2016年1月28日21時22分
■甘利氏の会見の主なやりとり:3
次に、報道されている秘書とS社との間の平成25年8月20日の金500万円の授受についての調査状況を報告する。まず、S社とURの補償交渉への関与などだが、A秘書の弁護士に対する説明の要旨を申し上げる。総務担当者と初めて会ったのは、平成25年2月ごろで、その後、平成25年5月の連休後、5月9日だったと思うが、大和事務所に来た際にURとの間の補償に関する陳情があった。それに対して、確認するという対応をした。その後、大和事務所のC秘書に、総務担当者から預かった資料を渡し、当事者の双方から話を聞くという趣旨で、現状を調べてくるように頼んだ。C秘書からの報告については、記憶が定かではないが、URに行って現状について教えてもらったのではないかと思う。その後、大和事務所で、総務担当者と会った際、詳細は覚えていないが、話をしてきたので、あとは当事者でやってほしいという話だったと思う。総務担当者との間で、それ以上の話はなく、この件はこれで終わったとの認識だった。A秘書やC秘書が金額交渉などに介入したことはない。
続いて、本件についてのC秘書の弁護士に対する説明。A秘書から頼まれて、平成25年5月か6月ごろ、一度、URに行ったことがある。その際、A秘書から数枚程度の資料を渡されたと思う。その中にS社の名前はあったと思う。話し合いの進捗(しんちょく)状況の確認に行ったと思う。URに何かお願いした記憶はない。解決をしてくれなどと話した記憶もない。
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