韓国が同点の後半残り5分から2得点を挙げ、リオデジャネイロ五輪出場を決めた。
申台竜(シン・テヨン)監督率いる五輪サッカー韓国代表チームは27日午前1時30分(韓国時間)、カタール・ドーハのジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで行われたカタールとのアジア・サッカー連盟23歳以下選手権(AFC U-23)準決勝で、クォン・チャンフン=水原=のゴールにより3-1で勝利した。
韓国はこれで決勝進出を果たし、少なくとも2位以上は確定したことになるため、今大会で3位までに与えられるリオ五輪出場権を手にした。韓国は1988年のソウル五輪を皮切りに、8回連続で五輪本選に出場する。これは世界初の記録だ。