北京=奥寺淳、倉重奈苗
2016年1月27日13時31分
4度目の核実験を強行した北朝鮮への国連安全保障理事会の制裁決議をめぐり、中国を訪れたケリー米国務長官は27日午前、中国の王毅(ワンイー)外相と北京で会談した。ケリー氏は、北朝鮮の外貨獲得を難しくする、より強い制裁の導入について、中国に決断を求める方針だ。
ケリー氏と王氏は会談後、中国外務省で共同記者会見を開く。ケリー氏は同日夕、習近平(シーチンピン)国家主席と会談する方向で調整している。
国連安保理はこれまで、核・ミサイル計画にかかわる個人や団体の資産凍結、ぜいたく品の禁輸、船の貨物検査などの制裁を科してきた。しかし、それでも北朝鮮の核実験を止められず、米政府は「これまでの制裁は機能しなかった。同じやり方を続けるわけにはいかない」(ケリー氏)として、より厳しい新たな制裁が不可欠との立場だ。
残り:419文字/全文:771文字
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部
PR比べてお得!