着いた〜!ハワイで〜す!イエ〜イ!アロハ〜!暑いですね。
もう半袖になってる。
もうTシャツになっちゃった。
日本から飛行機で6時間。
常夏の島ハワイ・オアフ島にやって来ました。
およそ15万人の日系人が暮らすオアフ島。
戦前から短歌が盛んです。
「ABCからXYZまで言い終えし孫のマカレナ今日より2歳」。
90年以上も前に短歌の結社が作られ今でも週末になると短歌の会が開かれます。
短歌に関わりの深いハワイから番組宛てに挑戦状が届きました。
ちょすはさハワイはどうなの?初めてなの?22じゃハワイ来た事ないね。
ねぇ先生!わ〜!海外が?ホノルルにある…日本語を習得するための補習校です。
幼稚部から中等部までおよそ600人が在籍。
毎週土曜日に国語を中心とした授業を行っています。
もちろん短歌の勉強も欠かしません。
ワールドプレミアムで「短歌de胸キュン」を見て参考にしているんだとか。
ここなんだ。
行ってみようか。
何か声する。
こんにちは〜!
(一同)こんにちは〜!俺らの「短歌de胸キュン」見てくれてるじゃん。
よろしくお願いします。
校長先生どうも。
みんなは何年生?もう大きい!日本のテレビとか見た事ある?見ます。
あ〜まあ…分かれるよねどっちかにね。
松潤か村上かに分かれるよね〜。
松潤派だ!そりゃしょうがない。
英語ペラペラなんですねもう。
ああはい。
こっちにもね英語がプロペラなやつがいます。
プロペラはちょっと…。
空回りじゃなくて?青山学院だよね?ネイティブの発音だ!
(笑い)ちょっと英語で…。
ああ〜…。
僕はみんなを笑わせたいからっていう。
まだできてませんけど。
(笑い)やっぱりハワイですからハワイならではの所行きたいよね。
行きたい!やっぱハワイはビーチでしょ!短歌を作るためまずビーチにやって来ました。
ハワイのシンボルダイヤモンドヘッドを望みます。
ワイキキを一望できる絶景スポット!いや最高じゃん!ビーチ。
ほんとにきれい!もう人結構いるね朝なのに。
早速「ワイキキ」をテーマに短歌を作ります。
先生ちなみにワイキキはもちろん初めてですがどうですか?違うところに来たから聞いたんですよ。
ポイントはワイキキならではの特徴を見つける事。
泳ぎの苦手な村上さん。
フロートで沖に出ようとしますが全く進めません。
結局生徒に押してもらう事に。
いつもの元気がない小沢さん。
なぜかそろそろと海に入ります。
犬かきが精いっぱいの村上さん。
それさえもできない小沢さん。
ワイキキの海が全く似合わない2人。
えりちょすたちは砂で城を作っていました。
この体験を短歌にどう詠むのでしょうか?それを歌にしたいなと思いました。
ハワイ生まれのかれんさんが伝えたい事。
ワイキキで跳ねる水ですね。
胸キュンチームハワイチーム3名ずつで短歌対決を行います。
勝敗は佐伯裕子先生が判定。
(拍手)
(村上)そうなんだ〜。
パシャンっていうのがワイキキなんだ。
はい。
へぇ〜!
(拍手)やった〜!砂の遊びなんですけど心の焦燥感がこの歌に出ていてとてもよくできたというふうに思いました。
実際は平らなままじゃなくてお城作れてたよね。
えっ全然ですよ。
ちょっと話も盛ってるよね?話盛っても盛ってもですよ。
あの人。
「砂浜のむこうに飛び込む私」とかって少しね…。
走るって動作入れないで。
入れないでも走るは分かるので現実からちょっとだけ浮いた感じの言葉にした方が歌は広がりが出たように思いました。
(拍手)すごいね!海の中で泳いでた時に太陽が肩に温かく触ってるのを感じて書きました。
それを「金のペンキ」と。
なるほど〜!
(拍手)海がキラキラすぎて鉄を磨いたみたいに光ってるなっていうのを。
鈍色っていうのやめて…ハワイで。
ハワイで鈍色やめてもらっていいですか?質感が違うんです。
海の質感が自分にとってはピカピカの硬いものに見えた。
この歌もとてもいい歌で素直によく出ていますけれども「なめらかに金のペンキは肩の上」ってやるとね全体が広がるんですよね。
(拍手)上手!上手!
(拍手)あっという間にシャツが乾く。
乾燥してて太陽がキラキラしてるんで乾いたシャツで外いると海に入らなきゃ駄目なんじゃないかと思わせるワイキキビーチと太陽の関係性というのをうたってみました。
ありがとうございます。
(拍手)焦点はシャツ一枚に絞られていてそして「冬のワイキキ」っていうところで終えていて巧みな歌だと思いました。
「光ってる」「見守っている」というところの単調さがちょっと工夫した方がよかったかな。
「水平線が騒いでる」とかそういう感じにしておいて…。
「パチパチ」というオノマトペを生かすため「騒いでる」と添削。
ハワイの海のにぎやかな感じが伝わります。
テーマ「ワイキキ」の短歌対決は胸キュンチームの勝利でした。
続いて一行がやって来たのは…?あれ?何かやってるね。
何か回ってる。
何あれ?ちょっと見に行ってみよう。
何やらおいしそうなものを発見。
すごい!こんなのなかなか日本じゃ見れないからね。
(村上)おいしそう!これはフリフリチキンといいます。
「フリフリ」はハワイ語では「回す」という意味があるので回すチキンという意味です。
回すチキンでフリフリチキン。
駐車場の一角で焼かれているフリフリチキン。
バーベキューチキンとも呼ばれます。
生徒おすすめのローカルフードです。
次は「ハワイの食」をテーマに短歌を作ります。
こういう時によくやっちゃうのが「おいしい」とかを使わない。
そうそうそう。
みんなこれよく食べたりするの?
(生徒たち)食べま〜す!場所はこういう駐車場とかにいつもあるの?駐車場です。
うわ〜すごい!すごいメッチャおいしそう!お弁当っていう言葉自体が日本語じゃんか。
こっちにもあるんだ。
ハワイの人は普通に「BENTO」って言います。
弁当って普通に言うの?同じ日本のお弁当で英語に変えてBENTOって言います。
日本語しゃべらない人もBENTOって言ってるの?はい。
これは何ですか?これはフリフリチキンです。
BENTOって言わないじゃん。
チキンの事指さしてるから。
このボリュームで8ドル。
みんなでチキンの弁当を公園で頂きます。
う〜んうまい!ああいいね!やっぱこうでなくっちゃ!全然脂っぽくないですね。
そうね。
あれでちゃんと脂落ちてるからじゃない。
テーマは「ハワイの食」。
どんな事が印象に残ったのでしょうか?えりちょすは生徒から情報を聞き出していました。
(拍手)おお〜いいね!
(拍手)先生何か捕まったみたいですよ。
いいとこがじゃなくて欠点の方?「フリフリと脂落として廻ってるチキンの前に」までとても私はいいと思うんです。
そこを「落ちる僕の汗」というので景色を小さくしちゃってまんまでうたっちゃったから。
「輝いていく」っていうのがね「黄金色に」がもうあるでしょ?「黄金色の太陽になる」とか飛躍させてもよかったかなって。
意味が重なる言葉は省略。
「太陽になる」と飛躍させる事で詩情が生まれます。
(拍手)いいね!
(拍手)子供たちが並んでまだかな〜ってやってるのを想像して書きました。
見たの?見てはないです。
想像です。
作ったの?あっはい。
またやったな…えりちょす。
また作ったな。
えりちょすはない話すごい作るんだよ。
言い方きついね。
「あるよね?」あるって言いなさいよ!
(拍手)「ウリウリ」というのはハワイ語では「青」という意味なので「青い空」。
(拍手)どうした?「Bento」っていうのが日本語から来てて遠い離れたハワイでも「Bento」って使われててでも日本のお弁当とは全然違ってあんなでかいのがドサッと入ってる事ないじゃないですか。
フリフリチキンがすごい大きいなという。
ああそう。
かれんちゃんのいいと思いましたけど。
「見上げた先はウリウリの空」というのがとてもいいんですね。
だけど一点だけ「舞い上がり」という所をもっと抑えて「チキンから白い煙が立ちのぼり」ぐらいにしといた方が下の句がすごくよく生きたと思います。
ざっくり言ってる感じなんですけど見ているところは繊細なところを見ています。
日本の文化とハワイの何かを対照的に表している歌でよくできたと思いました。
でもほんとよかったです。
村上君の短歌についてコメント言ってくれてる時にちょうど飛行機飛んできてほんとよかったです。
テーマ「ハワイの食」の短歌対決は胸キュンチームの勝利でした。
昼食後一行は近くを散歩。
すると…。
最高が何か分からないけど最高に近いっていうのは分かる。
これはいい!あれ!?ねぇすごいの。
何何?ねぇねぇハワイ来たね俺たち。
俺たちハワイ来たよやっぱ。
こんにちは。
こんにちは〜。
いいですか?
(生徒の通訳)これって練習中なんですか?
(生徒の通訳)えっ!?いくつおねえさん。
分かんないけどハハハ…笑っとこう。
次は「フラ」をテーマに短歌を作ります。
マウイ島を舞台にしたフラだそうです。
牛の放牧が盛んなマウイにはかつてパニオロと呼ばれるカウボーイたちが暮らしていました。
これはパニオロのフラ。
みんなでこのフラを体験してみます。
ああ男の人はこの…違うわけね。
さすがはハワイ育ち。
難なく踊る生徒たち。
一方…。
村上さんのフラぎこちないですね。
何だか盆踊りみたい。
今踊った踊りはマウイ島の場所の話でカウボーイたちがたくさんいたので。
これでカウボーイって事?なるほど。
これは?これは?フラの体験をもとに短歌を作ります。
今回聴いた曲がマウイのカウボーイの物語だという事だったので僕フラダンス全部波とかそういう事だと思ってたらそういう事でもないらしくてその辺が面白いなと思ったので。
えりちょすはステップの名前をリサーチ。
(拍手)1人だけギクシャクギクシャクそれをうたってみました。
(拍手)「こしをおとして」のあと「手で波をかく」があるのでフラダンスが目に浮かぶような感じ。
え〜先生俺のは?気持ちは同じ。
(笑い)
(拍手)踊ってる時に海が見えたのと潮の匂いがすごいしたので。
(拍手)この対決は…ヒーハー!今の夕日じゃない夕日が見えるっていうのがここからここへ展開されていて景色が大きくなってうまくできたなと思いました。
風か潮か波かどれかを抜かして焦点を絞られた方が。
「島のフラ私の体が揺れ動く潮の匂いと風を感じて」だけでも1つ減らしてあげると印象深くなります。
要素が多すぎて散漫な印象になっていました。
省略する事で視点がはっきりとします。
(拍手)アクアっていうのは?アクアはハワイ語では神という意味があります。
「四人のアクア」っていうのはさっきの教えてくれた…。
はい。
(拍手)その動きの名前です。
これをヘラっていうんだ。
これがフラのステップヘラだぞと。
(拍手)最後にアクアっていうのが神だって聞いたのでパ〜ッとこう物語が見えてきて。
「ヘラ」っていうのを使いたかったんでしょうけど少し歌の中に入れると説明が必要になっちゃうのが残念だったなと。
テーマ「フラ」の短歌対決は2勝1敗で…。
レインボー学園の勝利!
(拍手)全国から寄せられた短歌の中から今月の入選歌をご紹介。
わっすごいよあっちの風景。
次回はハワイ後編。
94年前に設立された短歌の結社を訪ねます。
戦時中強制収容所の中でもうたわれた短歌。
その思いを胸に「幸せ」をテーマに短歌を詠みます。
2016/01/26(火) 15:00〜15:25
NHKEテレ1大阪
短歌de胸キュン 冬の増刊号「ハワイ編」(前編)[字]
ハワイの学校から番組に短歌勝負の挑戦状が届いた。短歌de胸キュンを国際放送で見て勉強をしているという。早速ハワイに飛んだメンバー。ハワイの文化や自然を短歌に詠む
詳細情報
番組内容
ハワイの学校から番組に短歌勝負の挑戦状が届いた。短歌de胸キュンを国際放送で見て勉強をしているという。早速ハワイに飛んだメンバー。ハワイの文化や自然を短歌に詠んでみる。【出演】佐伯裕子、小沢一敬、村上健志、えりちょす
出演者
【出演】小沢一敬,村上健志,えりちょす,佐伯裕子
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 文学・文芸
趣味/教育 – 生涯教育・資格
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