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十一話 帰還
ここ一週間はずっと開墾地で作業をしていた。毎日の様に通うこの道も結構慣れてきて、ポッポちゃんはニワトリの様に、二本足で走ると言う芸当を覚えてしまった。
息抜きで村の中を見て回った時に、ニワトリの動きをポッポちゃんが凝視していて、ポッポちゃんからの命令でニワトリを脅かして走らせてみたりした結果、その走法を習得したのだった。
かなりのスピードを出して走れる様になり、俺も少し速度を上げて走らないと追い付けない位だ。鳩の骨格でこの動きをしても良いのかと疑問があるのだが、ポッポちゃんは「問題ないわ、むしろ調子良いのよ」と言っているので気にしないでおく事にした。
連日の開墾作業は、もう殆ど終わりを見せている。
俺が木を伐り倒し、その切り株はノールが地面を掘り起こし、月熊とノールとで地面から引き抜いていく。ゴブリン達には俺が倒した木の処理をさせて、薪や木材の作成をさせている。
ゴブリンとノールには食料と少しの武器を提供する事で、この作業に従事してもらう約束とした。後腐れ無い関係で行きたかったのと、この作業の後は村には来るなと言いたいのでその様にした。
余り一方的な関係を築くと、彼ら亜人も感情があるので良い結果にはならないだろうと思ったからだ。
月熊には家族が居る事が分かったので、嫁と子供の為に食料を用意してやった。穀物や果実なども好んで食べたが、ゴブリンの死体なども美味いと言っていたので、俺がブロベック村で溜めこんでいた、証明部位だけを切り落としてある、亜人の死体を大量に上げておいた。
証明部位だけを取っておけば、その場に捨てても良かったのだろうが、村の近くで捨てておくと、それを食いに狼等を引き寄せるので、死体は埋めるのがルールらしいのだが、俺はそれが面倒なのと何故か死体が勿体なく感じていて、全てマジックバッグに回収しておいていた。
ここに着て有効利用が出来た事に、俺は少しの達成感を感じたのだった。やっぱりエコ大事だね!
そんなこんなで、開墾作業は既に終わりに迫り、木の処理は予定以上の面積は済んでいるし、畑作りも大半の部分を一度掘り起こしているので、後はナディーネ一家でも十分にやって行けるだろう。
また、そのお蔭で俺のスキルも強化された。
【名前】ゼン 【年齢】10 【種族】人族
【レベル】 39 【状態】――
【H P】 761/761 【M P】 145/145
【スキル】
・投擲術Lv3(249・5/300)・槍術Lv1(9・2/100)
・格闘術Lv2(4・6/200)・魔法技能Lv1(73・2/100)
・瞑想Lv0(38・4/50)・魔法抵抗Lv0(30・6/50)
・鑑定Lv3(36・2/300)・料理Lv2(78・2/200)
・鍛冶Lv2(182・3/200)・錬金Lv1(10・7/100)
・大工Lv1(52・9/100)・裁縫Lv0(20・8/50)
・伐採Lv2(52・6/100)・採掘Lv3(258・9/300)
・農業Lv0(25・3/50)・探知Lv3(231・5/300)
・隠密Lv1(45・0/100)・調教Lv2(31・4/200)
【加護】・技能神の加護 ・医術と魔法の神の加護 ・*******
多数のスキルを覚えたり、レベルが上がったりしているが、今回の一番の収穫はやはり伐採がレベル二になった事だろう。
これにより俺の力は更に増してHPも増えた。このお蔭で少し調子に乗って予定外の木を伐り過ぎたりもしたのだった。
二日に一回は開墾地を見に来ていた一家は、来る度に出来上がる畑の下地に、俺を揉みくしゃにして喜んでいた。ぶっちゃけて言えばいい気分だ。
一度村長の孫であるイーノスも見に来たりしたが、今まで森の一部だった場所が綺麗に整地されているのを見て、顔を引きつらせて帰っていた。
彼としてもナディーネに良い所でも見せたかったのだろう。少し可哀そうな事をしてしまった気分にもなったものだった。
既に俺が必要な作業は無い所まで来たので、明日にでもこの村を立つ事になった。
昼には村長さんが来て、これなら大丈夫だとお墨付きをもらう。村長さんは優しいおじちゃんって感じで、安心して任せられそうだ。
その日の夜はマーシャさんの気合の入った夕食を食べ、寝ようとした所、ナディーネが俺が使っている部屋に来て、一緒に寝ると言いだした。
最初は驚いたが、考えて見れば俺は子供だったのだ、最後の日は一緒に寝て話でもしたかったのだろう。
「ゼン君、本当にありがとうね。最初は本当に心配だったけど、この結果を見たら、あの時の私をひっぱだいてやりたい位だわ。この子は本当にすごいんだぞっ!ってね」
ベッドの上で俺と向き合って寝ているナディーネが、微笑みながらお礼を言ってきた。俺が仕事だからと言うと、ナディーネは少しだけトーンを上げ、少しだけ怒ったかの様な言い方で喋り出した。
「そんな事ないのよ! ブロベック村で依頼を受けて貰えなかったら、私は身売りをするつもりだったんだから。それを救ってくれたゼン君には本当に感謝してるの。畑はあそこまで出来ていれば大丈夫だって村長も言ってたし、これで今年の税も払えるわ」
ナディーネが言っている身売りとは、この世界にある奴隷制度の事である。俺は殆どを村で過ごしているので、この制度が有る事は耳にしていたが、実感はしていなかった。
内容はキャスに聞いていたので大体の事は分かっている。
まず奴隷には二通りの種類がある。それは首輪付とそうでは無い奴隷だ。
首輪付の奴隷とは犯罪者奴隷の事で、大体が殺人等の重罪を犯しており、生涯その首輪を外す事は出来ないと言う。
その他の奴隷は、大体が金に困って自分を売ったり、子供を売ったりすると言った場合や、戦争奴隷など細かな理由を上げると多岐に渡る。こちらの奴隷は腕に刺青の様な紋章が刻まれるらしく、普通は服で隠したりしていると言う。
この二種類の奴隷だが、双方ともこの世界の神である契約の神の名の元に結ばれる契約になり、その拘束力は絶対であるらしい。
一度契約すれば破棄をするまで、奴隷として過ごす事になり、主人の命令に従わなければ、代償として痛みや死が待っている。
奴隷と言ってもこの世界では一般的な常識として、首輪奴隷以外は差別の対象にはならない。
子供の頃に売られた者や、家族を助けるために自らを売る者などが多数いるし、何時自分が同じ目に合うか判らないのだ。
だが、これはまとも仕事や役割を与えられたり、善人に買われた者の話で、美しい女性なら大抵が体を求められるし、男もキツイ肉体労働を課せらえるの。
そして、中には狂った人間もいて、他者を傷つけて喜ぶ輩もいるのだ。
世間体を考えない人間に買われた場合は、不幸が待っている事になる。
しかし、この世界の奴隷は完全な悪とは言えない。
子供のケースで言えば、ある意味最後の防波堤の役割もしているからだ。
子供を売ると言う事は大抵が、今いる人数では生きる手段が無いと言う事で、その売られた金で残された家族は生き延びられるからだ。
そして、売られた子供らも売られなければ飢え死にしていた命で、奴隷商に引き取られれば最低限の食事にはあり付ける。
全てのケースがそうでは無いだろうが、そんな一面も持っていると俺は思っている。
最後に自らを奴隷から解放する手段として、自分の値段の三倍の金額を用意すれば解放をされる。これは契約の神の元に約束された内容で、主人も拒否する事は出来ない。
まあ、そんな金額を奴隷が用意できるかと言えば、まず無理だし他人が用意しても、三倍となれば大体の人間は納得して売り払うのだろう。
ナディーネは寝るまで、そんな事にならずに済みそうだと、頻りに俺に礼を言っていた。そんなナディーネが自分を売った後の事より、家族と離れる事を嫌がっている様に見えて幸せになって欲しいなと心底思った。
そんな話を聞いていると俺は、何故娼婦になる道を選ばないのか疑問に感じたのだが、まあ子供に話す内容では無いのと、運が良ければメイド等で買われる可能性もあると考えているのかなと思った。
兎も角、そんな不幸な事は回避できそうなので、俺も肩の荷が下りると言うものだ。俺は幸せそうに寝ているナディーネの綺麗な顔を見ながら眠りについた。
◆
「ゼン君、本当にありがとうね」
「ナディーネさん達もお元気で」
今日は丸々一週間過ごしたコーソック村を立つ日だ。報酬は既にこの村のギルドで受け取ってある。
門の前まで送ってくれたナディーネ一家に、最後のお別れをする。三人とも俺との別れと惜しんでくれて、マーシャは涙を浮かべて俺に抱き着いて来るぐらいだ。
収穫の頃にもう一度訪ねる事を約束して、俺はコーソック村からキャスの居る村へと戻る事にした。
村に戻る前にいくつかやる事がある。
まず一つ目に今まで労働力として拘束していた、ゴブリンとノールを解放する事にした。俺は月熊に乗って双方の集落近くまで行き、報酬の刃物や穀物などを上げてお別れをした。最後にちゃんと村を襲ったら一匹残らず滅ぼすとだけ伝えると、しっかりと理解してくれたようだ。やはり言葉が通じるならば、話し合いは大事だよね。
最後に月熊の巣まで行き、食糧や亜人の死体を全て出してやった。
大量過ぎて腐る可能性があるのだが、まあ亜人の死体何て要らないし、腐っても構わないと月熊も言っているので良しとしよう。
月熊は途中まで運んでくれると言うので、喜んでその提案を受ける事にした。森の中を進み、村まで約半分ほどの位置まで来たところで、月熊には帰ってもらう事にした。
彼との契約はここで切る事にする。短い間だがかなり役に立ってもらった。正直勿体ない気もするのだが、調教にはペットにできる数にレベルによって上昇する制限があり、今のレベルではポッポちゃんと月熊でいっぱいになってしまう。
月熊も家族が居るので、何時までも俺が引き連れて行く訳にはいかないので、仕方が無いのだ。
ペット契約を意識して切ると、彼と意思の疎通が出来なくなった。お互い少し悲しい顔になってしまったが、この一週間で得た友情みたいなものは消えていない。
俺は月熊を最後に一撫でしてその場を去った。
走り続けて数時間、やっと村の門までたどり着いた。道中は特にやることも無く走り続けただけだったが、ポッポちゃんがバタバタと先頭を走れるぐらい、体力が回復しているのが分かりとても嬉しくなった。
綺麗な走り方ではないけど、可愛いよポッポちゃん。
村に入り家まで歩いていると、一人の男から声を掛けられた。
「やあゼン君、ひさしぶりだね。隣の村まで行ってたんだって?」
「……なんでこの村に居るんですか?」
「冷たいなー、僕は冒険者だよ? どんな場所にだって行くさ」
俺に声を掛けてきた男は、街で出会ったランドルだった。
ストーカーここに極まり、遂にこの村まで来てしまったか。
俺はキャスに対して少し申し訳なくなったが、考えたら彼は優良物件だ。年頃のキャスにその気があるならば、もしかしたらちょっと童貞臭くても、ストーカー臭くても良いのではないだろうか。
そう考えてやり過ぎるなと、釘だけは刺しておこうかと思ったのだが、ランドルは女に振られても、トボトボと道を歩くこと位しか出来ない男だと思いだして、軽く言っとくだけにしておいた。
「無茶だけはしないでくださいね」
「な、なんの事だい? ははは!」
自分のやってる事、分かってるんじゃねえのかこれ?
俺に見せる好青年ぶりを、キャスにも見せてやれば良いのにと思いながら家に戻った。
家に帰ると誰も居なかったが、午後を過ぎてからカーラさんが帰ってきて、「どうだったんだい?」と仕事の話を聞いてくる。
俺は今回の仕事で得た報酬の半分をカーラさんに渡し、狩った鳥やウサギなどの肉も渡して、美味しい物を作ってくださいとお願いしといた。
報酬の半分には最初は遠慮をしていたが、そこはきちんと説得をして納得してもらった。
陽が暮れる前にはキャスも帰って来て、ひさしぶりに肉が食べられると喜んでいた。
最近は村の仕事の依頼を受けたりと、以前と変わらない働きをしているらしいが、余り森には入りたがらない所を見ると少しトラウマにでもなっているのだろうか。
無理やり連れて行っても良いけれど、それで悪化されても困るし当分は放って置く事が一番かな?
夜飯の時間にはキャスにランドルの事を聞いてみると、数日前からこの村に滞在している事が分かった。
話を聞けば毎日顔を合わせているらしい、キャスは「この村は狭いからね」何て言っているが、どう考えてもランドルが会いに行ってるだろこれ。
その辺の事を、俺が魔法を覚えたお蔭で入れるようになった風呂にキャスが入ってる間に、カーラさんに聞いてみたのだが、この事をまったく知らなかったらしく、物凄い食いつきをされた。
俺がランドル君の情報をカーラさんに粗方話した所、明日にでも会いに行くと言いだした。
彼は少しストーカー気質がありそうだけど、いい物件だ。俺もお勧めしたいので彼奴が御得意の偶然を装って、俺が紹介する形で面談させてあげよう。
そう言えばランドルは、パーティーを組んでるって言ってたはずだけど、それは如何したんだ? まさかキャスに会いたいが為に抜けたとか……。
まあ良いか。ストーキングから始まる恋愛もあるよね。俺は絶対嫌だけど。
次の日にカーラさんと俺で買い物を装って歩き、どう考えても誰かを探していたランドルを捕まえて、カーラさんの面談が始まった。
結果を言えばランドルは買いと言う事で、カーラさんは今後二人を応援する事になった。
カーラさんを紹介した時のランドルの顔と言ったら、俺はその場で吹き出しそうになった程で、その後の話し合いもガチガチに緊張したランドルが面白かったので、来たかいがあった。
ただ、カーラさんが婚前交渉だけはするなと、きつく言っていたのは印象的だった。娘が大事なのは当然だろうが、この国じゃその当たりは厳しいのかな? 俺には当分は機会が無い話なんだけどね。
そんなこんなが有りながらも、俺は村に帰ってきてからは訓練の日々に戻った。
そして、連日暇を見ては行っていた魔法技能が、やっとレベル二になり更に俺を強化する事になった。またこれで、新しい魔法を覚えられるのだが、街の魔法店で買ったスクロールは、金の問題や品ぞろえの問題でそこまで多くない。
今思えば他の魔法店にも、寄っておいた方が良かったと後悔している。
当時はここまで短時間で覚えられるとは、思っていなかったんだよね。
今それを言っても仕方が無いので、持っているスクロールを覚えて行く事にする。
今回覚える魔法は三つ。
ブレス、ストーンウォール、ストーンスキンだ。
攻撃魔法が無いのがさびしいが、街の魔法店のロロットちゃんは、危ない事とは無縁そうな感じだったので、防御や生活寄りの魔法が多いのかも知れない。
ブレスは身体能力を全体的に上げる魔法で、自身や他者に掛ける事が出来る。自分に掛けてみると、結構な強化を感じる。体を動かしてみると、走る速度やジャンプ力が上がっているのを感じて、つい動きすぎてしまい物凄い疲れた。
ポッポちゃんにも使えるのか試した見たら、成功したらしく猛烈なスピードで走って何処かに行ってしまった。帰ってきた時にはフラフラになっていたのだが、久々のスピード感が楽しかったと喜んでくれた。
ストーンウォールは名前の通り、石の壁を生やす事が出来る魔法だ。何処にでも出せる訳では無く、土や石の地面からしか生やす事は出来ず、空間に出す事は不可能で、壁などに出しても自重で直ぐに崩壊してしまう。
実際に使ってみるとかなり面白く、何度も出していたらいつの間にかストーンヘッジみたいになってしまった。
放って置けば十分程で砂になり消えてしまうので、後片付けは楽で良かった。
ストーンスキンはプロテクションの強化版と言った感じだ。強度が上がっただけでそれ以外の違いが判らない。今後はこちらをメインに使っていく事になるだろう。
さて今日はここから更に、今まで死蔵していた物を使ってみようと思う。その存在を忘れていた訳では無いのだが、余りほいほいと表に出せる物では無いので、中々機会が得られなかったのだ。
それは俺がダンジョンで手に入れたアーティファクトの霊樹の白蛇杖だ。見た目からして魔法関係の杖なのだろうが、魔法の杖は実践では効果の割に冒険に持ち歩くには大きすぎてかさ張ると、ランドルは言い、ロロットちゃんもあった方が良いけれど程度の認識だった為に、俺もその存在に興味を失っていた。
だが、腐ってもアーティファクトだ。もしかしたら物凄い効果があるかも知れない。
使う前から腐るとは少し可哀そうか。
まあ、実際にやって見れば分かるだろう。
まず最初に何も持たずに、ウォーターアローを撃ってみる。これは俺の加護のお蔭で少し威力が高くなっているみたいだが、いつも通りの威力で飛んで行ってくれた。
次に霊樹の白蛇杖を両手に持ち魔法を使ってみる。マジックアイテムは、使うと言う意思を持って使用すれば、自動で効果を発揮してくれると言う。
この杖も手に持って装備していると言う、意識を持っていれば問題ないはずだ。
早速魔法を発動させてみる。すると、何時もより長く太い水の矢が、速度を増して飛んで行った。その飛距離も明らかに通常より遠くへ飛んでいる。
数度繰り返して魔法を撃ってその威力を確かめる。
ほうほう、これは良いわ。
伝説級のアイテムと言うので、もう少し劇的な変化があると思ったのだが、威力が増えている事には変わらない。これだけの威力があればゴブリンなら一撃、オークの様な大き目な亜人でも数発当てれば沈むだろう。
魔法を中心に戦うかは、投擲術があるので正直微妙な所ではあるが、局所で使うのであればこれからは杖を使ってやっていこう。
でも当分は他人には見られない様にしないと駄目かもな。
魔法技術のレベルも上がり、いい区切りがついたのでそろそろ次の行動に移ろうと思う。キャスとランドルの関係が気になるが、一度この村を出てまた森へ戻るつもりだ。
当分は戻らないのでカーラさん達にその事を告げると、いつでも戻ってこいとの温かい言葉を貰った。心配されても困るので、色々な村や町を見てくると嘘を吐いたのだが、ちょっと心が痛かった。
様々な事に手を出して、一つの事に集中していない気がするが、俺はこの世界ではまだまだ子供なのだ。自分の思う様に行動してみても良いだろう。
俺は次の冒険を楽しみにしながら、ポッポちゃんと今後の話し合いをしたのだった。
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