サンデースポーツ 2016.01.24


たいとして、激しい選挙戦となりました。
大関・琴奨菊、悲願の初優勝へ。
きょう勝てば、10年ぶりの日本出身力士の優勝。
地元はこの盛り上がり。
歴史は動くか。
琴奨菊、優勝を懸けた大一番の相手は、大関・豪栄道。
最後まで自分を信じると、集中していた。
初優勝に向けて、気持ちを集中させる琴奨菊。
父、かずのりさん、息子の相撲を見つめます。
左が入った。
一気に出ていく。
琴奨菊、初優勝!実に10年ぶり、日本生まれの力士の優勝です。
琴奨菊が初めての賜杯を今、抱きました。
重いでーす。
初優勝しました、琴奨菊関にお越しいただきました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
いい笑顔ですね。
ありがとうございます。
いやぁ、本当にみんなが待ちわびていた瞬間ですね、閣下。
優勝を決めた瞬間、どんな率直な気持ちだったんですか?
もう本当、信じられないというのが、率直だったんですけど、本当にこう、内容の濃い15日間で、しっかり自分のやるべきことはやり切れましたね。
詳しくあとで聞いていきたいですね。
どうぞお座りください。
早速聞いていきましょうか。
結構、優勝争い、単独トップに立って、豊ノ島に負けたのもあったけれども、最終的には、トップでそのままいったわけじゃないですか。
どのぐらいのところでこれはいける!と思ったんですか?
本当に千秋楽勝つまで、自分の心の中では全く分からなかったので、しっかり、その日の取り組みに、やるべきことをしっかり決めて、それを一生懸命やろうと思った結果が、優勝につながりましたね。
さっきの優勝インタビューでも、勝ち負けじゃなくて、やるべきことを決めたことをやると。
それは企業秘密ですか?
いやいや、そうではないんですけど、やはり勝ち負けだけでよしとか、そういう気持ちで進んでいって、どの場所もやっぱり、負けた場所が多かったので、自分がやるべきことをきちっとやったら、勝っても負けても納得しようと思って、土俵に上がれたことが、勝ち星につながったと思います。
まずはきょうの取組を、ちょっとじっくり見ていきましょうか。
こちら。
きょうはどんな気持ちで臨んだんでしょう?
しっかり当たること。
あと踏み込んで、接地面を多く、相手になんですかね、突き落としとかを食らわないように、接地面を多くして、やるべきことをやろうと思って。
接地面を多くする?
今場所ね、まさにきょうの相撲が象徴しているような、左がバット入って、右で抱えて、まわしでこだわらない、とにかく前に出る、止まらないっていう相撲が非常に目立ちましたが、これは何か、こうしようと思って?
いやもう、しっかり相手の対策を練って、相手の長所と短所を両方分かったうえで、自分は立ち合い、左前三つなのか、左を差すのか、左を張っていくのか、形は左差しの形のほうがいいので、そのへんは形があるけれども、いろいろ楽しみながらやっていこうって思ったのが結果につながりました。
われわれ見ていて、同じ左差しに見えるけれども、実は毎日、違う差し方していたんだよということ?
そうですね。
なるほどね。
この琴奨菊関の優勝、本当にたくさんの方が喜んでいて、ちょっとうれしい声を聞いていただければと思うんですが、こちら。
大関、いかがですか?
いやあ、うれしいですね。
柳川だけじゃなくて、今回は何しろ、10年ぶりの日本人優勝だから、日本中が今、沸き上がっちゃってるじゃない。
まさかそれ、自分がその人になると思ってました?
いや、思ってなかったっすね。
このきっかけを作ってくれたのは、トレーナーをしてくれた方が、半年ぐらい前からずっとうるさく言って、私を引っ張ってくれたんですね。
またちょうどそのころに入籍をしまして、7月10日だったんですけれども、奥さんのために頑張ろうと思って。
今場所のあとに、披露宴があるから。
そうですね。
それも頑張らなきゃいけないと思った要因かな?
そうですね。
この日本生まれの力士が優勝するのは10年ぶりということなんですが、ちょうど10年前の初場所に優勝したのが、元大関・栃東、現在の玉ノ井親方ですね。
きょう、10年ぶりに日本出身力士が優勝したことについて。
必ずいつか誰かが優勝すると思っていた。
琴奨菊が強い気持ちで優勝をつかんだのは立派。
この経験が次に生きてくるはずと話していました。
大関、このことについてはいかがですか?
本当にありがたいことばで、これが最後じゃなく、またこれからしっかり稽古をして、努力をして、次のステップアップにいきたいですね。
厳しいことを言うとね、去年なんかも、8勝7敗とか、休場とか、負け越しとかあって、なかなか自分のいい相撲を取ることよりも、体のけがとの戦いのほうが多かったみたいな時代が続いてたから、優勝争いの候補にわれわれも挙げづらい日々があったんですが、心の中では、いつか必ずってやっぱり思ってたわけですね?
そうですね、場所前の連合稽古でも、稀勢の里関とやらしてもらって、対戦成績は悪かったんですけども、すごく感覚はよくて、立ち合いの圧力はしっかり伝わってるなとか思ったので、やはり稀勢の里と稽古できたことが一番大きかったですね。
やっぱり一番、稽古場の番数が多いのは、年間通してても稀勢の里ですので、強いのも稀勢の里だから、そこにやって、感覚がよかったことがすごく自信になって。
今場所振り返っていきたいんですが、今場所、ご覧のとおり初日から12連勝で、自身初なんですけれど、特に光ったのが、横綱・白鵬との一番だったと思うんですね。
ご覧いただきましょう。
閣下、もろ差しどうでした?
私ですか?いや、もう差しに、固めていきました。
固めていく?もうね、なんか横綱はきっと、まだどこかで止まってくれれば、回復できるに違いない、違いないと思っているうちに、…。
本当にあの横綱・白鵬が、手も足も出ないという感じでしたよね。
このへんがだから、今場所ね、中継の解説の北の富士さんもどうしてこんなに急に強くなっちゃったんだろうって言われてましたけど、どうしてなんですか?
しっかり事前のトレーニングと、お正月を挟む初場所なんですけど、一番きついトレーニングは、1月2日にピークを持ってきまして、また本格的な稽古のピークは、連合稽古に持ってきて、しっかりピークを2つ作ったことが、よかったかもしれないです。
結構、計画的にトレーニングのメニューを作った。
それは今まではあまりやってなかったということですか?
今までよりも、より厚く、濃く、深くという感じです。
厚く、濃く、深く。
そのピークを2つ持っていくということは、室伏さん、どうですか?
力士がね、ピーキングって話をされるのは初めて聞きましたけれども、本当に優勝を今回されるまでの間に、トレーニングをしっかりしなきゃいけないときだったり、技術を磨かなきゃいけないときだったり、そのフェーズによって、恐らく、最高の状態に持ってけたっていうのは、初めてピーキングって話を、お相撲さんから聞きましたけど、すばらしいなと思いましたね。
今場所、勝ち続けてきたんですが、13日目、中学時代からのライバル、豊ノ島に負けてしまうんですよね。
このときはどういう気持ちでいたんでしょうか?
もう、やっぱり勝ち続けてたのもあるし、自分の出足にも自信があったので、やっぱり一発持っていこうという欲、焦りですかね。
そういうのが出たかなと思います。
この一番があって、さっきの接地面をなるべく増やそうという。
そうですね。
あの思い?きょうはね、優勝賜杯、表彰式終わったあとに、うん?違うか、優勝を決めたあとだ、花道で、豊ノ島関が迎えてたじゃない。
そうですね。
本当に。
いいシーンでしたね。
小学校から知っていて、いいライバルで。
やっぱり気付かせてくれるのは、いつも豊ノ島で。
いい関係ですね。
三賞のインタビューで豊ノ島がね、先に優勝されたのは、すごく悔しいけど、ものすごくうれしいと。
一番印象に残る場所になるって言ってました。
本当にありがたいし、やっぱり彼の存在が、自分を大きくしてくれるので、まして本当に、小さいとき両国国技館で、相撲でお互いが同じチームメートとして優勝した中学時代があったんですね。
今こうして優勝争いで戦えて、また私が優勝できて、本当にうれしく思います。
今場所、だからいろんなものがたくさん詰まった初優勝になりましたね。
さあ、改めてですね、大関のここまでの道のりを振り返っていきたいんですが、こちら、まずは?
ちっちゃいころからですね。
福岡県柳川市出身の琴奨菊関。
何歳ぐらい?2歳ぐらい?
かわいいですよね。
ブルドーザーに乗ってる。
相撲を始めたのは小学校3年生のころなんですね。
相撲好きだった祖父、一男さんの勧めでした。
祖父が自宅に作った土俵で相撲を学び、17歳で角界入り。
初々しいですね。
顔はあんまり変わってない。
琴奨菊のがぶり寄り、もろ差し、がぶり寄り。
この力強いがぶり寄りで番付を上げて、平成23年、27歳で大関昇進。
しかしその後は、けがとの闘いが続きました。
結果を残せず、角番も5回経験しました。
その後、地道に稽古を重ねて、けがを克服。
初土俵から14年、苦労の末につかんだ初優勝でした。
けがとの戦いは、同じアスリートである室伏さんも経験あると思いますが、いかがですか?
先ほど少しお話する機会があって、相撲だけではなくて、いろんなところから体を鍛えたり、またハンマー投げのハンマーも持ってトレーニングしていたって聞いたんですけれども、体のケアであったり、そういったところなんかも、ずいぶん気を遣われて、それを克服されたと思うんですけれども、本当にすばらしい精神力だなと思います。
そのへん、何か、どんな工夫をされて、克服されてきたんですか?
場所中は、1人でできることは体のケアだったり、心を落ち着かせるために、よく岩盤浴も行きましたし。
岩盤浴?
寝る前は、ジブリとかユーチューブで取って聞きましたし、本当、体力面というのは、マッサージで治るんですけれども、なんか気力っていうのは、相手が強くなればなるほど、やっぱ減っていくのも早いんですね。
そこをいかに満タンにして、次の日までに満タンにしてあげるのかというところを、ずっと考えてやってきました。
メンタル面のトレーニングにも結構力を入れたということですね?
そうですね。
確かに、何年か前に優勝争いにかんだときも、最後の最後で悔しい思いをしてね、優勝をつかめなかったこともあったから。
本当、結果的に悔しい、今まで悔しかった気持ちが、最後はしっかり根っことなって、やり続けれたと思ってます。
そんな苦しいとき、つらいときも、応援してきた方々がいると思うんですが、実はこの方から、メッセージを頂きました。
いかがですか?
おばあちゃん、本当うれしいですね。
やっぱり家族っていうのは、いいとき、悪いとき、どんなときも、特に悪いとき、一番壁になって、私を塞いでくれて、支えてくれたので、本当にちょっと恩返しできたかなという気持ちです。
すごい恩返しになったんじゃないですか?
よかったです。
来場所、大事ですよね。
もちろんですね。
ぜひとも。
来場所への意気込みは?
今場所、自分の相撲を取りきって、やれるんだって改めて思いました。
しっかり来場所も鍛えて、自分の相撲を取りきっていきたいです。
綱取りっていうことになりますよ。
しっかり自分も心も体も鍛えて、頑張っていきたいです。
ここでね、32歳で綱を取ると、先代の師匠と、年齢的に並ぶわけじゃない。
頑張ってもらいたいなと。
はい。
本当に大関、おめでとうございます。
ありがとうございます。
きょうはありがとうございます。
ありがとうございました。
では、中入り後の勝敗です。
新入幕の正代は、勝ち星を2桁に乗せました。
隠岐の海も10勝目。
殊勲賞は12勝を挙げ、千秋楽まで優勝を争った豊ノ島が3回目の受賞。
敢闘賞は新入幕の正代が初めて受賞しました。
技能賞は該当者がありませんでした。
続いてテニスの全豪オープン。
男子シングルスでは、錦織圭選手が、2年連続のベスト8を懸け、4回戦に挑みました。
錦織はこの試合、明確な作戦を持って臨みました。
相手は世界10位のツォンガ。
フォアハンドの強打と、高速サーブが持ち味です。
まずは、錦織のストローク。
ツォンガのフォアハンドを封じようと、バックハンド側にボールを集めます。
相手のしたいテニスをさせなかったと錦織。
ラリーを制します。
高速サーブは、コースを読み、得意のリターンで攻略。
第1セットを取り、主導権を握りました。
錦織は第2セット以降も、多彩な攻撃で流れを渡しません。
緩急の切り替えも見事でした。
前の対戦で敗れた相手を、難なく退けた錦織。
ストレート勝ちで、2年連続のベスト8進出です。
そして、4回戦注目のもう1試合。
世界王者のジョコビッチは、ミスで苦しみながらも、最後は持ち直して勝利。
準々決勝で、錦織と対戦します。
2人はこれまでに7回対戦しているんですが、錦織選手の2勝5敗ということで、現在、4連敗中です。
次は、ラグビートップリーグの決勝。
3連覇を狙うパナソニックと、6シーズンぶりの優勝を目指す東芝の対戦です。
ライバルどうしの争いは、最後の最後までもつれる熱戦となりました。
およそ2万5000人、満員の観衆が注目する大一番。
いざ、決着へ!
先月のリーグ戦では引き分けた両チーム。
ファンが望んだ再戦が、決勝で実現しました。
前半、赤の東芝は強力フォワード主体の攻め。
7分、日本代表キャプテンのリーチ。
さらに17分、得意のモール。
リードを奪います。
対する王者、パナソニックの攻め。
トライと思われましたが、リーチのタックルで、足がラインを割っていました。
それでも攻め続けて24分。
堀江。
田中がうまく相手を引き付けていました。
このあと3点を追加したパナソニックが、前半リードします。
後半、パナソニックは、不利といわれていたスクラムでプレッシャーをかけます。
これが相手の反則を誘いました。
ペナルティーゴールはパーカー。
今シーズン、成功率100%のキックで、3点を追加します。
畳みかけるパナソニック。
20分、田中の突破から。
ここも堀江がつなぎました。
リードを広げます。
試合残り15分。
東芝の反撃が始まります。
途中出場のクラスカ。
1トライ1ゴールで逆転できる点差に迫ります。
さらに終了間際。
ラストプレーを告げるホーンが鳴り、東芝の攻撃。
自陣からボールをつなぎます。
ここで一か八かのキック。
豊島が押さえてトライ。
1点差となります。
ゴールキックが決まれば2点追加。
逆転優勝を懸けたキックです。
僅かに外れました。
紙一重の勝負を制したのはパナソニック。
3連覇達成です。
さあ、スタジオには3連覇を成し遂げたパナソニックの堀江翔太選手、田中史朗選手に起こしいただきました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
まず、キャプテンの堀江選手、最後のスタンド、総立ちになる、すごい試合でしたね。
すごい試合でしたね。
見てるほうは楽しいんじゃないですか。
やってるほうは?
やってるほうは必死で必死で。
あんなゲームはしたくないですね。
そうですか。
正直、楽しかったですね、見てるほうはね。
見てるほうからすると、やっぱりあれぐらいゲームは、毎回したいですよね。
田中選手は試合後、涙もありましたけれども。
そうですね。
ワールドカップ戦から、ちょっと涙もろくなってしまって。
毎試合泣いてます。
そして去年のワールドカップで日本代表のGMを務めた岩渕健輔さんにもお越しいただきました。
岩渕さん、代表選手も数多く出場した決勝ですけど、いかがでしたか?
隣にいる2人を筆頭に、代表選手、その選手たちが引っ張ってくれて、本当に記憶に残るようなゲームにしてくれたなと思います。
ですよね。
きょうの決勝戦ですけれども、およそ2万5000って、本当に満員の観客が詰めかけていました。
堀江さん、あの中で決勝ができるというのは、どうでしたか?ー
いいモチベーションになりますよね。
このぐらい毎回来ていただけると、もっともっと自分たちもいい試合できるんじゃないかなと思いますね。
そうですか。
田中選手はワールドカップで盛り上がったラグビー人気を、トップリーグにつなげたいって、常々おっしゃってましたけれども、きょうは超満員でしたね。
本当に思い描いてたとおりの夢がかなったっていう感じですね。
その熱い熱いきょうの試合のポイントを振り返っていきましょう。
きょうの試合では、前評判ではスクラムは東芝のほうが有利なのではないかと言われてましたけど、パナソニック、試合をとおして、押し負けてませんでしたよね。
そうですね、強さっていうのは分かってたんで、いろいろ工夫しようといろいろ話しました。
その意味で、対策としてはどういうことを考えてたんですか?
相手の向きがどっちに来るかって、一応、予想を立てて、いながき選手が自分で勝ってるっていう話はしてたので、そっち中心に組んでいこうと思いましたね。
最後はちょっと変えたりもしたと。
そうですね、この映像のあのときだけ、初め、僕中心に、ちょっと僕中心より左に押してたんですけど、あのときだけ、結構いながた選手によって、で、かわまた選手もちょっと一緒に連れてきてって、あのときだけちょっと向きを変えた感じです。
そういうちょっとのところで変わるんですね。
そうですね、些細な、1ミリ、1センチぐらい変えると、ぐわっと変わるんで。
田中選手、フォワードがスクラムで勝ってくれると、チーム全体にどういう効果がもたらされるものなんでしょうか?
士気も上がりますし、みんな前に出るっていうイメージもできるのですごいありがたいですね。
そういうものなんですね。
さあ、そうした中、試合の流れを大きく変えたのが、後半20分のトライでした。
相手のキックをキャッチした田中選手。
思い切りのいいランニングで、ここで突破していきます。
そしてサポートに来た堀江選手につないで、倒れながらもここ、最後、ピーターセン選手に渡してトライ。
田中選手、このときの狙いというのは?
普通に前にスペースが空いてたので、思い切り仕掛けたという感じですね。
あっ、見えてたんですね。
そうですね。
ここで周りの選手たちが、それに反応してくれてますね。
うちの売りっていうのは、やっぱりリアクションの速さなので、あそこで堀江がしっかりリアクションしてくれてたので、僕もパスほうることができました。
その堀江選手も倒れながらのパスで、うまくトライに結び付けましたね。
ちょっと前に、ちょっと背中を押しながらパスしようって、一回ダミー仕掛けてから内に入れて、ちょっと相手がどうするか分からんようになって、真ん中抜けて、外に何人かいると分かってたので、それでパスした感じですね。
そういう布石があったんですね。
ちょっと前の動きがあるんですね。
ちょっとやろうとしたんですけど、まあ、横の味方もそんな反応してないかなと思って、横も、目の前もずれとったんで、そっちにいきました。
へえ。
そして6点差で迎えた終了間際。
東芝の最後の攻撃なんですけれども、田中選手、ひやひやしましたね。
そうですね。
最後まで何があるか分からないって、本当にラグビー、そのとおりですね。
いやぁ、これ、ここで東芝がキックで外に回すんですよね。
このとき、どうでした?
いや、僕滑ってますね。
いやあほんま、あそこに僕、あんまりいないとこにポジションおって、必死こいて、僕、追いかけ過ぎて、あんなバウンドするの、だ円球なんでね、あちこちいっちゃうんで、これ、入らなかったからよかったですけど、入ってたら僕のせいで負けてましたね。
いやぁ、本当、あと1点差だったんですよ、室伏さん。
1点差って、最後、どんな気持ちでやってるんですか?
もう、見れなかったです。
ずっと芝のほう向いてました。
芝ですか。
なんかその、観客のどよめきぐらいで感じようと思って。
ぱっと後ろ向いたら、味方のほうが手上げてたんで、あれ?と思って、コーチ見たら、勝ったって言って。
それで気が付いたんですか?
そういうことだったんですか。
もう見れなかったですね。
田中選手は?
僕も見てないです。
プレッシャー、キックにかけにいって、あとは声だけですよね。
観客の声と、味方の声で勝ったっていうのが分かって喜びました。
意外と見てないんですね。
そんな一番大事なところを。
ただ、本当にすばらしい決勝戦で、試合のあとは、お客さんたちもね、みんな感動したって言ってましたけども、実際戦ってみて、改めてきょうの試合というのは、堀江さんにとってどんなゲームでした?
人気が上がってきた中で、やっぱいい試合、お客さんが楽しかったって言っていただける試合をしたいって思ってたので、ああいうゲームができてよかったですよね。
田中選手は?
そうですね、本当に皆さん応援していただいて、皆さんに、両方が熱くなれる試合できて、本当によかったなと思います。
室伏さん、このラグビー界の盛り上がり、ワールドカップから始まったものだと思うんですが、どのように考えてますか?
私も個人的に夜中に南アフリカ戦を、テレビつけて、なんか気になってつけてみたらですね、勝っててですね、これはすごいことだなと思って、最終的に語れてですね、そのあとも勝ち続けられて、これはもう、日本だけじゃなくて、世界中が本当に注目されたチームだったと思うんですけども、このフィーバーをぜひ、2019年にね、またつなげていってもらいたいと思います。
きょうもお客さんがたくさん来てて、こういうふうに継続していくといいなというふうに思ってます。
私も応援させていただいています。
ありがとうございます。
本当にすばらしい決勝戦でしたが、さあ、そしてこの試合の前に行われました3位決定戦ですが、ヤマハ発動機の五郎丸歩選手が出場しました。
前半、神戸製鋼にリードを許したヤマハ発動機。
後半20分、日本代表のマレ・サウが力強い突破。
このトライで同点に追いつきます。
直後のゴールキックは五郎丸。
決めれば逆転という場面で、しっかりと決めました。
正確なキックで、シーズン最終戦の勝利に貢献した五郎丸。
来月からは、世界最高峰のスーパーラグビーに挑戦します。
確定した順位です。
トップリーグで3回の優勝を誇るサントリーは、9位とふるいませんでした。
下位の4チームは入れ替え戦に臨みます。
ここからは、今シーズンを振り返っていきます。
日本代表の躍進をきっかけに、ラグビー人気が高まった一年でしたけれども、岩渕さん、今シーズンのトップリーグですが、大きな変化のシーズンだったといえるんじゃないでしょうか。
選手がワールドカップで本当に3勝したことで、戻ってきて、今までわれわれが感じたことのないような形の応援を頂いて、それをつなげるためにも、本当にことしのトップリーグは、大切なシーズンだったと思います。
ラグビーに大きな注目が集まる中で、今後への課題というのもありました。
開幕戦でこんな出来事があったんです。
トップリーグの開幕戦。
満員が予想されて、前売り券は完売したものの、当日、スタジアムの半分余りが空席。
両チームに配分したチケットや、回数券の分を多く見込みすぎたことが原因で、チームと協会の連携というのが課題になりました。
この試合には堀江選手、田中選手も出場されていましたが、どんな気持ちで試合をされていたんですか?
もう完売って聞いてたんで、すごい入ってるんだろうなと思って、コーナーとかいなくて、あれ?っていう感じでしたね。
選手たちはすぐ試合しなければならないので、それでモチベーション上げる、下げるっていうのは、させたくなかったので、…という感じでしたね。
田中選手は。
正直、いらいらしましたね。
やっぱり僕たち、命を懸けて戦ってきたのに、それをファンの方につなげてないっていうのは、正直、本当にいらいらしかなかったです。
岩渕さん、選手たちはこのように感じてたようですけれども。
開幕戦、あのようなことになってしまって、ただ、きょうの決勝戦までで、50万人に到達しようということで、過去最高の入場者の方に入っていただいて、本当に選手の頑張りに負けないように、協会一丸となって、その後、なんとか盛り返してきましたので、来シーズンは、もう最初から本当に満員のお客さんが入ってくださるような形にしたいなと思っています。
そうですね。
本当に一体となっていきたいところですよね。
さあ、そして一方で、堀江選手はシーズン中、こんなこともおっしゃってたんですが。
堀江さん、この真意は、ずばり?
もう、あのとおり、言ったとおりですよ。
やっぱりぎりぎりのプレーするんですよね。
やっぱりナショナルゲームって、そのぎりぎりのプレーがどうかっていうところで勝敗が分かれたりするので、やっぱいいプレーしてるのに、それをだめって言われると、ナショナルゲームでは使えなくなるんで、トップリーグからやっぱ、ナショナルゲームぐらいのレベルの、レフェリングをやっていただければ、僕らもどんどんどんどん、これやったらいいプレーになるんやということで、成長どんどんしていくので、大切かなと思いますね。
一緒に成長していく?
一緒に成長していくというのが、選手だけじゃなくて、そういうレフェリングも成長できたらいいかなと思ってますね。
堀江さん、こう言ってますけども、田中選手はどうですか?
そうですね、もう本当に意見一緒で、やっぱりレフェリーが一番なので、そこをしっかりしてもらわないと、やっぱり2019年、日本でワールドカップがあるので、そこに日本のレフェリーが、なんとか1人でも、2人でも入っていただければ、もっともっとレフェリングのレベルも上がりますし、日本のラグビーのレベルも上がると思うので、そこはもっともっと練習というか、やってもらいたいと思いますね。
岩渕さん、協会としては、こういう意見に対して、何か対策というのは?
やはりレベルが上がっていくためには、選手だけじゃなくて、スタッフ、コーチとか、それからレフェリー、全員がレベルアップしなければいけないですね。
2019年のワールドカップに向けては、やはり選手だけじゃなくて、選手が例えば隣の2人が海外でプレーして、大きく結果を出したように、レフェリーも含めて、海外で結果を出さなければいけないので、そういう意味では、今、海外にたくさんレフェリーを派遣して、19年、あるいは20年の東京オリンピックで、日本のレフェリーかけるように、選手だけじゃない強化をしていかないといけないと思ってます。
本当に注目を集めたからこそ、いろんな意見も出た今シーズンでしたけれども、改めてお2人に、来週、そしてその先に向けて、ひと言ずつ、堀江さんから。
あと来週、帝京大学との試合が残ってまして、あんまり学生とは思わずに、本当にいつもどおり、いい準備して、試合にベストを尽くせるようにしていきたいですね。
母校なんで、ちょっと気合いも入ってるんで、しっかりとしたプレーをしたいですし、2019年に向けて、一個一個目の前のことを、協会含めて、100%ベストを尽くしてそのままやれば、絶対いいほうに進むと思うので、しっかりと協会と選手、手を組んで2019年に向けて、一歩一歩前に進んでいきたいですね。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
きょうは本当にお疲れのところ、ありがとうございました。
ありがとうございました。
長かったです。
またぜひね。
ありがとうございました。
さあ、続いて都道府県対抗の全国男子駅伝。
去年、記録なしに終わったチームが、リベンジを誓い、臨みました。
大会は中学生から社会人までの7人が、たすきをつなぎます。
3区、愛知は社会人の田中。
去年、チームが経験した苦い思いを胸に走り続けていました。
去年の大会、中継所の手前で1区の選手が脱水症状でたすきを投げてしまい失格。
チームは記録なしになりました。
田中は、区間トップの走りで6人を抜き、順位を2位に上げます。
続く4区は、高校生の三輪。
5人の先頭集団の中で落ち着いていました。
愛知が出ました。
三輪は狙いどおり、残り1キロを切ってスパート。
初めてトップに立ちます。
さらに、後続のランナーが差を広げます。
悔しさを乗り越えた愛知。
15年ぶり2回目の頂点に立ちました。
2位は地元、広島。
16年ぶりです。
6位の福島は東北勢トップ。
1区の区間賞で勢いに乗りました。
12位の滋賀は、過去最高のタイムです。
長崎は18位。
3年連続の入賞はなりませんでした。
36位の福井。
去年は1区で途中棄権となりましたが、1区の42位から、徐々に順位を上げました。
室伏さん、なんか最近、アニメにも登場されているそうですね?
そうなんですよ。
ちょっとご紹介しましょう。
こちら、Eテレで放送中のアニメ、わしも。
おばあちゃん型ロボットと小学生の女の子のちょっと変わった日常を描いたアニメなんですけれど。
このアニメに出てくるのが?
むろはし先生!
私が体育の先生、むろはしです。
これ、完全に室伏先生に見えますけど、名前、むろはしって、これ、室伏先生に許可を取ってですか?
いやあ、特にそういう許可は出してませんが。
いいんですか?
でも、大変私も気に入ってまして、大好きなキャラクターです。
かわいいですよね。
いや、びっくりですね、すごくそっくりですね。
というわけで、きょうはむろはし、いや、室伏先生に、トレーニングについて教えていただこうと思います。
室伏さんといえばね、独自のさまざまなトレーニングを考案されて、体を鍛えてらっしゃるわけですけれども、例えばこちら、これ、ちょっとハンマー投げのトレーニングには見えないんですけど、どういうことなんですか?
ハンマー投げだったり、1つの種目だけやってると、筋肉偏ってくるんですね、体が。
ですから、いろんなトレーニングを取り入れたり、また、ないものは自分で考えたりして、このようなちょっと変わったようなトレーニングになっておりますけれども、やっております。
きょうは特別に、テレビをご覧になっている皆さんにも役立つ、室伏流トレーニングを教えていただけるということなんですが。
われわれも?
そう、やるんですけど、名付けて?
ハンマートレーニング。
そう、そうなんです。
ハンマー投げの動きを取り入れたトレーニングなんですが、デスクワークなど、長時間、同じ姿勢にいる人とか、皆さんもできるトレーニングなんで、ぜひテレビの前の皆さんも一緒にやりましょう。
お願いします。
じゃあ、室伏さん、前のほうに。
私、後ろいきます。
体が悪い方は無理したりされないようにと思うんですけど、大体肩幅ぐらいに開いておいて、手を前にして、少しひざを曲げといて、まあハンマーみたいになっちゃうんですが、ちょっと体をひねって、足も、足の方向も真逆に向くんです。
足までぐるっと回るんですね?
で、少し沈んで。
沈むんですか?ここから。
うそ?
杉浦さん、ぜんぜん沈めてないですよ。
痛い!
いたたた。
これでどうしたらいいんですか?このあと。
そのまま起き上がっていただいて、足を戻すと。
で、またひねるんですか?
そうですね、また今度は逆の方向を。
今度は逆にひねって?
で、真下に重心を落とす。
これ、太ももにきますね。
きますね、これ。
で、上体もストレッチしながらやっていく。
で、おお。
いやいや。
ちょっとハードかもしれませんけど、無理のない程度にやっていただきたいんですが、上体をひねることで、ストレッチ効果があったり、あとは、はだしで大丈夫ですか?
大丈夫です、あとで履きます。
まあ、足腰も鍛えられるということで。
結構、太ももとかもきますし、あと体中、伸びますね、すごく。
だから下半身の強化をしながら、上体、腰のストレッチも同時に行えるってことで、私もウォーミングアップで取り入れてやっている。
そうなんですか。
いつもこれ、やってらっしゃる?
投げたりするときの前であったり、ウォーミングアップとしてやってます。
左右3回ぐらいを、無理ない範囲でやるとよさそうですね。
ぜひ、皆さんもお試しください。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
さあ、続いては。
トゥデーズスポーツ。
競泳男子のエース、萩野公介選手が、ことし初の実戦に臨みました。
専門の400メートル個人メドレー。
手応えを感じたのは、苦手としてきた平泳ぎ。
去年、右ひじを骨折して以降、強化してきた下半身を生かし、力強い泳ぎを見せます。
目標のオリンピック金メダルに向け、気持ちを引き締めていました。
サッカープレミアリーグ・レスターの岡崎は、3試合連続の先発出場。
チームも2位と好調です。
前半36分。
2試合連続ゴールを狙いましたが、ゴールの枠を捉えられません。
後半12分、レスターのチャンス。
走り込んだ岡崎。
ここも決められませんでした。
岡崎はこのあと、右足を痛め、途中交代。
チームは快勝で、暫定首位に浮上しましたが、岡崎は満足していません。
楽天のエース、則本投手が、自主トレーニングを公開しました。
何回やんの?これ。
すでに4年連続の開幕投手に指名されている25歳。
すべてにおいて、これまでの成績を上回りたいと、シーズンを通しての活躍を誓いました。
さあ、室伏さん、来週は海外でのお仕事があるということで、実はきょうがマンスリーキャスター最後ですよね。
そうなんですよね、寂しい。
いかがでしたか?
北の富士さんと相撲が取れないというのは、すごく残念ですけど、でもまあ、本当にいろんなアスリートともお会いすることできましたし、本当に勉強になりました。
もう、ますますリオ、そして東京に向けて、アスリートを応援したいなと思いますし、本当に大変すばらしい機会を頂きまして、本当にありがとうございました。
こちらこそ。
われわれも本当に楽しかったです。
そして室伏さん、気になる今後なんですが、リオデジャネイロオリンピックは、選手としての出場はどうなんでしょうか?
当然、いつもオリンピックというのは出たいという気持はあるんですけれども、今、ずいぶん競技生活から、またオリンピックのほうの、パラリンピックの仕事も含めて、トランジションに移ってるときではあるなと思います。
気持ちは出たいっていうふうにはあるんですけれども、なかなか練習のほうもいつものペースにはできないんですけれども。
かといってね、できるとこまで頑張りたいなとは思いますけども。
今週も始まりました。
「DokiDoki!ワールドTV」。
2016/01/24(日) 21:51〜22:40
NHK総合1・神戸
サンデースポーツ[字]

琴奨菊悲願の初Vは?優勝力士にデーモン&室伏広治が迫る!▽パナソニックか?東芝か?ラグビーTL優勝選手も生出演!▽全豪錦織4回戦は?▽全国都道府県対抗男子駅伝

詳細情報
番組内容
▽琴奨菊 悲願の初Vは?優勝力士にデーモンが迫る ▽パナか東芝か?ラグビー優勝選手も生 ▽熱戦 錦織 ▽室伏トレ 【ゲスト】室伏広治,デーモン閣下,【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之
出演者
【ゲスト】室伏広治,デーモン閣下,【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之

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