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アーティファクトコレクター -異世界と転生とお宝と- 作者:一星

第三章 里での生活

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十五話 竜

 俺たちは慎重に谷沿いに進んで歩いている。正直ちょっとビビっているのだが、どうしても俺の目的の場所である俺が居たダンジョンの部屋を見つけたいのだ。
 進んでいて気付いたのだが、時折谷の中に大き目な気配を感じる。
 身を乗り出して下を見てみると、馬鹿でかい蛇が居たり、虎に食われていた大猿が歩いて居たり、二つの頭を持つ犬の様な生き物が居たりと、谷の下にも魔獣が居るみたいだ。
 だが、時折足が変な方向を向いて死んでいる狼や、地面にへばり付く様に死んでいる大蛙などが居る所を見ると、もしかしたらこの谷を越えようとして落ちたり、どこかから下りてきたりした魔獣達なのではないかと思わせる。

 かなりの距離を進んだのだが、俺の知っている場所には未だに辿り着けていない。谷の幅的にまだまだ、今いる場所が目的の場所とは違うと分かるのだが、方向的には合っているので少し飽きてきているが、先に進んで行く。

 進んでいる途中で又、谷の下に大きい気配を感じた。どうやら今回は二匹の魔獣が争っている様で、ここまで戦いの声が聞こえてきた。

 見つからない様に谷の下を見てみると、やたらと長く太い触角を髭の様に生やす豹見たいな奴と、角を持った肉食恐竜と言った感じの二匹が戦っていた。
 双方ともキマイラに比べたら気配の大きさは小さいのだが、それでも相当の強さを感じる。

 ポッポちゃんを胸に抱き、警戒しながら二匹の戦いを見ていると、段々と恐竜の方が劣勢になっていく。豹の持つ長い髭に打たれると電撃を食らう様で、見る見る内に動きに精彩を欠く様になった。
 それから暫くすると、一方的に攻撃を受ける様になった恐竜は一気に壁際に追いやられてしまった。

 ん?
 これもしかして、チャンス何じゃないだろうか。

 恐竜は今俺の真下に追い詰められていて、ここから投擲をすれば殺せるんじゃないのかという気持ちが沸いてきた。

 俺の中に浮かんだ疑問は、ポッポちゃんも感じた様で「投げないの?」と首を傾げながら聞いてきた。

 この下の谷に居ると言う事は、どちらもその場から上がれなくなっているのだろう。
 俺はそう判断して即、青銅の槍をマジックバッグから取り出すと、狙いを付けて全力で投擲した。

 高さの力も加わったのか、真っ直ぐにそして高速で落ちていった槍は、見事に恐竜の頭を貫通して、脳髄をまき散らしながら地面に串刺しにする事が出来た。
 その瞬間かなりの経験値が体に流れてきた感覚を覚えたが、レベルアップまでには至らなかったみたいだ。

 獲物を横取りにされた豹が上を見上げ、怒りの声を上げている。
 俺は警戒しながら豹に向けて槍を投げてみるが、簡単に躱されて当たらない。当たらない事より、避ける時のすさまじいスピードに驚いてしまったぐらいだ。

 俺はこれは殺せないなと思い、その場から立ち去ろうと思ったのだが、いきなり豹がジャンプをして、その長い髭をこちらに伸ばして攻撃して来ようとしてきた。
 その恐ろしいまでのジャンプ力は谷の半分ほどに迫る位で、伸ばした髭は僅かに俺の元へとは届かず、壁を叩くだけになった。
 豹はそれを何度も繰り返すのだが、届かないので冷静になれた俺は、豹が飛んでいる最中に槍を投げれば簡単に当たる事に気付き、それを実行してみた。

 何度目かの豹のジャンプの落下に合わせて、小さな頭は今回は諦め体の中心に向かって投擲をすると、豹は驚きの顔を浮かべながらその体を地面へと縫い付けられる事になった。
 後はもう簡単で、一発目は外したのだが次の投擲で頭部を捉えその命を奪う事が出来た。

 豹を殺した事でまた流れてきた経験値と言われている、存在の力を体に受け、俺のレベルは上がる事になった。
 久しぶりのレベルアップは、ポッポちゃんが恍惚となるのも分かる力の増加を感じる事が出来る。

 レベル四十の大台。これはこの世界でも数少ない上級冒険者の領域だと言っていた事を、ギルドの説明で聞いていた事を思い出した。

 しかし、あほな行動を取った豹に感謝をするしかない。この感じだと、先制攻撃もしくは漁夫の利を狙えば、この場所はかなり良い俺の狩場となるのではないだろうか。
 死体が回収できないのが物凄く勿体ないのだが、これは直ぐにでも解決できそうなので今日の夜にでも対策を練ってみよう。

 俺は当初の目的はとりあえず置いといて、早速次なる得物を探す事にした。

 その後は陽が暮れるまで、でかいトカゲやこれまた大きい蠍などを殺していき、最後にはゴーレムなんだろうか、人型の岩の化け物も闊歩していたので投擲をしてみたのだが、岩だけあって流石の防御力で見事に槍を弾かれてしまった。
 こんな奴を相手しても仕方が無いので、取りあえず無視をする事にして、この日は止める事にした。

 そんなこんなで数日は、ずっと谷に落ちている魔獣を狙って狩を続けた。
 中には当然反撃をしてくる奴もいたのだが、一発位、遠距離攻撃を食らっても、体の欠損をしなければポーションで直せるので、痛みを我慢して直ぐに谷の陰に隠れて回復していた。

 偶に谷の向こう側にいる魔獣に見つかったりしたのだが、こちらに来れない事はもう分かっているので、ワザと挑発をしてナイフを投付けたり、魔法を飛ばして見たりすると、怒り狂った相手が勝手に谷に落ちて死んだり、足を折って動けなくなったりと面白いように狩り続ける事が出来た。

 調子に乗ってしまったのだが、それも仕方が無いだろう。エンシェントゲイザーやキマイラ級の化け物は居ないとしても、まともに遣り合ったら勝てるか分からないレベルの相手を簡単に殺せるのだ。面白くならない方がおかしいと言える。

 そして、持ってきていたロープと木材を使って作った梯子で、下まで降りる事が出来る様になったので、死体の回収まで出来るのだ。俺の心はウキウキを通り越して、お花畑状態になってしまった。

 レベルもここ数日で二程上がっている。俺はこの狩り方に完璧にはまってしまっていたのだった。

 そんな調子に乗った状態だったので、夜にオークに襲われても気付かず、接近に気付いて起きたポッポちゃんに助けられると言う事までしてしまった。
 ポッポちゃんは「あたしの仕事なのよ?」などと言ってくれるが、これは俺も反省をして、その日からは少し気を引き締める事になった。

 ただ、今の俺ならばオークの攻撃何て、一発や二発、余裕で耐えるだろうと思えるのは、気が緩んでいるからなのだろうか?

 こんな調子で谷沿いを三歩進んで二歩下がるを繰り返し進んでいると、谷の幅が狭い所や分岐がある場所何かも所々で見かけ、ただ単に真っ直ぐな谷では無い事が分かった。
 そうして十日程谷沿いをたむろしていたある日、エンシェントゲイザーよりは劣るが、相当強いであろう存在が谷の下に居る事を感じた。

 ポッポちゃんが明らかに怯えているのだが、俺は慎重にその存在を見てみると、谷の下には四足で這いつくばる様に地面に横たわる一匹の巨大なトカゲが居た。
 その体は厚そうな鱗に覆われおり、ここからでは顔は見れないのだが、牛の様な二本の角が生えていて、その大きさは自身の頭部の二倍の長さはありそうだ。そして、機能するのかも疑問な小さな羽が、背中に申し訳無さそうに乗っている。
 そのトカゲは大きすぎてサイズが分からないのだが、今まで見てきた生き物の中で一番大きく、予想では二十メートルは有るのではないかと思う。

 そんな巨体が、S字を画く谷の変化に対応できず、乗り上げてしまった車の様に地形にハマっていた。

 ビクビクしながら俺の隣りに来て下を見たポッポちゃんが一言だけ「ドラゴン……」と言い、その場から離れて行った。
 俺はそれを追いかけて少し話してみたのだが「あれはドラゴンなのよ! 絶対なのよ!」と何の種類かまでは分からないが、あれはドラゴンで間違い無いらしい。

 ゲームでも必ずと言って良い程出てくる存在。
 この世界でも悪魔、巨人に続いてドラゴンは、ピンからキリまでいるのだが、上位種は強大な力を持ち、人の言葉も操り人智を超えた存在と言われている。

 まあ、あんな場所でびっちり谷にハマっているドラゴンならば、たぶん頭は弱いのだろうが、それでもあの気配の大きさはとてもじゃ無いが油断をして良い相手ではなさそうだ。

 しかしこれは、久々の良い的なのではないだろうか?

 スライム、トレント以来、まともな的が見つかっていなかった現状を打破してくれる素晴らしい相手だろう。
 強さ的に言えば今迄で最高レベルの存在で、相手がどれだけ動くかは分からないが、見た感じからでは相当どんくさそうな感じがする。
 これを試さずして一体何を試すと言うのだろうか。

 ポッポちゃんは相当嫌がっているのだが、彼女は近くの木に待機してもらう事にして、俺は持てる限りのナイフを手に持って、ドラゴンの後ろ側から投擲を始めてみた。

 俺が投擲した青銅のナイフは、硬い鱗に傷は付けているみたいだが、簡単に弾かれてしまう。十数発投げてみたのだが、ドラゴンは全く反応を見せなかった。

 ステータスを開いて投擲術の熟練度を確認してみると、確かに上昇している。死体に投げて効果的に上がるかの確認は、したことは無いのだが、これ程の短期間で、熟練度が上がると言う事は多分生きているのだろう。

 色々と確認をしながらナイフを投げていた俺なのだが、どうも残りのナイフ等の数が心もと無くなって来ていて、少し不安になってきた。
 今迄、散々何も考えずに投付けていたので、もうそろそろナイフの数は百を切ってしまう。
 スキルを上げる為にも、今後の為にも作らないといけないだろう。

 俺はこの場で長期戦に臨む事を考えて、少し南下してからマジックバッグから様々な生活用具を取り出してキャンプ地を作った。
 また簡単な鍛冶が出来る様に、地面に穴を掘り、その穴の横に開けた穴から、ふいごで送風を出来る様にすると、木炭でも青銅を溶かすことが出来て、大量に保持している青銅のインゴットを消費出来る様になった。
 あの炉に比べるとかなり効率は悪いのだが、それは仕方が無いと考えて、一気に青銅のナイフを作っていく事にした。そして忘れてはならない、作ったら鑑定する作業も行っていく。

 更に俺はこの地をより安全にする為に、付近を徘徊していた森狼を数匹捕まえて来て、調教でペット化して警護に当たらすことにした。
 月熊は一匹で俺の調教枠を一杯にしたのだが、それより大分弱い森狼ならば複数匹行ける様だ。
 北の谷から何かが来たら防げないので意味が無いのだが、南から流れてくる亜人を一々相手するのも面倒なので、それは彼らに任せる事にする。ちゃんと食い物を与えれば、最早可愛いワンコ見たいなものだしね。

 用意も出来たので早速ドラゴンにナイフを投付ける事にする。
 ここまで二日ほど掛けていたのだが、ドラゴンはその場から動いて居なく、以前と変わらない様子でその場所に居た。
 まだドラゴンの顔側に移動したことは無いのだが、俺が視線に入ったら暴れたり動かれても嫌なので、それは当分止めて置く事にする。
 後ろから投付けていれば無視してくれているのだ、その状態を維持し続ければいいだろう。

 ドラゴンの大きい体を観察しながらも全力で投擲をしていく。
 別にどこを狙っていると言う訳では無いのだが、兎に角でかいので投げれば当たるのだ。適当に投げても飽きるので、度々狙う場所を変えたりと、ドラゴンの体を楽しんでいると、ドラゴンがこの場から動かないもう一つの理由が分かってきた。

 どうやらこのドラゴンは、足に傷を負っているらしい。

 右の後ろ脚を良く見てみると腫れている事が分かる。もしかしたら骨折しているのかも知れない。
 俺から見て奥の方の足だったので、隠れている部分もあり発見が遅れたのだ。

 そうと分かれば、刺激をしたくは無いので、そこには投げない様に注意して投擲術を上げて行く。
 このドラゴンと言う存在は、相当高レベルらしく俺の投擲術の熟練度がガンガン上昇している事が分かる。こんな場所にハマっている馬鹿なのに、それだけドラゴンは別格なのだろうか。

 当初の目的を忘れた訳では無いのだが、俺はひたすら投擲術を上げる為に、ナイフを投擲し続ける。一日中投擲しながら観察していると、ドラゴンも全く身動きをしない訳では無く、度々怪我をしている足以外を僅かに動かしたり、体を捩じったりと生きている証拠を見せてくれた。

 観察したのはドラゴンだけでは無く、谷の中も良く見てみると、ドラゴンが這いずり回って来たのか、何かを引きずった跡の様な痕跡がドラゴンの背後に長く続いていた。
 ドラゴンはここまで這って来て、地形にハマりこれ以上進めなくなってしまったのだろう。体の硬さも加わって、反転も出来ない様子のドラゴンは、もしかしたら、それもこの場所で力尽きて、後は死を待つだけの状態なのかもしれない。

 そうなると死なれる前に早く、スキルを上げなくてはならない。
 俺は気を取り直し、そこから数日は投擲の事だけを考えてナイフを投げ続けた。



 ダンジョン内で投擲のスキル上げに明け暮れた日々は、どれ程前の事だっただろうか。少なくともあの訓練でレベル三になってから数カ月はずっとスキルのレベルは上がらなかった。

 そして、俺の数々のスキルの中でも、未だ未到達のレベル四に今日の訓練で成れると分かっている。
 朝から興奮が抑えきれないが、朝食をしっかりと取り準備運動をしてから投擲を開始した。

 この世界におけるレベル四というスキル値は、熟練の冒険者が二十年やそれ以上の歳月をかけ至ると言う境地らしい。自分の情報を公開しないのが基本のギルド員の統計ではあるが、それ以外の国に仕える騎士等の話も含まれるらしいので、間違ってはいないのだろう。

 そんな境地に俺は、この世界に来てから一年も経たずになれるらしい。自分のスキル熟練度の異常な上昇率や、ジニーに訓練を付けた際のスキル上昇率は、俺が確認する事が出来ない加護のお蔭なのだろう。
 何かの反動がありそうで恐ろしいのだが、そんな事は無いと信じてやっていくしかない。

 ちなみにスキルの話は人族の話で、長命種はスキル上昇率が低いという特徴を抱えている。エルフ何かは人の二倍は生きるらしいので、同じ上昇率を持っていたら今頃この世界の支配者は、長命種になっていたのだろうと、ストーカーのランドル君が言っていた。

 そう言えばあの二人はどうなってんだろう……。

 考え事をしながらも俺は、全力でドラゴンに投擲をしていくと、その日の陽が傾きかけた頃に、遂に投擲のレベルが四に上がった。

 スキルが上がった瞬間に得られる自分の力の上昇を感じ、更に投擲する力の上昇と射程の延長を感じた。
 ステータスを見てしっかりと上がっている事を確認して、俺はにやけながら手に取りだした青銅のナイフを、ドラゴンに投擲してみると今までは傷付けはしたが弾かれるだけだったナイフが、刃の四分の一程まで突き刺さるようになった。

 俺はその成果に思わず吹き出して笑ってしまったが、直ぐに近くの太い木に向かって同じように投擲をして、その威力の上昇を確かめるた。
 今迄はナイフの投擲なら、突き刺さったり木によっては柄の辺りまで埋まる程度だった威力が、数回に一度は木を突き抜ける事が出来る様になっていた。

 槍では既に亜人の体を突き抜ける事は簡単だったが、これならナイフでも同じ事が可能になるだろう。

 気を良くした俺は、ドラゴンに鉄のナイフを投擲してみたのだが、余り威力は変わらなかった。これより高い攻撃力を持つ、ルーンメタル製のナイフはあるのだが、使い捨てにする気にはならない。
 投げてみたい衝動はあるのだが、鱗を突き抜けて埋まる可能性もある。
 もし、エンシェントゲイザーやキマイラに大ダメージを与えた、金属の杭を解体できればルーンメタルの武器も結構な量が作れそうなのだが、あの大きさが入る炉も無いし、そもそも普通の炉ではルーンメタルは溶けないと、村の鍛冶屋のバードさんは言っていたので、当分はお預けになるだろう。



 投擲がレベル四になってから五日ほど経った。
 更なるレベルアップを目指して投擲を上げようと思ったのだが、次のレベルまで先が見えないので、諦めの気持ちが浮かんできた。
 一日中やっても計算では二百日以上の時間が、掛かる事が分かったからだ。
 俺は後二カ月ほどで帰るつもりなので時間が足りない。それならここは諦めて、ドラゴンのお顔を拝んでみる事にした。

 散々ナイフを投げていたのだが、初めてドラゴンの頭側に移動する事になる。気配に慣れて来てるし、どうせ動けないのだろうが緊張は隠せない。
 この付近に近づく気が無いポッポちゃんの気持ちが何となく分かってきた。

 ドラゴンの顔の横側に移動すると、ドラゴンは目を閉じてまるで寝ている様な様子だ。目玉に槍を投付けたい衝動に駆られるが、それはもう少し後にする事にした。

 巨大な顎を地面に付けて寝ているドラゴンは、顔を見てみると爬虫類なのだが、物凄く厳つい顔をしている。
 顔の辺りの鱗は小さいのだが、岩の様な質感をもっていてかなり固そうだ。

 そう言えばこのドラゴンは、数日何も食べていないのだろうと思い、何気なくパンを一つ取り出して鼻先に目掛けて投げてみた。
 すると、ドラゴンは地面に落ちたパンの振動で気付いたのか、匂いで気付いたのかは分からないが、その大きな瞼を開くと地面に落ちたパンを見つめて、大きい舌を伸ばして地面の土ごと舐め取った。

 ドラゴンの体にしたら、俺投げたパンは豆粒みたいな物なのだろうが、あれ程反応して食べると言う事は相当空腹なのだろう。

 ドラゴンは供給源である俺に視線を移動させると、軽い唸り声を上げた。その巨大な瞳に見つめられると、体の底から恐怖が浮かんで来て、俺は思わず唾の飲み込んでしまった。

 恐怖に負けた訳では無いが、次のパンを投げてやるとまた地面ごと舐め取ってパンを食べている。俺は何個も谷に投げ込んでからステータスを確認してみると、思った通り調教スキルが上がっていた。
 本来ならば、ドラゴンのエサはパンでは無く俺なのだろうが、この環境下なら投擲術と同じく調教スキルも安全に上げれそうだ。

 効率は良さそうだが、次のレベルに上げれる程の時間は無いので、これはそこそこ上げる事にして、俺はこのドラゴンをどうやって殺そうかと考えていた。
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