ニュース詳細
市営住宅の火事で2人死亡 幼い兄弟か 栃木・佐野1月27日 20時45分
k10010388211_201601272149_201601272150.mp4
27日夕方、栃木県佐野市の市営住宅の1室で火事があり、焼け跡から2人が遺体で見つかりました。警察は、死亡したのは、この部屋に住む5歳と2歳の兄弟と見て、確認を進めるとともに火事の原因を調べています。
27日午後5時半ごろ、栃木県佐野市関川町の米山市営住宅の4号棟から煙が出ているのを近所の住民が見つけ、消防に通報しました。
火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、この火事で7階建ての市営住宅の2階に住む会社員、堤紳一郎さん(41)の部屋およそ54平方メートルが全焼し、和室とリビングからそれぞれ遺体が見つかりました。
警察によりますと、この部屋には堤さんと妻の洋子さん(36)、それに長男の麟太郎くん(5)と次男の伊玖磨くん(2)の合わせて4人が住んでいますが、当時、堤さんと妻はそれぞれ外出中で、火事のあと、子ども2人と連絡が取れなくなっているということです。
堤さんの妻は「台所で料理をしていて、途中で買い物に出かけた。帰宅したら部屋から火が出ていた」と話しているということです。
警察は、死亡したのは兄弟の2人と見て確認を急ぐとともに、火が出た原因を詳しく調べています。
火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、この火事で7階建ての市営住宅の2階に住む会社員、堤紳一郎さん(41)の部屋およそ54平方メートルが全焼し、和室とリビングからそれぞれ遺体が見つかりました。
警察によりますと、この部屋には堤さんと妻の洋子さん(36)、それに長男の麟太郎くん(5)と次男の伊玖磨くん(2)の合わせて4人が住んでいますが、当時、堤さんと妻はそれぞれ外出中で、火事のあと、子ども2人と連絡が取れなくなっているということです。
堤さんの妻は「台所で料理をしていて、途中で買い物に出かけた。帰宅したら部屋から火が出ていた」と話しているということです。
警察は、死亡したのは兄弟の2人と見て確認を急ぐとともに、火が出た原因を詳しく調べています。