【世宗聯合ニュース】韓国国土交通部が26日発表した資料によると、同部に登録済みの航空機は昨年末現在724機で、前年比10.5%(69機)増加した。
登録数を事業別に見ると、国内・国際航空運送用が327機、非事業用(学校や国家機関などの保有分)が202機、航空機使用事業用が165機などとなった。
国内・国際航空運送用の旅客機・貨物機327機のうち、大韓航空の保有機が159機で最も多く、次いでアシアナ航空が84機だった。格安航空会社(LCC)の保有数はチェジュ航空が22機、ジンエアーが19機、エアプサンが16機、イースター航空が13機、ティーウェイ航空が12機。
航空機の登録数は2006年の325機から07年は419機に急増し、その後も増加を続けた。昨年はLCCが相次ぎ旅客機を導入し、国内・国際航空運送用が28機の大幅増となった。登録数は19年には1000機に達すると見込まれる。