NHKニュース おはよう日本 2016.01.26


おはようございます。
7時になりました。
強い寒気が流れ込み、きのう、西日本の広い範囲で氷点下の厳しい冷え込みとなった影響で、九州や中国地方では、水道管が破裂するなどして断水が相次ぎました。
福岡県大牟田市では、しないぜんいきの5万5000世帯余りが断水しています。
こちらは、現在の福岡市の様子です。
先ほどまで雨が降っていて、よく見るとところどころ、水たまりが出来ています。
この時間の気温は2度4分。
福岡市の平年の最低気温は3度ちょうどですので、きょうも冷え込んでいます。
福岡県などによりますと、県内では、6つの市と町で一部の世帯が断水になっていて、各地で復旧作業が続いています。
きょう午前0時から、市内全域の5万5000世帯余りが断水した福岡県大牟田市では、昨夜、担当者が車で回って断水を知らせました。
大牟田市では厳しい冷え込みで水道管が破裂するなどして水が漏れる被害が相次ぎ、市によりますと、相談や連絡が900件余り相次ぎました。
市内各地で水が多量に漏れ出した結果、浄水場から送られてきた水をためる配水池の水位が急激に下がったため、市は市内全域で水の供給を止めました。
佐賀県唐津市でも、きのう午後6時過ぎから、およそ1200世帯への水の供給を止めました。
このほか島根県浜田市でおよそ1万7000世帯、北九州市で3000世帯余りが断水しました。
唐津市によりますと、水道管の破損は広い範囲にわたっている可能性があるということで、市は、完全な復旧にはかなりの時間がかかるのではないかとしています。
一方、およそ1万7000世帯で断水が続いていた島根県浜田市では、けさ5時に、水道水の供給が再開されました。
ただ各住宅で水道管の修復が十分に進まないなど、今後も各地で漏水が相次いだ場合、再び供給を止める可能性があるということで、市は注意を呼びかけています。
アメリカのハンバーガーチェーン最大手のマクドナルドは25日、業績の低迷が続く日本マクドナルドホールディングスの一部の株式の売却を、検討していることを明らかにしました。
これはアメリカのマクドナルドが、決算発表のあとの電話会見で明らかにしたものです。
この中でケビン・オザンCFO・最高財務責任者は、保有している日本マクドナルドホールディングスの一部の株式の売却を検討しているとしたうえで、日本事業の再建を進めてくれる戦略的な投資家を探している。
日本でのブランドの再生には自信を持っていると述べ、外部の資本の比率を高めて再建を図る考えを示しました。
関係者によりますと、アメリカのマクドナルドは、保有している日本のマクドナルドの株式の49%余りのうち、最大33%の売却を目指しており、すでに複数の投資ファンドが入札に参加しているということです。
マクドナルドが、この日発表した去年の世界全体の売上高は、おととしより7%、最終利益でも5%、それぞれ減少し、不振な事業を縮小して立て直しを急ぐ姿勢を鮮明にしています。
東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向け、最大の難関とされるのが、溶け落ちた核燃料の取り出しです。
格納容器にロボットを投入して核燃料の調査が難航し、国と東京電力は、1号機における調査を、1年程度延期する方針を固めました。
廃炉に向けた調査が進められている福島第一原発。
このうち1号機では、核燃料は大部分が溶け落ちて、原子炉の外側を覆う格納容器に達し、汚染水の中にあるとみられていますが、どのような状態かいまだに分かっていません。
去年4月には、格納容器の中にロボットを投入しましたが、核燃料の姿は捉えられず、今年度中に水中を進むことができる別のロボットで詳しい調査を行う計画でした。
ところが、その後、汚染水に内視鏡を入れて調べたところ、濁りがひどく、視界が悪いうえ、ロボットが動けなくなるおそれがあることも分かり、国と東京電力などは、調査を1年程度延期する方針を固めました。
国と東京電力などは、ロボットで線量計とカメラを汚染水の上から、格納容器の底付近につり下げ、放射線量と映像から、核燃料の状態や分布を調べる方向で検討しています。
溶け落ちた核燃料をどう取り出すか。
現在の工程表では、来年6月をメドに方針を示すことになっています。
40年かかるとされる廃炉。
ロボットによる調査が1年程度延期されることで、今後への影響も懸念されます。
天皇皇后両陛下は、日本との国交正常化からことしで60年になるフィリピンを、きょうから訪問されます。
両陛下のフィリピン訪問は、皇太子夫妻としての昭和37年の訪問以来、54年ぶりで、きょうから5日間の日程で、2度目の親善の旅に出かけられます。
両陛下は午前中、政府専用機で羽田をたって、午後、首都マニラの国際空港に到着されます。
あす両陛下は、大統領府のあるマラカニアン宮殿で国賓としての公式行事に臨み、天皇陛下が歓迎の晩さん会の席で親善のおことばを述べられます。
フィリピンは日本人だけで50万人以上が命を落とした太平洋戦争の激戦地で、29日には太平洋戦争の戦没者のため、日本政府がマニラ郊外のカリラヤに建てた慰霊碑を、初めて訪ねられます。
両陛下は、フィリピン側の犠牲者を追悼する墓地も訪れる予定で、今回の旅で、日本とフィリピン両国の戦没者を慰霊されることになります。
今回のフィリピン訪問の意義について、専門家は次のように話しています。
フィリピンには、戦後、旧日本軍の兵士や遺族などが建てた戦没者の慰霊碑が数多く残っています。
その数は少なくとも400に上るといいます。
しかし、戦後70年が過ぎ、壊れたり、撤去されたりする慰霊碑も増えています。
慰霊碑の今を取材しました。
首都マニラから車で3時間。
こちらの土地には、以前は、数多くの慰霊碑が建てられていました。
しかし、今ではそのほとんどが撤去され、ご覧のように、残された慰霊碑も荒れた状態になっています。
かつて、日本人が建てた寺の境内です。
管理していた人が亡くなり、寺は店舗に変わっていました。
慰霊碑の多くが撤去されました。
日本のNGOがフィリピン国内に建てられた慰霊碑を調査し、その位置を記録しています。
過去に確認された慰霊碑も、年を追うごとに減っているといいます。
ミンダナオ島南部の都市、ダバオの郊外です。
ここに現地の人たちの手で守られている慰霊碑があります。
ダバオの街、これは日本人が作り上げた町であります。
戦前のダバオには、移民として移り住んだ人などおよそ2万人の日本人が暮らしていました。
太平洋戦争では激戦地となり、多くの住民や兵士が命を落としました。
フィリピンの人たちにも、犠牲者が出ました。
慰霊碑建立の中心的なメンバーだった那覇市の中村源照さん88歳です。
中村さんはダバオで生まれ、開戦前、沖縄に移り住みました。
しかし、現地に残った兄たちは軍に召集され、戦死しました。
終戦から20年余りがたち、中村さんは慰霊のため、ダバオを訪れました。
現地の住民に、強い反日感情があると感じました。
ダバオで工場や農場を経営するサントスさんです。
旧日本軍に肉親を殺されました。
しかし日本人が慰霊のため、たびたび訪れる姿を見て、気持ちに変化が生まれました。
中村さんたちと対話するようになり、慰霊碑を建てる土地を無償で提供することにしたのです。
慰霊碑は、11年前に完成し、サントスさんたち、地元の住民によって大切に守られています。
慰霊碑には、戦争で犠牲になったすべての人を追悼することばが刻まれています。
戦争で失われた命への思いが刻まれた慰霊碑。
記憶を受け継いでいくために、互いの痛みを分かち合い、交流を続けることの大切さを伝えています。
国会ではきょうから、安倍総理大臣の施政方針演説などに対する各党の代表質問が始まります。
民主党などは、甘利経済再生担当大臣の事務所が建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことを巡り、安倍総理大臣の任命責任などを追及することにしています。
きょうから始まる各党の代表質問で、与党側は、デフレ脱却に向けて機動的な対応を取るよう政府側に促すとともに、一億総活躍社会の実現に向けた具体策や、TPP・環太平洋パートナーシップ協定の国内対策などを明確にしたい考えです。
これに対し民主党などは、甘利経済再生担当大臣の事務所が、千葉県の建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことを巡り、甘利大臣の説明が不十分だとして、事実関係を早急に明らかにするよう求めるとともに、安倍総理大臣の任命責任などを追及することにしています。
また新年度・平成28年度予算案について、与党側は、代表質問に続いて、今週29日に衆議院予算委員会を開いて審議に入り、早期の成立を目指す方針です。
これに対しきのう、自民党の佐藤国会対策委員長と会談した、民主党の安住国会対策委員長代理は、甘利大臣があすまでに事実関係を説明しなければ、その後の新年度予算案の審議には、応じられないという考えを示しました。
このため、自民党は、あすにも甘利大臣が、調査結果を説明する方向で政府側と調整を進めたいとしていて、新年度予算案の審議もにらんだ与野党の駆け引きが始まっています。
アメリカ大統領選挙の候補者選びは、2週間後に迫ったアイオワ州の党員集会で幕を開けます。
注目は、野党・共和党で、去年の夏から支持率トップを維持してきた不動産王のドナルド・トランプ氏です。
この人気が果たして本物なのか。
初戦となるアイオワ州の戦いに、関心が集まっています。
過激な発言を繰り返しながらも、支持率トップを維持してきたトランプ氏。
先週には、元副大統領候補で、保守派の間では人気の高いペイリン氏の支持も取り付けました。
トランプ氏は、自家用ジェット機で全米を飛び回り、さまざまなメディアに登場して、話題をさらってきました。
しかし、1週間後に迫った初戦のアイオワ州の党員集会に向け、不安要素も浮き彫りとなっています。
現在、こちらは党員集会が始まるのと同じ夜7時となりましたが、このように気温は氷点下2度。
これからさらに寒くなりそうです。
極寒の大雪の中でも党員が足を運び、行われてきたアイオワ州の党員集会。
各地域の会場に党員が集まって、議論を重ね、支持する候補者を選ぶ仕組みです。
話し合いは長時間に及ぶこともあり、実際に参加するのは熱心な党員です。
草の根レベルで票を集める組織力が弱いといわれるトランプ氏は、アイオワ州で演説を繰り返し、党員集会に参加するよう呼びかけています。
しかし、一部の出席者からは、こんな声も。
演説やテレビコマーシャルに頼ってきたトランプ氏は、ここにきて、これまでほとんど行わなかった戸別訪問に挑戦。
この日は、地元の小さなレストランをわざわざ訪れました。
一方、全米で支持率2位のクルーズ上院議員。
キリスト教保守波の支持を受け、トランプ氏とは対照的な草の根選挙を進めています。
およそ9000人のボランティアがアイオワ州に集結し、各地域に展開しています。
クルーズ氏自信も50人規模の公民館を訪問。
党員集会に足を運ぶよう、地元の人に直接語りかけています。
専門家は、トランプ氏の弱点を指摘します。
政治に対する国民の怒りや不満を吸収して旋風を巻き起こしてきたトランプ氏。
その人気は本物なのか。
試金石となる最初の戦いが迫っています。
さて、先週から厳しい寒さが戻ってきましたが、近年、温暖化の影響などで雪が少ない傾向が続いています。
その影響が、こんな所にも出ています。
福井県の山間地です。
地元の人が育てたヒノキの林が広がっています。
例年なら雪が多く積もる今月中旬、積雪は全くありませんでした。
およそ半分の木で、根元近くの皮が1メートルほど剥がれ、木材としての価値が落ちているのです。
木の皮を食い荒らしているのは、ニホンジカです。
温暖化の影響で、シカの生息地域がどんどん広がっています。
およそ40年前は、比較的暖かい地域に集中していました。
しかし、年を追うごとに、それまでいなかった地域で生息が確認されています。
東北や北陸の雪国でも、数多く見られるようになったのです。
今、その北陸地方で深刻な事態が起きています。
福井県では、推定の生息数が10年間で2倍以上に増え、農林業の被害が拡大しています。
この状況に危機感を覚えたのが、福井県の北隣にある石川県です。
シカが北上してくれば、同じような被害が起きると考え、ある計画を立てました。
侵入を防ぐ柵の設置です。
県境に24キロにもわたって張り巡らせようというのです。
しかし、この計画に福井県側が反発。
両県の対立が続いています。
シカの被害が広がっているようですね。
そうなんです。
ニホンジカは雪で閉ざされる冬の間は餌も少なく、繁殖が抑えられます。
また、シカはひづめが小さく、雪が降ると移動できないため、積雪が多い地域では生息できないんです。
ところが近年、雪が少なくなったため、移動できる範囲が広がり、餌場も増えたことで、個体数が増加しているのです。
野生動物による被害のうち、シカが占める割合は、農作物でおよそ4割、林業に至っては実に8割に及んでいます。
これまで生息が確認されていなかった地域では、どう対応すればいいのか、戸惑いが広がっています。
福井県との県境、石川県加賀市の山あいの地区です。
この地区では、猟友会の高齢化が進み、人数も僅か6人しかいません。
最近、本来いなかったシカが、イノシシのわなにかかるほどになりました。
少ない人数では、到底対応しきれないといいます。
そこで石川県が2年前に打ち出したのが、シカが比較的越えやすい県境に、24キロにわたって柵を設置する計画でした。
これに対し、福井県側は、事前の了解なく、計画を進めたとして猛反発。
一方、石川県は、柵はあくまで捕獲のためだとして、水面下で協議を重ねてきました。
先月、石川県は、県境にある福井県あわら市に出向き、初めての住民説明会を開きました。
説明会で示したのは、福井県からの反発に配慮して、考え出した修正案でした。
当初の計画よりも柵の設置場所を石川県側にずらし、長さも10キロにまで縮小するというものです。
しかし、自分の県を守るだけでいいのか、身勝手だという反対意見が相次いだのです。
今後、ますます福井県から流入してくるおそれのあるニホンジカ。
石川県の対策はいまだに定まっていません。
野生動物対策の第一人者、石川県立大学の大井徹教授です。
シカによる被害への対策は、自治体がばらばらに行うのではなく、広域で行う必要があると指摘します。
自治体どうしが協力してシカ対策を行っている地域があります。
静岡県と山梨県です。
静岡県森林・林業研究センターの大橋正孝さん。
8年ほど前から富士山の周辺でも、シカの被害が増え始めました。
そこで4年前、静岡県側は、山梨県側に呼びかけて、共同でシカ対策を行う連絡会を立ち上げました。
まず取り組んだのが、別々に行っていたシカの行動を追跡する調査の情報を共有することでした。
その結果、富士山のふもとでのシカの行動パターンが明らかになりました。
例えば、この青い印は、1頭のシカの行動です。
それを調べることで、このシカが属する群れの動きが分かります。
これらのデータをもとに両県は、シカの通り道に効果的にわなを仕掛けています。
これまでの銃を中心とした猟よりも、捕獲数が4倍以上増える成果も上がっています。
取材に当たった金沢放送局の富田記者です。
シカ対策を巡って、自治体どうしで対立がある一方で、連携を進めているところもあると。
ずいぶんばらつきがあるもんですね。
そうなんです。
石川県などこれまでほとんどシカが生息しなかった地域では、ノウハウも駆除に当たる狩猟者も限られているため、どのように対応したらいいのか分からないというのが現状です。
動物の被害対策については、鳥獣保護法で、自治体で管理計画を作成し、個別に対策に当たるように定められています。
統一的なルールがないことが、各自治体で対応が分かれている大きな原因となっているのです。
ただ、そうはいっても、増え続けるシカへの対策は、急がないといけませんよね。
そうですね。
まずシカの生態や分布を正確に把握するということが、一番大事となっています。
その上で、自治体どうしが連携している先進例などの情報共有をして、農業や林業への被害対策に当たることが求められています。
ここまでシカ被害に対する自治体の対策についてお伝えしました。
先ほど字幕でもお伝えしましたが、東京メトロによりますと、日比谷線の銀座駅構内で煙が確認されたため、日比谷線は7時19分から全線で運転を見合わせています。
東京メトロで煙の原因などを調べています。
東京メトロによりますと、日比谷線の銀座駅構内で確認されたため、日比谷線は、7時19分から全線で運転を見合わせています。
東京メトロで煙の原因などを調べています。
スポーツ、森アナウンサーです。
おはようございます。
錦織圭選手、きょう、大きな壁を乗り越えてほしいですね。
そうですね。
テニスの全豪オープン、日本男子84年ぶりのベスト4をかけて、せかいらんきんぐ1位のジョコビッチ選手と対戦します。
王者攻略はなるのか、解説の福井烈さんに聞きました。
錦織選手、試合前日の練習では、ジョコビッチ選手の対策を行いました。
相手が得意な高く弾むサーブへの対応。
ラリーを想定したストロークも、マイケル・チャンコーチと、入念に確認しました。
解説の福井烈さんは、錦織選手のベスト4進出に、大きな期待をかけます。
福井さんがポイントに挙げたのは、錦織選手が前の試合で見せた、相手コートの深くに打つストロークです。
この攻撃ができれば、試合の主導権を握れると指摘します。
さらにジョコビッチ選手は、おとといの試合でおよそ4時間半のフルセットと苦戦したことも、有利に働くと見ています。
注目の一戦、NHKでは午後5時15分から総合テレビでお伝えします。
さて、続いては体操ですね。
リオデジャネイロオリンピックで個人で初めてのメダル獲得が期待される、宮川紗江選手です。
男子は数多くのメダルを獲得していますが、女子では、まだ個人でないということですね。
そうなんです。
去年の世界選手権、種目別のゆかで4位に入って、一躍注目を集めました。
体操界の新星を取材しました。
宮川紗江選手16歳の高校1年生。
持ち味は強い脚力を生かした、高さのある宙返りです。
去年の世界選手権、宮川選手はその力を見せつけました。
体を伸ばして2回転しながら、横に1回ひねる高難度の技、チュソビチナ。
さらにシリバス。
うーん、すごいですね。
後方に2回転しながら、横に2回ひねります。
うわー。
2つの大技を見事に決め4位。
メダルまであと一歩まで迫りました。
オリンピックのメダルへ。
強力なライバルとなるのが、世界選手権の金メダリスト、アメリカのバイルス選手です。
宮川選手と同じ宙返りを得意とするバイルス選手。
さらに得点源となっているのがこのターン。
座ったまま片足を上げて2回転、体の軸を保つ、強い体幹が必要な難しい技です。
一方の宮川選手は。
なかなか思うようにいきません。
難しいんですね。
回るときに体の軸が傾いてしまうのです。
ターン成功のために欠かせない、強い体幹。
今、積極的に取り組んでいるのが、綱登りです。
足を開いたまま登ります。
腕だけでなく、腹筋の力も必要になります。
さらに、足先と肩だけで体を支えて、腹筋や背筋を鍛えるトレーニング。
常に体の軸を意識します。
課題のターンの克服に全力を注ぐ宮川選手。
大舞台でのメダル獲得へ、これからが勝負のときだと考えています。
スポーツでした。
続いて、健康のための情報をお伝えするけんコン!コンシェルジュは小山アナウンサーです。
おはようございます。
けさのテーマ、皆さん悩んでいませんか?こちらです。
筋膜をほぐして、肩凝り予防。
肩凝り防止ということですね。
筋膜って、ふだん、全然意識しないですけど。
最近よくね、聞くようになってきてるんですけれども。
筋膜っていうのは文字どおり、筋肉を包む膜のことなんですね。
私たちの体にある筋肉を、こんなふうにぐるっと、こう、巻いている、包んでいるものなんです。
これが体全体を覆っているので、第2の骨格なんていうふうに呼ばれるほど、重要な役割を、今、担っているということが分かってきているんです。
そしてそのしつこい肩凝りも、実はこの筋膜が原因だということが、今ね、注目されているんです。
竹井さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
筋膜について教えていただいたのは、理学療法士の竹井仁さんです。
人呼んで筋膜博士。
筋膜を通じて、体の悩みを解決したいと研究を続けてきました。
さあそれでは、早速、筋膜はどういうものなのか、肩にエコーを当てて見せてもらうことに。
こちらが肩の断面図。
真ん中に白い線が、この矢印で指している所、これが筋肉を覆っている筋膜なんです。
この筋膜、肩凝りと切っても切れない関係にあるといいます。
コラーゲンとエラスチンという繊維が編み目のように伸び縮みする筋膜。
しかし、運動不足や過度な負担が原因で、繊維が寄り集まって、ねじれて硬くなってしまいがちなんです。
だいぶ絡まってますね。
そう、こうなると、筋膜の下にある筋肉も動きが悪くなって、肩凝りの原因になってしまうということなんですね。
そうなんですか。
では私の肩の筋膜は、今どうなっているのか、見てもらいました。
首を動かしたときに、筋膜の一部がどれぐらい動くかを調べます。
2.4ミリしか動いてないということに。
硬くなってましたね。
動いたのは僅か2.4ミリということで、筋膜が硬くなっているという証拠。
そこで、竹井さんに筋膜をこんなふうにほぐしてもらいました。
気持ちいいんですよ。
でね、再度確認してもらいました。
5.5ミリ動いてますね。
増えた。
ということで、1人でもできる肩凝り防止のS字体操。
まずは左手を頭の上に、右手を腰の位置で、ひじを90度に曲げます。
このまま時計回りに30秒力を入れます。
普通のストレッチより長めに、ただし力を入れ過ぎないのがポイントです。
こうすることで肩甲骨周りの筋膜を解きほぐす効果が期待できます。
そして、頭の上に上げている手と同じ側の足を、前にクロスさせて30秒。
わきから足にかけての筋膜をほぐします。
さらに顔を、体を倒した方向に向けてまた30秒。
首周りの筋膜に効果的です。
この動きを左右入れ替えて、もう一回やるんですね。
体全体の筋膜、つながってるんで、さまざまな角度からほぐして、肩凝り防止が期待できます。
ちょっとやったら伸びてましたね。
そうですね。
肩凝りというと、ごりごりともんだり、たたいたりってイメージありますけれども、筋膜のよれている所を伸ばしてあげるという運動なんですね。
筋膜。
少しの時間でもいいので、朝昼晩と1回ずつやると効果的だということでした。
冬でね、体が縮こまっている方、多いと思いますが。
こわばってますよね。
筋膜を伸ばして楽になってください。
けんコン!でした。
続いて気象情報です。
けさも各地で冷え込んでいますね。
渡辺さん。
そうなんです。
厳しい冷え込みで、これ、花壇の土、霜柱がびっしりと広がっています。
それぐらいにけさは寒いんですよね。
東京都心はきのうの朝と同じように、氷点下まで気温が下がりました。
全国的にも厳しい冷え込みとなっています。
この時間の気温から見ていきましょう。
けさも、きのうの朝ほどではありませんが、各地、厳しい冷え込み。
松江は0度3分、鹿児島は現在3度です。
西日本の平地でも、まだ雪が残っていますから、路面の凍結、引き続き注意するようにしてください。
このあと日中の気温なんですが、きのうよりも高くなりそうです。
厳しい寒さがいくぶん和らぎます。
関東から九州は8度前後、東北は5度前後、北海道0度以上の所が多い見込みです。
そしてあす以降は、西日本、東日本でさらに気温が上がります。
この先の予想最高気温は10度以上の所も多く、鹿児島20度以上の日もありそうです。
そしておとといの夜、みぞれが降った沖縄では、金曜日、那覇で25度以上の夏日になりそうです。
一気に寒暖の差が激しくなりそうですね。
けさは冷たい風が収まって、体感的には、いくぶんしのぎやすいです。
きょうの天気見ていきましょう。
天気図を見ますと、西から冬型の気圧配置が緩んで風も弱まっています。
ではきょうの天気を見ていきましょう。
日本海側は日中、雪のやむ所も多いでしょう。
ただ夜は雷を伴ってまた雪の強まる所、ありそうです。
太平洋側と沖縄はおおむね晴れるでしょう。
あす以降の天気、札幌から東京です。
あす、あさっては北陸で雨、北日本の日本海側、雪でしょう。
2016/01/26(火) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

▼天皇皇后両陛下がフィリピンご訪問。激戦地に残る戦没者慰霊の現状をルポ。▼野生動物の被害を巡り、石川・福井両県が県境を挟んで対立。対策のあり方は。

詳細情報
番組内容
▼春闘が事実上スタート。主要企業へのNHKアンケートで賃上げや業績見通しを展望。▼天皇皇后両陛下がフィリピン訪問。この太平洋戦争の激戦地には数多くの旧日本兵の慰霊碑が。70年を経た今、それを守り戦争を語り継ぐ両国市民の交流を見つめます。▼野生のシカの生息域が北上、石川県では、シカの侵入してくる福井県との境に24キロに渡る柵を計画。波紋を広げています。県境のない野生動物の対策に連携のありかたは?
出演者
【キャスター】阿部渉,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭

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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
スポーツ – スポーツニュース

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