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九州中心に断水続く 15県で約11万7000世帯
1月27日 21時03分

九州中心に断水続く 15県で約11万7000世帯
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記録的な冷え込みとなった九州を中心に広い範囲で断水が続き、NHKが各地の自治体を通じてまとめたところ、午後8時の時点で断水しているのは15の県の合わせておよそ11万7000世帯になっています。27日夜から28日朝にかけて、時間を区切って断水する自治体も相次ぎ、断水の影響は28日も続く見通しです。
午後8時の時点で、断水が起きているのは15の県の合わせておよそ11万7000世帯となり、26日の同じ時間のおよそ26万世帯と比べて少なくなっています。
最も断水が多いのは福岡県で、11の自治体の合わせておよそ5万800世帯で、中でも大牟田市はおよそ2万9000世帯に上っています。
次いで、長崎県の9の自治体の合わせておよそ3万1600世帯、鹿児島県の6の自治体の合わせておよそ7900世帯となっています。
27日新たに断水している自治体もあり、広島県北広島町では27日午前10時から2000世帯余りが断水しています。また、配水池の水位を回復させるなどの目的で、27日夜から28日朝にかけて時間を区切って断水する自治体も相次ぎ、断水の影響は28日も続く見通しです。

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