2016-01-28
■好きなことをして生きていく・・・のもらくじゃない 
辛い流行であるインフルエンザが治ったのもつかの間、一週間も寝ているとろくなことが起きないので近所で開催している月に一度のカレーのお祭り、「東京カレーニュースBAR」に行ってきた。
東京カレーニュースBARは、言わずと知れたアスキー総研の遠藤諭氏が開いている月に一日だけ限定のカレー居酒屋で、遠藤さんの手作りカレーとインドビール、インドワインなどがお手頃価格で楽しめるバーというかカレー屋である。
ここのカレーが滅茶苦茶うまいというわけではないが、値段が手頃なのと遠藤さんが毎回不思議なデジタルガジェットを持ってきたり、遠藤さん以外の参加者が不思議なガジェットを見せびらかしたりする場なのでつい顔を出してしまう。
僕はまあカレーはあいがけで頼むことにしてる。
左が遠藤さんのチキンキーマカレーで、右はポークカレーである。
この日も参加者の一人が超コンパクトなレーザープロジェクターを持ってきた。
iOSからもAirPlayで再生できるというスグレモノ。
しかしなぜかYoutubeの全画面表示には未対応。残念。
会場でひとり「星のドラゴンクエスト」をやりながらカレーを待っていると、ロンリーデジタルパフォーマーの関口愛美さんがあらわれた。
関口さんはオープンカーで高速のパーキングエリアに立ち寄るごとにサイコロを振って出た目の数だけ服を脱ぐというイジメみたいな企画をやったりしている、体当たり型ユーチューバーである。
色々話を聞けて面白かったんだけど、好きなことをして生きていくってのはそれはそれで大変なんだなと思った。
僕はどうだろう。僕は好きなことをして生きていけてるのかな。
そうだとも言えるしそうでもないとも言える。
いつも思うんだけど、僕の場合、好きなことをして生きていくというよりも、好きなことをしようとした結果、やりたくないこともして生きていかざるをえないというジレンマに嵌っている気がする。
っていうか今の仕事が好きなのか?と言われるともはやわからん。。
好きかもしれないし、それほど好きじゃないかもしれない。
ただ、今の仕事以上に自分が夢中になれるものがあるかというと、たぶんないから、消去法でいえばやっぱり好きなんだろう。
今週末のグローバルゲームジャムを契機にゲームジャムのドキュメンタリーを作ろうと思っていて、昨日はそのうちあわせもあったんだけど、実際のところゲームジャムのドキュメンタリーなんか作ったことがないのでうまくいくのかぜんぜんわからない。しかし何かやったほうが良い気がしていて、それでやることに決めた。もはや自分がなぜこれをやっているのか自分でもぜんぜんわからない。でもやるかやらないかなら、絶対にやったほうがいいのである。その直感だけは絶対に自信がある。
そしてそもそも自分のアイデアで細かい仕事が増える。
誰に頼まれたわけでもないのに仕事を増やしている自分がいる。
別に仕事を増やしたいわけじゃないし、それほど熱心に仕事をしたいわけでもないのだが、何か得体の知れないものに突き動かされて、働かずにはいられないのだ。
それは果たして好きなことをして生きていってるということなんだろうか。
それとも、自分で好きだと信じこまされて、一種の自己暗示、自己催眠にかかった状態でやってるだけなんだろうか。
わからんなあ
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