味を持たせるということはなかなか一筋縄ではいかないもの。
現在ツイッターでは、オタクと非オタクのやりとりを通じ「相手に説明する際に話を受け容れてもらいやすい手法・マナー」が話題になっているようです。
この手法について投稿したのは、ツイッターユーザーのたられば(@tarareba722)さん。
投稿者が『マツコの知らない世界』や『ブラタモリ』 を見ていて気づいたという、「オタクが非オタクに説明する際に話を受け容れてもらいやすい手法・マナー」とは一体、どういったものなのでしょうか?
「話題を細かいトピックに分ける」、「ひとつのトピックに深入りしない」など8つに分けられた”言われてみると確かにそう!”なこの手法。
オタクと非オタクのやりとりだけに留まらずに使えそうなこの手法・マナーを紹介したツイートは、1万回以上もリツイートされ、絶賛の声も多数寄せられているようです。
投稿者の作成した手法・マナーにもあるように、「聞き手の反応を待つこと」「聞き手の感想等に反論しない」など、知識の押し付けになってしまうことのない絶妙な”相手との距離感”を大切とする声も多いみたい。
しかし、「相手の詳しい分野(マツコさんならアイドル、タモリさんなら坂など)に喩える」については「よほどうまくやらないと、あきれられるか反感を買う」など、少々ハードルが高いといった声もあるようです。
趣味の合わない相手に自分の思いをぶつけたいのに、なんだかいつもうまくいかない…。
そんなときは、少々難しい部分もあるかもしれませんんが、この「手法・マナー」に沿って発言してみるのもいいかもしれませんね。