理システムを導入した話の続きです。原発の警備管理システムと
いえば、その国の安全管理の根幹です。どうしてそのような大事
なものを日本政府は外国の業者に委ねたのでしょうか。
それにしてもなぜイスラエルの業者なのでしょうか。それに当
然のことながら、このことは今まで極秘にされてきたのです。こ
れを暴いたのは、311の事故後に発売された『週刊現代』の次
の記事です。なお、現時点でEJは、この『週刊現代』を入手で
きておりません。
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『週刊現代』/2011年5月21日号
「福島第一原発にイスラエルの会社の『謎』」
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それでは『週刊現代』はどこからその情報を得たのかというと
おそらく「ウィキリークス」の情報だったと思われます。これに
よると、米国は2007年2月26日付の在日米大使公電で、日
本政府に対し、日本各地の原発に武装警備管理を強化することを
要請しています。
米国がこんなことを日本政府に要請するのはスジ違いですが、
表面的にはテロ防止のために要請してきたようです。そのさい米
国は、イスラエルのマグナBSP社のセキュリティシステムを採
用するよう強く迫ったものと考えられます。
当初日本政府は拒否したそうですが、何事も米国に弱い日本政
府のことですから、最終的にマグナBSP社の警備管理システム
を採用することになったのです。具体的には、監視カメラによる
モニタリングシステムです。このことについて、次のイスラエル
2紙は、次のように報道しています。
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◎防衛会社マグナBSPが福島第一原発内に設置した監視カメラ
は、問題が起きている炉心を内部当局者の視点で撮影し続けて
いる。 ──「エルサレム・ポスト紙」
◎約1年前に導入されたマグナ社の警備システムは、(中略)放射
性物質を入手し、テロに利用しようとする敵対分子から発電所
を守るため設計された。 ──ハアレツ紙
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しかし、米国の本当の狙いは別にあると思われます。それは日
本の核利用の監視にあります。米国は、日本の核武装を何よりも
恐れており、それをマグナBSP社に監視させようとしたのでは
ないでしょうか。
問題は、マグナBSP社の警備管理システムを受け入れたのが
福島第一原発だけではなく、日本の他の原発すべてに入っている
のではないかと思われることです。なぜなら、米国の要請の趣旨
からみると、マグナBSP社のシステムが、日本の全原発に入っ
ていなければ意味がないからです。そうであるとすると、日本の
原発の全情報が、イスラエルの一企業に握られていることになっ
てしまいます。
ところで、マグナBSP社の正体がいまひとつはっきりしませ
んが、ウェブサイトをご紹介します。
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マグナBSP社
http://www.magnabsp.com/
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サイトを見てまず、注目されるのは、左上と左下にある2種類
のマグナBSP社のロゴマークです。非常に薄気味悪いマークで
す。これはどう見てもコンパスに見えます。コンパスといえば、
フリーメイソンのコンパスが有名であり、類似性があります。
マグナBSP社は、約10年前にハイム・シボーニ氏によって
作られ、設立当初から、日本の全ての原発の安全管理の業務を担
当するという基本的な取り決めができていたといわれます。わず
か10年程度のキャリアの浅い企業に、いくら米国からの強い要
請があったとはいえ、日本政府は日本の全原発の警備管理システ
ムを任せたのでしょうか。いずれにせよ、相当の政治的な高圧力
がないと、そんな大きな仕事は獲得できないと思われます。
マグナBSP社は、日本ではみずほ銀行から資金援助を受けて
います。そこでみずほ銀行の主な株主構成を調べてみると、ロッ
クフェラー系列であることがわかります。
ところで、マグナBSP社が福島第一原発に設置した監視カメ
ラはどのようなものなのでしょうか。これについては、添付ファ
イルをごらんください。添付ファイルの右の塔のように見えるも
のがマグナBSP社製の「オウル」という監視カメラです。とて
もカメラには見えない代物です。大きいし、重いのです。その重
量は1000ポンド以上(453キロ)になるといいます。それ
だけに中に何かを入れることは可能のようです。
左側のアタッシュケースのようなものに入っているのは小型原
子爆弾です。原爆というと、巨大なものというイメージが強いで
すが、これは「ガンタイプ(銃型原発)」といわれています。
筒状の状態でトリガーを弾くとストンと爆発するタイプです。驚
くべきことですが、ここまで小型化されているのです。塔型の監
視カメラのなかにも収めることが可能な大きさです。この「ガン
タイプ」の原爆を作れるのは、米国、ロシア、フランス、イスラ
エル、中国ぐらいです。まさかと思いますが、福島第一原発に本
当に銃型原発が仕掛けられていたのでしょうか。
注目すべき情報があります。当初マグナBSP社のスタッフは
12人が福島第一原発で仕事をしていたのですが、事故の起きる
直前に全員イスラエルに帰国しています。もちろん、イスラエル
と日本を行ったり来たりするので、帰国するスタッフがいても不
思議ではありませんが、12人全員が事故前に引き上げているの
は、かなり怪しいことです。事前に事故が起きることを知ってい
たのではないかと考えることもできます。
──[現代は陰謀論の時代/017]
≪画像および関連情報≫
●東電がいちばん触れて欲しくないマグナBSP社
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東電がいちばん触れてほしくないイスラエルのマグナBS
P社はモサド=CIAだと思われますが、福島原発を内部か
ら破壊工作しているのではないかと疑っている人々が沢山い
ます。どうして日本の原発全ての保守管理をイスラエルの一
企業にまかせているのでしょうか。
考えられることは日本の一部の勢力が核武装することをア
メリカが警戒して管理している面もあるのかもしれません。
いずれにしても原発がなくても電力はまかなえるのに日本中
に原発をつくってアメリカの言うことを日本が聞かない場合
には原子力発電所を破壊すれば一石二鳥で日本を粉々に破壊
することが出来ると思います。
日本の全ての原発の安全管理はイスラエルの会社が行って
いますが、この事をメディアは一切報道しません。頻繁に東
電の記者会見が行われているにもかかわらず、何故か管理会
社の事は全て伏せています。まさに伏魔殿。911同時多発
テロの当時、WTCの警備関連の請負企業もイスラエル企業
だったような。というか、911直前にイスラエル企業に契
約が変更されたと記憶。そして、911大惨事が起き、WT
C高層ビルが木っ端微塵になった。 http://bit.ly/1Peg6k0
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●画像出典/ http://bit.ly/1UjQPFe
小型原子爆弾とマグナBSPの監視カメラ