≫歌手で女優の土屋アンナさんと舞台演出家の甲斐智陽監督の泥沼裁判でつい先ほど、判決が下された。
≫アンナさんが主演予定だった舞台の中止をめぐる裁判に関して裁判所は甲斐監督側の訴えを退けた。
そして、もう1つ。
同時審理されていた甲斐監督が作った曲「ANNA」をめぐる裁判では…。
≫これに関してはアンナさん側の訴えを認め甲斐監督側に33万円の支払いを命じる判決を下した。
こじれにこじれたダブル裁判。
トラブルの始まりは2年半前だった。
2013年7月アンナさんが主演する予定だった舞台の公演が中止に。
≫アンナさん側は舞台化にあたって原作者の許可を得ていないため稽古に参加しなかったと主張。
これに対し、甲斐監督側は…。
≫アンナさんが稽古を無断欠席したため公演を中止せざるを得なくなったとしておよそ3000万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。
しかし、去年12月アンナさん側が反撃に出る。
≫甲斐監督が作った曲「ANNA」。
この曲により名誉を毀損されたとして今度はアンナさん側がおよそ1000万円の損害賠償を求め甲斐監督を訴えたのだ。
泥沼化した裁判。
「グッディ!」は判決前日の昨日甲斐監督を直撃した。
≫更に先週、土屋さんが2度目の離婚を発表した件についても触れ…。
≫そして、迎えた運命の日。
裁判所に姿を見せたのは甲斐監督だけだった。
≫こちら、土屋アンナさんのご自宅の前です。
ひと言話を聞こうと報道陣が集まっています。
13時15分から判決の読み上げがありますがアンナさんが外に出てきた様子はまだありません。
≫一方、土屋アンナさんは自宅前で取材に応じた。
≫アンナさん、今日判決の日を迎えましたけど心境はどうですか?≫下された判決に対して2人の反応は…。
中継で最新情報を伝える。
≫こんにちは。
≫1月25日月曜日ですけれども泥沼裁判というので2年6か月。
随分、そんなに経つんだなと思うんですけれども土屋アンナさんのほうの全面勝訴ということなんですが。
今のVの中で甲斐さんがそういう形であれば即刻、控訴というふうにおっしゃっていましたけど。
≫昨日の時点では。
≫控訴になるとまだまだ続くということなんでしょうかね。
≫ただ、甲斐監督自身がばかばかしいとおっしゃったんですが石澤さん、これ、どう見ます?≫どっちも個性の強いお二人ですからお二人の今後の活動が全てを語ってくれるんじゃないかとそんな感じがしますね。
≫というふうに笑顔で言う石澤さんですが今日は、そのお隣に初めて芥川賞作家の羽田圭介さんに来ていただきました。
よろしくお願いします。
羽田さんはこういう裁判とかにちょびっとでも興味あります?≫あんまないですけれども今回、いろんな問題がごちゃごちゃしてるなと思いました。
まず曲の件と、舞台の名誉毀損の件で別の裁判ですしそれに絡めて離婚の問題まで茶々を入れたりそれを全部一緒くたにされるストレスは大きいだろうなと思いました。
≫確かに羽田さんがおっしゃったように2つの裁判が同時に1つの法廷で行われるという異例の展開になっているんですがその判決内容の詳細などについては大村さんが取材をしています。
大村さん。
≫東京地裁前です。
40分前に判決が言い渡されまして、甲斐監督の怒りの会見が終わりましたが今、まだ報道陣に囲まれていた状況で実は、私のすぐ横、ここに甲斐監督がいるんです。
ただ、怒りの会見はちょっと放送するのも厳しいくらいの怒り方なんですよ。
だから、生出演はちょっと避けていただこうというくらい本当に危ないことばかり言ってるんですよね。
気持ちはわかりますけれど怒ってます。
今日の裁判の内容だけお伝えしますね。
非常に短い裁判だったんですけれど2つの事件。
舞台中止に関する裁判。
これは甲斐監督が土屋アンナさんサイドにおよそ3000万円を請求したんですが裁判所はこれを認めませんでした。
棄却されました。
ばっさりでした。
そして第2事件というのはいわゆる「ANNA」という楽曲に対して土屋アンナさんサイドが甲斐監督に1100万円を求めている裁判これに関しては甲斐監督33万円の支払いを命じられました。
昨日の取材では請求額の半分50%くらい入ればいいかなとおっしゃってたんですけどそれ以下というかとてもそこには及ばない。
むしろ33万円の支払いというふうに命じられましてがっかりというか怒ってるんですよ。
まだ後ろでも怒ってますけれど。
そして、第1事件に関して裁判所は、舞台中止。
稽古までには準備不足これを一番怒っていました。
裁判所はとにかく準備不足だったんだと。
権利関係のずさんさがあって信任関係が失われていたと。
演者さんと演出側の。
そして、そのまま上演することは法律上も事実上も困難だったでしょというのが判決理由だったんです。
ただ、これに関しては準備はしっかりしていたし3日、4日あれば舞台はできるんだと主張されています。
実際に土屋アンナさんのボイコットは舞台上演のおよそ2週間前ということになります。
だから十分間に合ったんだという話をされていました。
一方、「ANNA」という楽曲に関して。
こちらは33万円の支払いを命じられたんですが裁判所の理由がこちらですね。
これ、シンプルです。
これを聞いた一般視聴者は土屋アンナさんを指すものだと理解するということで全くそのとおりというか当然、世間の耳目が甲斐さんイコール土屋アンナさんとなっている状況で甲斐さんがこの歌を歌うということは世の中の人は土屋アンナさんを誹謗・中傷したというふうに感じるでしょうということでここは切り捨てました。
ここに関しては甲斐監督は若干反省しているような様子だったんですね。
ただ、甲斐監督はまだまだ、戦いたいとおっしゃってるんですよ。
だけど、その分の経済的なものも大変だと思うんですけれど本人は、お金じゃないんだと。
名誉のために戦うんだというような話もされています。
≫大村さん、ということは土屋アンナさんがドタキャンをたとえしなくてもこの舞台は、準備不足だったからそもそも、上演にこぎつけるのは無理だったんだよとこういう判断なわけですね。
≫裁判所ではそうなっていますね。
ただ、監督はこれまでの舞台演出の経験上2週間もあれば十分。
本当に3日ぐらい稽古をすれば上演にはこぎつけるくらいなんだよという話はされていました。
ただそれが一切通らなかったと。
≫ただ、そうなってきますと2週間前にアンナさんがドタキャンをしたということになればその2週間、3〜4日あればということであれば物理的に別の人を立てて舞台をすることもできましたよね。
≫確かにそうですね。
言われてみればそういうような気もするんですけどそこに関しては特に質問は及びませんでした。
≫とにかく怒りさめやらずと甲斐監督については。
≫あとは土屋アンナさんもやっぱり裁判は終わりたかったんですよ。
実際にテレビやCMの露出を見てみると激減してるわけですよね。
やっぱりイメージも大切になってきますから2013年の騒動に巻き込まれてからこういう具体的な数字があります。
当初、23本あったものが去年は5本です。
CMも5本から2本。
そして去年は4本に増えたんですけれどやはり、法廷闘争に巻き込まれているタレントさんというイメージがありますからこの辺りに関してもなるべく早く終わってもらいたいというアンナさんの気持ちもあると思います。
≫わかりました。
大村さん、ご苦労さまでした。
スタジオには専門家にお越しいただきました。
≫田村勇人弁護士に今日はお越しいただいています。
よろしくお願いします。
≫今回は、名誉毀損「ANNA」という歌とそれから舞台をドタキャンしたというこの2つについて同じ法廷で裁かれていたわけなんですがどっちかの判決がどっちかの判決に影響を及ぼすと。
これはあったんですか?≫論理上はないんですけれど今、争っている最中にこんな楽曲を発表するという甲斐さんにたいする裁判所の心象は非常に悪くなったでしょうね。
≫そもそもドタキャンがあったからあの歌が出てきたということですからね。
今回の判決なんですが舞台の中止に関する裁判についてはおよそ3000万円の請求が甲斐監督からアンナさんに対してあったんですが判決は、これは一切認めずということになりました。
更に楽曲「ANNA」に関する裁判ですがこれについては、アンナさんが名誉毀損で反対に甲斐監督を訴えておりました。
それについて判決は、アンナさんに対して甲斐監督は33万円支払いなさいとこういうものでした。
これはもう、あからさまにアンナさんのことを指してるんだと。
一般常識で。
≫誰から見てもわかるのでこの判決でアンナさんが負けるということはもともと、あり得ないですよね。
≫そして、もう1つの舞台に関するドタキャンなんですけどこれについてはどうですか?≫今、大村さんが言っていただく前の予想で書いたものなんですが≫2のところよりも1。
出演キャンセルをしてもやむを得ない事情があったというふうに裁判所が認めたのだと思います。
特に、判決の中で台本を濱田さんに全く渡していなかったと。
渡さないことをむしろ甲斐さん側が固執してたとまで判決理由で書かれているのでそうなると原著作者に対して著作人特権を行使される恐れがあると要するに舞台をしたら違法になる恐れがあるのだからアンナさんとしては、それには出られないよねということを認めたんでしょうね。
≫簡単に言っちゃうと舞台そのものの成立はしてないよという。
≫だから、代役の話もありましたけど、代役を立てても違法になるよという話です。
裁判所からすると。
≫2週間あれば代役も十分、立てられる。
甲斐監督の言い分で言えば。
もともとやっちゃだめだったんだよとおっしゃってましたね、裁判所は。
≫これで甲斐さんとしてはばかばかしいと裁判官を訴えてやることはできないのかと言ってらっしゃいますが。
≫私も敗訴したら、その気持ちはわかるんですけれども敗訴したときにはわかるんですけどそうであれば今までの業界の常識と法律的な権利関係の難しさをどのように折衷していくかということを冷静に考えるいい機会にされてはいいんじゃないかと思います。
やっぱり権利関係原著作者と出版社との権利関係を明らかにしないまま舞台化してあげるという立場のままやられたのが本件の根本にあったんじゃないかなと思いますね。
≫泥沼といわれたけれども石澤さんここになんとなくそういうことだったんだという根本が見えてきましたね。
≫田村さんの解説でスパッとわかったという感じですね。
33万っていうのは中途半端な判決ですよね。
≫特に気になるのは私、端数の3が…。
業界的にはわかるんですけれども30万円がアンナさんの慰謝料。
慰謝料を認めた金額の1割を弁護士費用として認めてあげようという慣例になっているんです。
1億なら1000万だけど30万なら3万円なんですね。
≫つまり、30万円はアンナさんに対してだけれども3万円については弁護士さんへと。
≫弁護士さんというか弁護士にわざわざ頼まなきゃいけなくなった3万円分はアンナさんに払ってあげましょうということです。
≫羽田さんこういうふうに見ていくとやっぱりそれなりに数字にはいろいろ意味があるとそういうことなんですね。
≫自分の小説を原作とした舞台の話とかたまにくるんですけどそういったときにちゃんと話を通してくれるほうがありがたいのでアンナさんの態度のほうが原作者からしたら好ましいという感じです。
≫例えば、原作者としてあの人には演じてほしくないとかあるわけですよね?≫僕はあんまりないですね。
別物だと思ってるので。
全然自分が好きじゃない感じになってもむしろそれはそれでという感じです。
≫でも自分がOKしてないのに舞台になるというのはあり得ないですよね。
≫それはちょっとだめですね。
≫そういうことで準備不足。
舞台としては成立し得なかったということで甲斐監督の全面的な敗訴という決着になりました。
今後、甲斐監督は控訴するかどうか。
今も甲斐監督によります怒りの会見が続いているんだそうです。
田村さんありがとうございました。
≫続いては日本出身力士10年ぶりの優勝で日本中が沸きました。
≫歓喜から一夜。
日本出身力士としては10年ぶりの優勝を果たした大関・琴奨菊が今日午前、喜びの会見を開いた。
≫高まる気持ちを落ち着かせるルーチン。
ついたその名も琴バウアー。
両親と相撲を教えてくれた亡き祖父の遺影が見守る中…。
優勝をかけた大一番が。
≫琴奨菊関が勝ちました。
優勝が決まりました。
その瞬間、大きな拍手。
喜びの声、笑顔が弾け飛びます。
≫その初優勝を支えたのは…。
≫日本出身力士としては10年ぶりの優勝を果たした大関・琴奨菊。
昨日の祝勝会では…。
≫2011年に大関昇進を果たすも負け越す場所が続いた琴奨菊。
しかし、去年2月転機が訪れる。
≫緊張しながら紹介したのは婚約者。
英語、スウェーデン語ロシア語、日本語の4か国語を操る帰国子女で元アパレル社員の祐未さんだった。
≫プロポーズは福岡県柳川市出身の自分をドジョウに例えてつづった絵本。
≫そして2人は、写真撮影で…。
≫しかし去年5月場所で負け越すなど苦戦が続いていた。
≫去年7月に結婚した琴奨菊。
妻を苦しめたくないその思いで徹底した肉体改造に取り組んだ。
≫琴奨菊の得意技はがぶり寄り。
体を上下動させて相手を押し出す技で体全体の筋力が要求される。
相撲解説者の杉山邦博さんはこう語る。
≫琴奨菊を変えた肉体改造。
それを妻も必死に支えた。
≫そして、お決まりの報道陣のむちゃ振りに…。
≫今日、一夜明け会見では妻とある約束をしていたことを明かした。
≫妻との約束を果たした琴奨菊。
これから横綱昇進への挑戦が始まる。
≫克実さん、べたぼれ。
≫でも、僕なんかが子どものときのお相撲さんでは考えられない感じですよね。
≫無口でね。
≫この前、亡くなった北の湖さんなんかは奥さんがやっとこの間亡くなって出てきたみたいな。
それまで表に出るなみたいな。
そういう感じだったんですけどこれはこれで、今の感じでイタリア人みたいでいいですよね。
≫今日は琴奨菊関をずっと取材されてきた大相撲レポーターの横野レイコさんにお越しいただきました。
≫最近の現代の関取っていうのは割と本当に若者と同じ、変わらなくなってよくおしゃべりをしますし交際もオープンなんですけど特にこの琴奨菊関は祐未さんに会ってから大好きなんですね。
本当に私たちもいい人なので、お願いすると断れないタイプなので本当にいつもお願いしてたらそう?って間があると、そう?って言ってやっていただけるんですよ。
≫琴奨菊関の取り組み前のこれはなんですか。
琴バウアーといわれている。
ルーチンワークで大関昇進のときにプレッシャーをはねのけるためにルーチンワークを決めて…。
それから体幹を強くする意味もあるそうです。
≫胸郭開いてエネルギーためてるという感じですよね。
≫昨日から歓喜一色になりました。
今朝のスポーツ紙をご覧いただきたいのですが先週末まではSMAP報道一色だったんですが6紙中5紙が琴奨菊関のこの見出し。
そして奥様との写真がずらりと並んでいます。
特に注目なのがしのぎを削っていました日刊スポーツとスポーツニッポンはSMAP報道一色だったんですが今日の1面SMAPから1面奪った。
琴奨菊初V。
そして、スポーツニッポンSMAPより琴奨菊V。
SMAPっていう言葉をちゃっかり使っているわけなんですが12日間連続この2紙はSMAPを1面にしていました。
そこから1面を奪ったということ横野さん大きいですよね。
≫そうですね。
今朝、会見に行ってきたんですが5紙全部を見て俺すごいなと。
5人で1人で止めましたねなんて言ったらそうですねって言ってまんざらでもなさそうでした。
≫それだけの快挙の裏にはどれほどのご苦労があったかということだと思うんですが優勝の瞬間ご覧になっていた方も多いと思います。
≫それでは琴奨菊関のお父様菊次一典さんと電話がつながっています。
お父様、お待たせいたしました。
よろしくお願いします。
≫おめでとうございました改めて。
≫本当、ありがとうございました。
≫優勝が決まった瞬間あのときは取組をご覧になってたんですか?≫私、見てないんですよね。
見れなかったんですよ。
持ってらっしゃったのはご遺影ですよね。
うちの父のほうの親父の写真を持って応援するから。
その写真でした。
≫心配で心配で見てられなかった?≫そうですね。
見られなかったですね。
≫勝ったというのはどういうふにわかったんですか?見てらっしゃらないのに。
≫中の歓声で全て気がついてね。
ちょっと顔を上げたら転んでたからですね。
≫勝ったと。
やったと。
その瞬間、改めてどんな思いでいらっしゃいました?≫そしたら、私のほうがあんまりビックリして鼻血が出てしまってですね。
本当に恥ずかしかったんですけどそういうのでトラブってしまって。
そういうので、私のほうが本当にだめでした。
≫じゃあ、ちょうどカメラで捉えられていてハンカチを当ててらっしゃる瞬間は…。
≫そのときです。
鼻血が出てたんです。
≫涙が出てるんじゃなくて鼻血が出てたんですね。
≫そうです。
≫私は泣き崩れながら…。
≫もちろん涙もありましたけどね。
≫大変でしたね。
≫今、VTRで改めて大関の奥様の祐未さんについても私たち見ていたんですが本当にお二人、ラブラブですね。
お父様の目から見てどうですか?≫本当に仲よくね。
祐未さんも息子のこと立ててくれるしね。
もうもったいないようないいカップルだと思って私も本当に喜んでおります。
≫今回はここまで戦ってこられたというのはお嫁さんの力というのは大きかったですか?≫多分、そうだと思いますね。
祐未さんのために頑張った面が多分にあります。
≫地元・柳川では勝てないときに弱い大関ということでとてもご家族もつらい時期があったと思います。
改めて、どういうふうに思われますか?≫やっぱり苦しい時代が多かったからどうしても私としては壁になって受けていかないと思ってきたんですがそれわかるんでしょうね。
子どもにも。
だから苦労をかけるねといわんばかりの子どもになるたけ、そういうのは気づかれないようにしてるんですがやっぱりわかるんですよね。
親子は、どうしてもね。
≫今までに弱音を吐かれたことはあったんですか?≫この子は相撲のことではないんですね。
まず、心配させないでおこうという気持ちが強い子で。
決して弱音を吐いたことはなかったけどやっぱり、外部では友達には、そういうことを言ってたみたいですね。
≫わかりました。
本当に喜びもひとしおだと思います。
改めて日にちが経つと喜びも大きく感じられるのではないでしょうか。
お父様、本当にお忙しい中お疲れのところありがとうございました。
改めておめでとうございました。
≫本当、ありがとうございました。
≫横野さんやっぱりご家族としては地元でもずっと盾になってらしゃったということなんですね。
≫九州場所で休場することも多くてお父さんが皆さんに謝っている姿は私も何度も見ているので本当につらかったと思いますお父さんも。
そういう意味でも親孝行ができたと思いますし。
≫石澤さん10年ぶりの日本出身の力士の優勝ということなんですがほかの日本出身の力士にとってものすごく刺激になったのではないかと。
≫1つの法則ができたんですよ。
つまり、いい奥さんと結婚すると優勝できるということですから。
今まで、期待を残念ながら裏切っていた力士彼はまだ独身ですから。
彼がいい結婚ができるとまた強くなる。
そういう感じがしますね。
羽田さん、新しい世代の力士なのかなと。
≫優勝しましたというのは自分の口から言ったの初めてでしたよ。
≫僕は、なんか結婚したら集中できないからむしろ独身でいたいと思いますね。
≫奥さんは集中できる環境を作ってね。
≫3LDK以上の住まいだったら大丈夫です。
≫それだけの距離感をとっていれば大丈夫ということだと思います。
ありがとうございました。
≫続いては不倫騒動の渦中にいるタレントのベッキーさんが昨日、近況を語りました。
≫おととい自身がMCを務めるテレビ番組に生出演したベッキーさん。
出演は不倫騒動後、2度目だ。
カラフルなボーダーの明るい服で登場したベッキーさんは…。
≫と、ギャグを披露し共演者を盛り上げる場面も。
そして、エンディングでは1人合掌し頭を下げた。
先週、「週刊文春」はベッキーさんとゲスの極み乙女。
川谷絵音さんとのLINEのやり取りを新たに掲載。
やり取りはベッキーさんの謝罪会見前だと報じている。
≫センテンススプリング。
その不思議な言葉が大きな話題となった。
渦中のベッキーさんは昨日…。
≫自身のラジオ番組で不倫騒動後、初めて近況を報告。
その声は終始明るかった。
そして、リスナーから人に思いをうまく伝えるには?という質問に対して…。
≫思ったことをすぐ言葉にするのは危険。
そして、リスナーにこんなアドバイスを送った。
≫言葉をふるいにかけ思いを伝えているというベッキーさん。
そして…。
≫およそ3分間マネジャーへの感謝の気持ちを語った。
そんなベッキーさんにエールを送ったのが…。
≫SMAPの中居正広さん。
おととい共演するテレビ番組の収録で今年初めて顔を合わせた2人。
中居さんはベッキーさんにこう声をかけたという。
更に、スポーツニッポンによると中居さんは、解散騒動に触れ現在の心境をこうつぶやいたという。
≫だが、その夜に放送された中居さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組はファンの感動を呼ぶ。
理由は、中居さんが選んだこの曲だった。
≫1曲目はSMAP分裂を防ごうとファンが購買運動を呼びかけオリコンのデイリーチャートで1位を獲得した「世界に一つだけの花」。
これをフルコーラスで流すと2曲目は…。
≫「夜空ノムコウ」をこれまたフルコーラスで。
そして、番組終盤には…≫ヒット曲「STAY」。
≫3曲全てフルコーラス。
ファンはこれらを中居さんの無言のメッセージと受け止めたようだ。
≫続いてはカッツミーのピカッとNEWSボードです。
≫午後の3時はピカッと光るニュースです。
≫中国・遼寧省で日本円で1300万円ほどの車を買った男性。
≫ここ数日記録的な寒波に見舞われているアメリカ東海岸。
現地では、この大雪で思わぬ行動に出る人たちが続出。
およそ68cmの積雪を記録したニューヨーク。
車の通行が禁止されているためか会社へ急げとスキーで通勤する人が登場。
更にミネソタ州。
雪が積もっていたのはなんとジーパン?街中にはなぜかいくつものジーパンが。
これは、ある人が退屈しのぎにジーパンを水でぬらし凍らせて垂直に立たせたものだとか。
ネットに投稿するとまねする人が続出しているという。
更に、季節外れの水着を着た女性は…。
≫なんと、雪の中へ飛び込みクロールを披露しています。
更に人間以外も…。
動物園のパンダは大はしゃぎ。
雪の上に転がり楽しくて仕方がないようだ。
現在ニューヨーク市のバスや地下鉄はほとんど再開。
交通網の完全復旧に向かっているという。
それでは、克実さん今日も元気いっぱい…。
≫もっと知りたい光り輝くピカッとニュースをカッツミーボードでお届け。
≫始まりました。
カッツミーのピカッとNEWSボード。
本日は2人でお届けしてまいります。
≫すっきりしてますね。
≫このように6つの厳選した話題をずらっと並べてございますが時間の許す限りできるところまで、克実さんに…。
≫いつもそうやって倉田君言うんだけどもたいてい時間がないんだよね。
安藤さん、ちゃっちゃといきましょう。
まずはこちらからまいりましょう。
≫500kgの札束で車を購入?大量札束買い、頻発の理由は。
ボードオープンです。
こちら、ご覧いただきましょう。
昨日付、大手通信社の新華網が発表したものなんですが赤い中国文字、日本語に訳すとわがままな社長さん車の支払いはトラックでと書かれています。
この見出しだけだとなんのことかよくわかりません。
主人公はスーパーなどで使っているようなレジ袋などを販売しているパンさん。
パンさんが、ためたお金で車を買おうとしたんです。
およそ100万円の車を。
買い方、分割払いクレジット払いじゃないんです。
現金で一括払いで買ってやろうと。
夢のある買い方をしようと考えたんです。
実際パンさん、お店に行くときに普通に行かなかったんです。
なぜかトラックを使って行ったんです。
なぜなのかというとパンさんが一括で払ったお金というのがこちら。
非常に小額なお札と小銭およそ500kg。
全てが100万円に相当します。
5角といわれている日本円にすると十円札のようなお金。
それで、こんな量になってしまった。
もちろん、お店には細かいお金を数える機械がありません。
15人が2日間徹夜してなんとか数えました。
≫その分、車のあれに乗せたほうがいいですよね。
販売価格に。
従業員の残業代も。
≫なんでこんなことになるんですか?≫今、こういう小額なお金小銭ではないんです。
本当にたんす預金としてもたまったもので車などを買うという中国の方、増えているそうです。
映像があります。
こちらです。
こちらは去年の6月中国の遼寧省の映像です。
車の販売店の前に止まった1台のトラック。
中をのぞいてみると茶色い紙に包まれた小銭がぎっしり積まれていました。
その持ち主の男性はこの金でトヨタの高級車を買いたいと言ってきたそうです。
≫10人の従業員が1時間かかって小銭を店内へ運びます。
運んでいる女性はちょっとうんざり顔。
そして1日かけてようやく数え終わると紙幣は2万枚で小銭の硬貨はなんと6万枚。
重さにして、なんと4.2トン。
日本円にしておよそ1300万円もあったそうです。
では、なぜ小銭ばかり持っていたのか。
この男性はガソリンスタンドのオーナーでいつも小銭で取引をしそのまま自宅で保管していたため小銭だけがどんどんとたまっていったということなんですね。
≫額は間違ってないわけですね。
正しいんですね。
≫中国の元の通貨を見ていただきたいんですが一番大きいものでも日本円でおよそ2000円に相当する100元というものしかないんです。
これ以上はないんですよ。
ただ、ない代わりにといってはなんですがその下の非常に細かいものが紙幣と小銭を合わせてこれだけいっぱいあるんですよ。
だから、小銭がたまってしまう。
ということも考えられます。
この赤いお札がおよそ10円札ということです。
≫これは行く前に銀行に行って替えてもらうというのも大変なんですか?≫そこもちょっと後々、見ていきたいんですが実際、こういった小さなお金を持って買い物をする方車意外にもいらっしゃいます。
例えば去年海南省では重さおよそ10kg分値段にすると1角というものが値段で大体、2円ですね。
2円のものを3万円集めて冷蔵庫を買った人がいます。
≫でもお金にはかわらないもん。
≫ただ、数えるほうはこれは大変だということ。
≫末尾みたいなのを出すならいいんですけど例えば100円のものを買うのに一円玉を大量に出さないもんね。
≫あとは、およそ800万円これも二円札を使って頭金、出したそうです。
≫これは、羽田さんうちは必ず中国のネタが入るんですけどいかがですか、これ。
≫単に売り上げを申告してないという闇のお金で脱税してるだけなんじゃないですか、銀行に。
売り上げを抜いて。
単に脱税の問題だと思いますけどね。
憶測なのでわかりませんけど。
≫銀行を信用してないというのもあるんじゃないかな。
≫預けないと。
≫ちょっとその答えなんですけどじゃあ、どういう人が小銭たまっちゃうのか。
やっぱり個人のお客さんを相手にするような店主の方などは小銭がたまって銀行に行くのが面倒くさいという理由がある一方でただ、銀行に本当にお金を持っていきます両替してくださいと言うと銀行サイドも数えるのが面倒くさいと両替を拒否されてしまうんです。
≫仕事じゃない。
銀行行くとあるじゃない。
バーッと勘定するやつ。
≫あると思いますよね。
実は一番高い百元札を交換する機械しかないんです。
だから、残りのここは全部手作業じゃないと数えられないという事情があります。
ATMなどもほとんど百元札しか対応してません。
≫爆買いしてるよりもこういうのを買えばいいのにね。
この機械を買うべきでしょ。
≫そうかもしれないけど多分、百元札しか数える機械がないわけですよね。
だから、あとのこまごましたものについては貨幣価値みたいなものが流動的なのかもしれないなって。
だってあまりにもバラエティーが富みすぎてるじゃないですか。
その以下のお金が。
だから、私たちの使っている円とかドルとかの感覚とは違うんだと思いますよ。
≫イメージ的にはお札がいっぱいだとインフレでその通貨は信用できないっていうふうなイメージですが、これまた別の話ですよね。
≫通貨そのもの価値というところは確かにあるかもしれません。
2016/01/25(月) 13:55〜14:55
関西テレビ1
直撃LIVE グッディ![字]
10年ぶり日本出身力士…琴奨菊が初優勝!父は涙…支えた妻の秘話▽速報!土屋アンナ舞台降板で判決!ドタキャン?損害賠償は▽「言葉って難しい」ベッキー語る
詳細情報
番組内容
個性派人気俳優・高橋克実と報道キャスター・安藤優子がお届けする「フツーのニッポン人の見たい情報に日本一寄り添う“ちょっと硬派な、どワイドショー”」。事件、事故、政治、経済、芸能、スポーツ、グルメ、健康…、視聴者が見たい、知りたいと思うあらゆる情報を、視聴者が知りたいように、知りたいだけ伝える番組です。
番組内容2
午後の時間帯は、ニュースがまさに動いている時間帯。その「現場の今」を徹底的にLIVEで伝え、曜日ごとに登場する日替わりの芸能人パネラー、各分野で活躍する専門家ゲストが、様々なニュースに斬り込みます。
そして、ニュースだけでなく流行、グルメ、趣味、健康などの生活情報も、テーマの新鮮さ、情報量の多さで、視聴者の知りたい欲求に応えていきます。
番組内容3
『直撃LIVE グッディ!』は、そんな「視聴者ファースト(第一)」な番組です。
出演者
【キャスター】
高橋克実
安藤優子
【進行アナウンサー】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)
【情報キャスター】
倉田大誠(フジテレビアナウンサー)
【パネラー】
〈月〉 マキタスポーツ
〈火〉 高橋茂雄(サバンナ)
〈水〉 カンニング竹山
〈木〉 川島明(麒麟)
〈金〉 土田晃之
ご案内
※放送内容が変更になる可能性があります。
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – グルメ・料理
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