未来広告ジャパン!「情報化社会とどうつきあうか」 2016.01.27


どちらの地いきの人たちもがんばっていたわね。
みんなも自分のすんでいる地いきにどんなとくさんぶつがあるのかしらべてみてね。
それじゃ…。
またね〜!バイバ〜イ!
(キラト)え〜っと…ああこれか。
ここのし料これだったっけな…。
おはよう。
キラト君!局長おはようございます。
すいません。
カノせんぱいまだ取材からもどってなくて。
今日のテーマはなんですか?今回のテーマは…情報化社会…なんかまたむずかしそうですね。
情報化社会という見えない社会をしっかり見てわれわれにとって知っておくべきことは何かCMにまとめてもらいたい。
う〜ん…情報化社会ってどこに行けば見えるんですか?例えばコンビニだ。
ではここで局長クイズ!次の中で…銀行口ざからお金をおろす。
サッカーの試合のチケットを買う。
家からデータを送って写真をプリントアウトする。
さあどれだ?コンビニは銀行じゃないしチケットもお店のたなには置いてないし写真屋さんでもないからずばり全部できない!答えは全部できま〜す!え〜!コンビニとはコンビニエンス!つまり便利という意味だ。
だれもが「便利だわ〜」と思うように銀行やチケットはん売店写真屋さんのサービスの一部を受けられるんだ。
そしてそれをささえているのがコンピューターネットワークとその中を行ったり来たりしている情報なんだ。
カノせんぱいいないしなあ。
1人でできるかな…。
(ミツキ)心配ないわ。
コンビニと情報についてわたしが行ってき本的なことをまとめておいたわ。
ミツキラッとリポート!ここは東京のビジネス街にあるコンビニエンスストア。
食料品から日用品文ぼう具まであらゆる商品がそろいますがそれだけではありません。
銀行の口ざからお金を引き出したり…。
このコピー機で家でとった写真がプリントアウトできるのよ。
自分がスマホやタブレットでとった写真をインターネットで送っておけば多くのコンビニでプリントできます。
できました!こうしたことができる理由はコンビニエンスストアが情報ネットワークを持っているからです。
お店に置かれたさまざまな機械はネットワークで銀行やチケットをあつかう会社などとつながって情報のやり取りをしているのです。
コンビニにいつでもほしい商品がある。
それも情報がささえています。
例を見てみましょう。
おにぎりを2こ買います。
いらっしゃいませ。
失礼いたします。
その情報をこのバーコードから読み取ります。
そこからネットワークを使って本部やせいぞう元配送センターなどに「おにぎりが売れた」という情報が伝えられます。
するとその情報をもとに次のほじゅう商品が用意されます。
こうして品切れやあまってすてられる食品をへらし必要なものをそろえることができるのです。
ポイントカードのほうおあずかりいたします。
こうしたコンビニのサービスを進化させるための切り札がこのポイントカード。
実はポイントがたまるだけではありません。
レジで情報が読み取られると…。
カードに登録された住所や年れいなどの情報と買った商品の情報がつながります。
どこのだれがいつ何を買ったのか。
さらにくり返し買っているものは何かもコンビニ側にわかるようになったのです。
このコンビニの周りには会社がたくさんあります。
カードのデータを見るとこの店に来る人の多くは近所の人ではありません。
この人たちは遠くから会社に通ってきた時に利用しているのです。
そして毎日のようにくり返し買っているのがコーヒー。
1日500ぱい近く売れています。
さらに朝コーヒーを買う人の多くはいっしょにサンドイッチを買っていることもわかってきました。
客の買い方の特ちょうに合わせて店では朝のサンドイッチの品ぞろえをふやし売り切れにならないようにしています。
ふ〜ん。
なるほど。
情報がネットワークでつながると便利なだけじゃなくてすごく役立つんだなあ。
よし。
CMにしてみよう!
ぼくらの街のコンビニ。
たくさんの情報がつながっている
便利便利!
買い物の情報でお客さんの求めていることをつかむ
(2人)ジャパン!便利になっただけで本当にいいのかな?えっだめなんですか!?ではここで局長クイズその2。
便利な情報化社会。
その一方で困ったこともふえている。
それはいったい何だ?べつに何も困らないような気がしますけど。
それはあまいんじゃないかな?ネットワークに情報が集まり活用する人がふえる一方それを悪用する人たちもふえています。
こちらはネットワークを利用した犯罪で検挙された件数です。
年々ふえ2014年には7,000件をこえています。
名前や住所電話番号などのたいせつな個人情報。
わたしたちの買い物などの行動のデータがきけんにさらされているのです。
スマートフォンのふきゅうにともない子どもたちがトラブルにまきこまれる例もふえています。
ここではインターネットに関するトラブルの相談を受け付けています。
子どもたちからの相談にメールや電話でこたえています。
今そのスマートフォンはお手元にございますか?毎月100件をこえる子ども本人やほご者先生からの相談がよせられています。
女の子に特に多いのは小説サイトですね。
小説の続きが見たい。
まあれん愛小説なんかだと思うんですけれども。
サイトには小説の始まりの部分だけが書いてありこの「続きはこちら」をクリックしないと先が読めません。
指じにしたがってメールを送ってしまうと…。
勝手に入会登録されお金を請求されてしまうことがあります。
さらにアイドルの動画サイトなどを見ていてあちこちクリックしていくと知らないうちに料金を請求されるサイトに飛んでしまうというトラブルも多くよせられています。
(宮沢)「登録完りょう」の画面が何度も表じされてしまってもうとじるそう作ができません。
その画面をとじることができないのでこわくなった子ども。
サイトの問い合わせ先に電話をしてしまい相手に番号が知られてしまいました。
そのことで…ネットワークの発達で便利になった社会。
その中で自分の個人情報をしっかり守ることがたいせつです。
(カノ)ただいま〜。
こっちの取材ばっちりだったぞ!キラトはどうだ?カノせんぱい困ってるんですよ。
ん?これ。
(カノ)「ネットワークでつながる情報化社会便利でハッピー!」。
…ってなんだ?これ。
いやだからその…。
便利だからみんなよく利用するけど落としあなもいろいろあって…。
どうやってつきあっていけばいいかとかなんかいろいろ考えなきゃいけなくて…。
う〜ん。
なるほど。
むずかしいなたしかに。
さあしょ君。
情報化社会には「便利」と「きけん」の両方がある。
これをふまえて情報化社会とどうつきあったらいいのかわれわれの代わりに君たちが自分の意見をまとめてほしい。
CMを作ってホームページに送ってね!ここは中村獅童歴史研究所。
2016/01/27(水) 09:35〜09:45
NHKEテレ1大阪
未来広告ジャパン!「情報化社会とどうつきあうか」[解][字]

「日本の国土と産業」を学ぶ小学5年社会科番組。日本の未来を考える「ジャパン広告社」の取材現場やCM制作を通して、日本の産業や自然環境、社会のなりたちを探る。

詳細情報
番組内容
舞台は、日本の未来を考える広告を手がける「ジャパン広告社」。その取材の過程での発見や、取材結果をCMの形にまとめていく様子から、日本社会が特徴的な自然環境やさまざまな人々の活動によって形づくられていることを知っていく。今回のテーマは、情報化社会。情報ネットワークのおかげで便利なサービスを受けられるようになった一方、犯罪やトラブルに巻き込まれる危険性も高まっている。その両面について考える。
出演者
【出演】狩野英孝,若山耀人,遠藤三貴,芋洗坂係長,【語り】濱中博久

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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