NHKニュース おはよう日本 2016.01.25


おはようございます。
7時になりました。
上空の強い寒気の影響で、北陸や西日本の日本海側などで雪が降り続いています。
けさは、東海の平野部でも雪が積もっている所があります。
大雪と厳しい冷え込みで、西日本では車の立往生が相次いでいます。
車が動けなくなった現場の愛媛県八幡浜市と宮崎市から中継でお伝えします。
愛媛県八幡浜市です。
きのう正午過ぎ、八幡浜市の国道378号線で、路面の凍結によって数キロの区間で乗用車が立往生しました。
現場には今も大型トラックや乗用車など、17台が数メートル間隔で立往生したままとなっています。
路面上の雪はうっすらとした程度で、積雪はそれほど多くありません。
しかし、現場は緩やかな上り坂となっていて、車のタイヤで踏み固められて、圧雪状態となっている所は滑りやすく、特に坂を上っていく方向の車線で、多くの車が立往生しています。
道路に融雪剤をまく作業は徐々に始まっていますが、すべての車を救出できるまでには至っていません。
私が話を聞いたドライバーの中には、12時間くらいこの現場で動けなくなっていると話す人もいました。
愛媛県によりますと、車の中で一晩を明かしたドライバーの中には、体調が悪くなった人などは今のところいないということです。
愛媛県八幡浜市の現場でした。
宮崎市田野町です。
きのう午後5時半過ぎ、ここから西におよそ4キロ離れた山あいの国道で、スリップした車がほかの車に衝突して道を塞ぎ、後続の車両も相次いでスリップして、およそ30台の車が動けなくなりました。
車には小学生など子ども8人を含む43人が乗っていたということで、きのう午前1時ごろから、警察と消防の車両で、7キロほど離れた、田野文化会館に移動しました。
警察によりますと、けがをしたり体調を崩したりした人はいないということです。
現場は宮崎市と都城市を結ぶ山あいの国道で、事故で渋滞しているうちに、道路に雪が積もり、凍結して動けなくなったと見られています。
宮崎市田野町からお伝えしました。
気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が続き、上空に強い寒気が流れ込んでいるため、北陸や東北、それに西日本の西日本海側などで雪が降り続いています。
北陸や東北では、この24時間に、多い所で50センチから80センチ前後の雪が降り、午前6時の積雪は、福島県只見町で1メートル55センチ、広島県北広島町の八幡で1メートル37センチ、新潟県長岡市で95センチなどとなっています。
西日本の平地でも雪が積もり、午前6時の積雪は滋賀県彦根市で20センチ、長崎市で14センチ、鹿児島市で12センチ、佐賀市で6センチ、広島市と徳島市、名古屋市で1センチの雪が積もっています。
四国の山沿いでも午前5時の時点で徳島県三好市西祖谷で43センチ、愛媛県久万高原町の久万で35センチの積雪を観測しました。
またけさは全国的に気温が下がり、午前6時の気温は北海道下川町で氷点下28度5分まで下がったほか、鹿児島市で氷点下4度5分、名古屋市で氷点下4度2分、大阪市で氷点下3度3分、広島市で氷点下2度7分、東京の都心で氷点下2度2分などと、北日本から西日本の広い範囲で、氷点下の厳しい冷え込みとなっています。
冬型の気圧配置は、西日本から次第に緩んでくる見込みですが、日本海側を中心に、このあとも雪が降ると予想され、あす朝にかけて降る雪の量は、いずれも山沿いの多い所で、東北と北陸で40センチ、関東甲信と近畿で30センチ、東海と中国地方、それに九州北部で20センチなどと予想されています。
またきょうは、沖縄・奄美の海上を中心に風が強く、海上は大しけとなる見込みです。
気象庁は大雪に警戒するとともに、強風や高波、路面の凍結や雪による交通への影響などにも十分注意するよう呼びかけています。
鳥取県警察本部に入った連絡によりますと、きょう午前5時前、鳥取県日南町で、住宅が土砂崩れに巻き込まれたという通報があり、この家に住んでいる88歳の女性と連絡が取れなくなっているということです。
警察と消防が女性の行方を捜索するとともに、詳しい状況を調べています。
地元の警察署によりますと、日南町ではおよそ30センチの積雪があるということです。
車の立往生が相次いでいます。
愛媛県八幡浜市の国道378号線で、きのう、積雪や凍結によって乗用車やトラックなど17台が立往生し、ドライバーなどが車の中で一夜を明かしました。
愛媛県はけさ6時ごろから、現場に残っている人たちにパンなどの食料を提供するとともに、道路に融雪剤をまくなどして、立往生した車の救出を行っています。
宮崎市田野町の国道269号線でも、きのう午後5時半過ぎ、スリップした車がほかの車に衝突して道を塞ぎ、およそ30台の車が動けなくなりました。
車には、子ども8人を含む43人が乗っていたということで、多くの人は7キロほど離れた施設で一夜を明かすことにしているということです。
JR岡山駅のホームです。
山陽新幹線は昨夜、上りが一時運転を見合わせ、目的地に到着できなかった乗客のために、新幹線の車両が開放されました。
JRによりますと、山陽新幹線はきょうの始発から一部の区間で速度を落として運転していて、今後、最大で40分程度の遅れが出る見込みだということです。
東海道新幹線は、雪の影響で午前6時20分現在、40分から45分程度の遅れが出ています。
九州新幹線は、午前6時の始発から平常どおり運転していますが、気象状況などにより、遅れや運休する可能性があるということです。
国内の空の便は、きょうも午前中、九州や中国地方の日本海側の空港を発着する便を中心に、72便の欠航が決まっています。
航空各社によりますと、きょうは昼過ぎにかけて、九州と中国地方の日本海側の空港を中心に、このほかの便でも欠航や遅れなどが出る見通しです。
また、高速道路も、九州自動車道や山陽自動車道、松山自動車道などで、通行止めの区間があります。
各地に大雪をもたらした強い寒気。
その影響はふだんあまり雪の降らない九州や四国にも及びました。
西郷さんもびっくりです。
九州南部の鹿児島市では、10センチを超える雪を観測。
でも子どもたちは大喜びでした。
出来た。
四国でも。
そして沖縄では。
傘には白い小さな氷の粒が入っていました。
隣の名護市では昨夜10時半前からみぞれを観測。
気象台は、沖縄本島で初めて雪が観測されたことになるとしています。
さらに南の宮古島でも、寒さの影響と見られる現象が見られました。
海岸に打ち上げられた大量の魚。
地元の人によりますと、過去にも気温が低くなり、大潮の引き潮と重なったときに、こうした現象が見られたということです。
長崎では記録的な大雪になりました。
観光名所、眼鏡橋も一面雪化粧。
17センチの積雪は、110年前の明治39年に統計を始めてから最も多い記録で、交通機関が大きく乱れました。
帰宅できなくなった観光客などが向かったのは、長崎市が開設した臨時の宿泊所でした。
では、鹿児島市から中継です。
鹿児島中央駅前です。
少しずつ明るくなってきました。
駅の周辺ということで、人通りが多い場所です。
なので、それほど雪が深く残っているというわけではありません。
ただ、足元、とけかけた雪が、このように凍って、つるつると滑る所があります。
皆さん、一歩一歩踏みしめるようにして、こちらの駅に向かってきています。
そして、こちらではタクシーを待つ行列、およそ40人の皆さんが並んでいます。
鹿児島中央駅までは来たものの、そのあとの路面電車やバスが運休している所があります。
その関係でタクシーに乗り換えるという人がこのように長い列を作っています。
また、ふだんは車で通勤しているという38歳の女性は、きょうは運転するのが不安なので、列車に乗ろうと思って駅まで来ましたと話していました。
今後も通勤・通学の皆さんに影響が心配されます。
鹿児島中央駅前からお伝えしました。
JR名古屋駅前です。
細かい雪が降り続いています。
名古屋の7時の積雪は1センチです。
けさの名古屋、冷え込みました。
この時間も氷点下4度以下となっていまして、私の吐く息も、このように真っ白です。
この時間、通勤・通学の時間を迎えて、歩く人の数も増えてきました。
皆さん、足元を気にしながら、歩幅を小さめに、ゆっくりと歩いています。
ただ、それでも足を滑らせる人の姿もありました。
場所によっては路面が凍結している所もあります。
車を運転される方は、車間距離を十分に取ったり、横断歩道や交差点の手前では減速するなど、十分に注意してください。
JR東海によりますと、東海道新幹線は、浜松と新大阪の間で雪のため、速度を落として運転していて、上下線の一部の列車に最大45分程度の遅れが出る見込みです。
JR名古屋駅前でした。
雪の見通しと注意点について、気象情報担当の平井さんです。
まずはけさの積雪の状況です。
けさは九州でも10センチを超える積雪になっています。
長崎14センチ、鹿児島12センチとなっています。
それでは気温の様子、見ていきましょう。
東日本や西日本、この冬最も気温が低くなってまして、鹿児島でも氷点下4度8分の厳しい冷え込みです。
このように雪の積もっている所、氷点下ですから、路面の凍結に十分な注意が必要です。
それでは雪の見通しをお伝えしましょう。
まずは午前中です。
北海道から九州の北部にかけて広い範囲、日本海側で雪が予想されています。
午後です。
西日本の雪、次第にやんでくる所が多いでしょう。
引き続き、北陸から東北の日本海側では雪が続く見通しです。
さらに今夜です。
午後になると、日本海側の大雪の峠を越えて、このように日本海側、雪が次第にやんでくる見通しです。
予想される雪の降る量ですけれども、東北地方から九州の北部にかけての日本海側で20センチから40センチと見られます。
この雪の降る量、今後は山沿い中心、山雪型の雪の降り方になりそうです。
それでは上空の寒気の見通しです。
大雪の目安の寒気が、午前9時の段階で日本列島を広く覆っています。
このあとの予想を見ていきましょう。
時間とともに日中は、このように西日本では大雪の峠、越えてくる見込みです。
これ午後3時です。
このあとです。
今夜になりますと、北日本でも寒気が弱まって、大雪の峠、日本海側で越えてくる予想となっています。
最後に注意点をお伝えしましょう。
やはり凍結に注意が必要です。
特に西日本の皆さんは雪が積もっていますので、両手が自由に使えるような状態、リュックなどでお出かけください。
そして滑り止めの靴で、歩幅を小さくして歩くといいでしょう。
そして関東周辺も厳しい冷え込みです。
雪の積もってない所でも、橋の上は川の水分が凍って、凍結している所がありますので、こちらも注意してください。
以上です。
次は、アメリカ軍普天間基地がある沖縄県宜野湾市の市長選挙についてです。
自民党と公明党が推薦する、現職の佐喜真淳氏が、政府が進める名護市辺野古への移設計画に反対する新人を抑えて、2回目の当選を果たしました。
宜野湾市長選挙の開票結果です。
佐喜真淳、無所属・現、当選、2万7668票、志村恵一郎、無所属・新、2万1811票、自民党と公明党が推薦する佐喜真氏が、沖縄県の翁長知事や、民主党沖縄県連、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたち、地域政党の沖縄社会大衆党の支援を受けた志村氏を抑えて、2回目の当選を果たしました。
万歳!
佐喜真氏は51歳。
宜野湾市議会議員や、沖縄県議会議員を経て、4年前の宜野湾市長選挙で初当選しました。
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画を巡って、政府と沖縄県が対立する中で行われた今回の選挙。
佐喜真氏は、政府が進める移設計画の是非には具体的に触れず、基地を固定化させないため、早期返還と危険性の除去が最優先だと訴えました。
これに対し、志村氏は基地を抱える宜野湾市でも移設計画に反対する民意を示したいと訴え、激しい選挙戦となりました。
その結果、佐喜真氏は自民党や公明党の支持層を固めるとともに、いわゆる無党派層からも一定の支持を集め、2回目の当選を果たしました。
投票率は68.72%で、前回を4.82ポイント上回りました。
今回の結果を受けて、政府は引き続き移設計画を推進するとともに、基地負担の軽減に積極的に取り組み、移設計画への理解を得る努力を続ける方針です。
自民党の茂木選挙対策委員長は。
一方、敗れた志村氏を支援した沖縄県の翁長知事は。
では、沖縄放送局の西牟田記者に聞きます。
今回の結果は、どのような民意が示されたといえるんでしょうか?
宜野湾市民にとって、基地の危険性除去を願う気持ちが切実だったということだと思います。
佐喜真さんは、普天間基地の固定化だけは絶対に許してはならないとして、危険性の除去が最優先だと訴えました。
佐喜真さんは、政府の移設計画の是非には具体的に触れなかったんですが、NHKが行った出口調査では、普天間基地の辺野古移設による危険性除去の賛否について、賛成が57%で、その大半が佐喜真さんに投票しました。
また佐喜真さんに政府とのパイプを生かして、基地問題だけでなく、子育て支援や経済新興なども着実に前に進めてほしいと期待する声もありました。
一方、沖縄県の翁長知事は、民意はおととしの選挙で示されているとしていますが、今後、政府にどう望むんでしょうか。
翁長知事としては、これまで選挙結果という民意を背景に、移設計画の断念を政府に求めてきただけに、手痛い結果だというのは確かだと思います。
一方で、志村さんの陣営からは、佐喜真さんが移設計画に直接触れなかったことから、今回の選挙結果で辺野古への移設を認めたことにはならないという指摘も出ています。
翁長知事は県民が基地負担に苦しんでいるという現状に変わりはないとしていまして、来週にも政府を相手取って新たに裁判を起こすなど、引き続きあらゆる手法で、移設計画の阻止を目指す構えです。
そして、6月の沖縄県議会選挙や夏の参議院選挙で、こうした訴えを続けて、辺野古への移設阻止に向けた民意を改めて示したいとしています。
続いて、政治部の田中記者に聞きます。
政府側は今回の結果をどう受け止めたんでしょうか。
ほっとしたというのが正直なところのようです。
今回の選挙について、安倍総理大臣は安全保障に関わることは国全体で決めることで、一地域の選挙で決定するものではないと述べ、基地の移設計画に影響を与えないというスタンスを取ってはきました。
とはいえ、今回の選挙に政府・与党は力を入れてきましたよね。
そうですね。
実際は、現職の佐喜真さんが敗北すれば、沖縄県知事と移設先の名護市長を含め、関係する知事や首長がすべて反対となり、沖縄県内で反対の声が一層強まる可能性もあるとして、選挙戦の行方に神経をとがらせていました。
このため政府・与党は、ことし最初の重要選挙と位置づけ、閣僚がみずから電話で支持を呼びかけるなど、佐喜真さんを国政選挙並みに支援し、再選に力を注いできたんです。
では、移設計画への今後の影響はどうなんでしょうか?
政府としては、普天間基地の早期返還を求める佐喜真さんの声も追い風に、移設計画を着実に進めていく方針で、名護市辺野古で現在行っている資材置き場などの整備を進めたうえで、土砂による埋め立て作業にも入りたい考えです。
ただ、沖縄県内では移設計画に反対する声は依然として根強く、今後、6月の沖縄県議会議員選挙、夏の参議院選挙も続きます。
政府としては菅官房長官を中心に基地負担の軽減や経済振興策に積極的に取り組み、引き続き移設計画への理解を得る努力を続ける方針です。
ここまで宜野湾市長選挙の結果について、お伝えしました。
次です。
甘利経済再生担当大臣の事務所が、建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことを巡り、民主党などは国会審議などを通じて追及を強める方針です。
与党側は、早期に事態の収束を図り、新年度予算案の審議を進めたい考えで、甘利大臣が今週、どのような説明を行うのかが焦点となります。
国会は先週、安倍総理大臣の施政方針演説など、政府4演説が行われ、あすから3日間、各党の代表質問が衆参両院の本会議で行われます。
野党側は国会審議などを通じて、甘利経済再生担当大臣の事務所が、千葉県の建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことについて、追及を強める方針です。
民主党の福山幹事長代理はきのう、甘利大臣みずからが関与していないか、代表質問までに説明するよう求めました。
また、民主党はきょう、疑惑追及チームの初会合を開き、独自に調査を進めて、国会への関係者の参考人招致も検討することにしています。
これに対し甘利大臣は週末、訪問先のスイスで、日本に帰って調査の結果について、なんらかの記者会見ができるようにしたいと述べ、今週中に事実関係を説明する考えを示しました。
自民、公明両党は、甘利大臣の対応を見守る一方、早期に事態の収束を図り、新年度・平成28年度予算案の審議を進めたい考えですが、自民党内からは今後の影響を懸念する声も出ています。
甘利大臣が今週、どのような説明を行うのかが焦点となります。
ことし夏の参議院選挙で改選される議員の任期満了まで、きょうで半年となりました。
与野党各党は、これまでに183人を公認していて、さらなる候補者の擁立に向けて調整を急ぐことにしています。
ことし夏の参議院選挙では、全体の定員242人のうち、半分の121人が改選され、改選される121人が任期満了となる7月25日まで、きょうでちょうど半年となりました。
与野党各党がこれまでに公認しているのは、45の選挙区では、定員の合計73人に対し、自民党が45人、民主党が26人、公明党が7人、共産党が42人、社民党が3人、日本を元気にする会が1人の、合わせて124人となっています。
このうち、全国で32ある定員が1人の1人区は、選挙戦全体の勝敗の鍵を握るといわれていて、自民党がすべての選挙区で候補者の擁立作業を事実上終えたのに対し、民主党などは野党側の候補者の一本化も模索していて、一部の選挙区では公認候補者を容認せず、無所属の候補者をそろって支援することが固まっています。
一方、定員48人の比例代表では、自民党が22人、民主党が18人、公明党が6人、共産党が8人、維新の党が3人、社民党が2人の合わせて59人となっています。
この結果、選挙区と比例代表を合わせた各党の公認候補者は183人となっています。
このほか、現時点で公認候補者を決めていない政党も候補者の擁立作業を進めていて、各党は、ことし最大の政治決戦と位置づける参議院選挙での議席の上積みと党勢の拡大を目指し、さらなる候補者の擁立に向けて調整を急ぐことにしています。
国公立大学の2次試験の願書の受け付けがきょうから始まります。
大手予備校によりますと、就職に有利だとされる理系の学部に人気が集まる傾向が続いていましたが、今回は文系の学部の志望者が増える見込みだということです。
文部科学省によりますと、国公立大学の一般入試の募集定員は合わせて10万1157人で、きょうから願書の受け付けが始まります。
大手予備校が国公立大学の前期試験を受ける予定の25万7000人余りの志願状況を分析したところ、理工学部や医学部、農学部など理系の学部の志望者は51.7%で、去年より1ポイント減っているのに対し、社会学部や経済学部、法学部など、文系の志望者は30.9%で、1ポイント余り増えているということです。
厳しい雇用情勢を背景に、就職に有利だとされる理系の学部に人気が集まる傾向が続いていたものの、ここすうねんはこようじょうせいがかいぜんしてきたことなどから文系を目指す生徒が増えてきていると、この予備校では見ています。
国公立大学の2次試験の願書の受け付けは来月3日までで、前期試験は来月25日から、後期試験は3月12日から行われます。
一方、今回の入試では、聞く・話す・読む・書くという英語の4つの技能をはかる外部テストの結果を活用する大学が増えています。
こうしたテストは、英検やジーテック、それにTOEICやTOEFLなどが行っていて、英語4技能試験情報サイトによりますと、今回の大学入試でこれらのテストの結果を活用する大学は少なくとも34校あります。
このうち国公立大学は7校で、東京海洋大学は海洋科学部でこれらのテストで一定の成績を取っていることを出願の条件としたほか、千葉大学は国際教養学部の入試で、外部テストの成績によって外国語の得点を加算したり、満点にしたりするということです。
スポーツ、森アナウンサーです。
おはようございます。
大相撲初場所、大関・琴奨菊がやりましたね。
きのうの千秋楽、豪栄道を破って初優勝。
日本出身力士の優勝は栃東以来、実に10年ぶりでした。
館内も盛り上がってましたよね。
その琴奨菊に話を聞きました。
支えになったものとは。
琴奨菊は、初日から連勝街道を走りました。
目を引いたのが、鋭い出足からの一気の攻め。
張っていった、琴奨菊。
一気に出ました。
寄り切りました。
琴奨菊の勝ち!
11日目には、横綱・白鵬から、およそ2年ぶりの勝ち星を挙げました。
その快進撃の裏には、去年夏から続けてきた地道なトレーニングがありました。
鍛えたのは体幹。
体の軸を意識しました。
みずからハンマーを作り、体の軸の使い方を研究しました。
さらに、精神面でも大きなサポートがありました。
それは、去年7月に結婚した祐未さん。
結婚するときに、ある約束をしたといいます。
場所中は、祐未さんがいつも手助けしてくれました。
迎えた千秋楽。
優勝を意識して、朝まで眠れなかったという琴奨菊。
その緊張を和らげたのも祐未さんでした。
そして挑んだ大一番。
妻の支えに応える初優勝でした。
賜杯を掲げた記念撮影。
琴奨菊の隣にいたのは、祐未さんでした。
賜杯と一緒に写真を撮る約束も果たして、祐未さんもますますほれ直したかもしれないですね。
でれでれじゃないですか。
本当に幸せそうですよね。
琴奨菊は来場所、横綱昇進、綱取りに挑みます。
それについては、自分の相撲を取りきれば結果はついてくると話していました。
ここまでスポーツでした。
次です。
経団連と連合のトップらが春闘に向けた方針を説明する労使フォーラムが、きょうから2日間の日程で始まり、ことしの春闘が事実上、スタートします。
経団連は、ベースアップにこだわらず、年収ベースで去年を上回る賃上げを呼びかけていて、どの程度の賃上げが実現するのかが注目されます。
初日のきょうは、経団連の榊原会長と、連合の神津会長が春闘に向けた基本的な方針を説明し、ことしの春闘が事実上、スタートします。
経団連はことし、基本給を引き上げるベースアップにはこだわらず、子育て世帯の賃金を増やすなど、さまざまな手法を用いて、年収ベースで去年の実績を上回るよう賃上げを呼びかけています。
また、人手不足への対応として、非正規労働者についても正社員に登用するなどして、処遇を改善するよう促しています。
一方、連合はベースアップに相当する賃上げにこだわって要求する方針を掲げていて、要求基準はベースアップ分を含めて2%程度としています。
また中小企業や非正規労働者の処遇改善による重要な課題と位置づけて交渉にあたる方針です。
年明け以降、急激な株安となるなど、経営環境も決して楽観できない状況の中、どの程度の賃上げが実現するのか、また中小企業の賃上げや、非正規労働者の処遇改善がどこまで進むかが焦点となります。
続いて、けさの知りたい!二宮アナウンサーです。
おはようございます。
テニスの全豪オープン。
盛り上がってますね。
錦織圭選手、きのう勝ちまして、2年連続ベスト8進出を決めました。
ということで、きょうはこの全豪オープンをはじめとするテニスの四大大会についてお伝えしていきます。
錦織選手もまさにこの四大大会での初優勝を目指して、今、戦っているということなんですが、そもそも四大大会って何?というところなんですが、今行われている全豪オープンに加えまして、5月末に開幕する全仏オープン、唯一の土のコートで行われます。
そして6月には、イギリス・ロンドンで行われるウィンブルドン選手権、139年の歴史を誇る大会です。
そして最後8月は、全米オープン。
これは錦織選手がおととし、準優勝した大会ですね。
そうなんですよね。
これが四大大会なんですが、テニス界最高峰の舞台ということもありまして、賞金額もすごい。
去年の賞金額、男子シングルスでこうなってます。
ウィンブルドン、およそ3億2000万円。
全米オープン、その上をいって、およそ3億9000万円と。
宝くじみたい。
最高峰の大会ですね。
全米オープン、先ほど、錦織選手、おととし準優勝したとありましたが、そのときの賞金もおよそ1億7200万円。
準優勝でもこれだけ獲得できるということなんですね。
ちなみにこの四大大会、男子シングルスで史上最多17回制しているのが、ロジャー・フェデラー選手なんですが、これまでの獲得賞金、なんとおよそ115億円。
もう、ことばが出ませんよね。
すごい。
欲しい。
それぐらいすごい大会ということなんですが、この四大大会、これまで日本人選手のこれまでの活躍振り返ってみましょう。
まず、女子シングルス。
クルム伊達公子選手、1994年全豪オープンから3年、ベスト8に入っています。
そして杉山愛さん。
ミックスダブルス、女子ダブルスで計4回、優勝を飾っているんですね。
すばらしい。
一方、男子はといいますと、もちろんこの方。
熱き男。
松岡修造さん。
松岡修造さん、1995年ウィンブルドンでベスト8、決めたときの表情、覚えてる方も多いと思いますけれども。
君ならできる!って言ってるんじゃないんだ。
自分が決めたときです。
さあ、その松岡さん以前にこの四大大会で活躍した日本人、実はいるんですね。
こちらの方です。
佐藤次郎さん。
白黒のお写真ですが、今からおよそ80年前に、四大大会で5回、ベスト4に入っていまして、これは、現在に至るまで日本選手で最多。
当時の世界ランキングで3位にも入った方なんですね。
その佐藤さんの貴重な映像ありますんで、こちらです。
およそ80年前のウィンブルドン選手権の映像です。
コートの奥が佐藤さんですね。
軽やかな動きです。
華麗なショットで海外選手と渡り歩いていたんですね。
これ試合してるんですか?
これ、試合ですね。
軽やかな動きに見えますけれども。
その佐藤さんですが、出身が群馬県出身で、小学3年生のときにテニスを始めまして、持ち前の運動神経とがっちりとした体格でめきめきと頭角を現していったということなんです。
母校の、群馬県にある渋川高校にはこのように、佐藤さんの像もありまして、さらに実際に使っていたラケットも大切に残されているんですね。
木で出来ていましてね、およそ80年前、このラケットを使って、世界の強豪で戦っていたということなんです。
その佐藤次郎さんのご親族の佐藤節子さんにお話を伺いました。
次郎さんは全豪オープンでベスト8。
なので、錦織選手にはさらに優勝を目指して、その上をいってほしいと話していました。
さあその全豪オープン、いよいよあすから準々決勝が始まります。
錦織圭選手の相手は、世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ選手、強敵ですが、勝てば、男子では佐藤さん以来、実に84年ぶりのベスト4ということになりますので、大記録、期待しましょう。
けさの知りたい!でした。
続いて気象情報、渡辺さんです。
こちらは現在の金沢市の様子です。
7時現在の積雪が21センチ、きのうの夜遅くから一気に雪が強まりました。
今は大雪のピーク、超えていますが、路面がつるつるに凍結しているはずです。
けさは車の運転するとき、十分な注意をするようにしてください。
ではこのあとの雪の見通し、どうなるのか見ていきましょう。
朝8時から動かします。
その北陸や西日本はまだ午前中中心に大雪に注意、警戒が必要な所があります。
日本海側、ふぶく所もあるでしょう。
ただこのあと、夕方以降、夜にかけて見ていきますと、だんだんと雪の降り方、弱まる見込みです。
ではきょうの天気図を見ていきましょう。
日本付近は強い冬型の気圧配置で風が強く、沖縄や小笠原諸島は大しけの状態続きそうです。
ただ今夜になりますと、西から冬型の気圧配置が緩みます。
上空の大雪の目安の寒気もだんだんと離れていくでしょう。
では予報です。
ここで、鳥取県日南町の土砂崩れについて、新しい情報が入ってきました。
きょう未明、鳥取県日南町で、住宅の裏山が崩れてどしゃがながれこみこの家に住む3人が巻き込まれて、88歳の女性の行方が分からなくなりました。
警察や鳥取県によりますと、女性はその後見つかりましたが、意識不明の重体だということで、警察と消防が詳しい状況を調べています。
先ほど午前7時半過ぎの現場付近の様子です。
道路の周辺、雪が多く積もっている様子が見えています。
土砂の様子までははっきりと見えません。
警察や鳥取県によりますと、きょう午前5時前、鳥取県日南町の住宅の裏山が崩れて土砂が流れ込み、家族3人が巻き込まれて、このうち88歳の女性の行方が分からなくなりました。
警察によりますと、女性はその後、住宅の中から見つかりましたが、意識不明の重体だということです。
また、50代の夫婦と見られる男女2人もけがをしているということです。
現場は鳥取県西部の山あいにある住宅が点在する地域で、地元の警察によりますと、当時、日南町では30センチほどの雪が積もっていたということです。
鳥取県によりますと、住宅の裏にある水路が雪で塞がれて水が漏れ出して、土砂崩れが発生した可能性があるということで、警察と消防が詳しい状況を調べています。
2016/01/25(月) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

▼この冬一番の強い寒気。西日本や北陸を中心に大雪。今後の見通しを詳しく解説▼沖縄・宜野湾市長選挙▼テニス全豪オープン。最高峰の四大大会で活躍した日本選手は?

詳細情報
番組内容
▼この冬一番の強い寒気。西日本や北陸を中心に大雪。交通などの影響は?今後の見通しも詳しく解説▼沖縄・宜野湾市長選挙。アメリカ軍普天間基地の移設問題は▼熱戦つづくテニス全豪オープン。最高峰の四大大会で活躍した日本選手は?過去には、錦織選手を越える日本選手も!?
出演者
【キャスター】阿部渉,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭

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