2016年1月28日13時08分
民主党は、今夏の参院選愛知選挙区(改選数4)に、リクルート社員で新顔の伊藤孝恵氏(40)を擁立する方針を党愛知県連に示した。県連は2月に幹事会を開き、正式に決定する。改選数が1増えるなか、現職の斎藤嘉隆氏(52)に続く2人目を擁立する。
伊藤氏は愛知県出身で、金城学院大学を卒業後、テレビ大阪などを経て、リクルートに入社。金城学院大の非常勤講師も務めている。民主党本部の公募に応募していた。
党本部は、現職2人のうち斎藤氏の公認を決める一方、安井美沙子氏(50)が衆院にくら替えすることから、2人目擁立をめざす方針を示していた。
愛知選挙区は他に、自民現職の藤川政人氏(55)、いずれも新顔で公明の里見隆治氏(48)、共産の須山初美氏(37)、社民の平山良平氏(68)、諸派の中根裕美氏(41)が立候補を表明している。
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