本日の舞台は日本有数の豪雪地帯…
ここには降り積もる雪がおいしくしてくれる極上食材がある
(宮川)さぁ松尾さん。
(松尾)はい。
初登場ということでよろしくお願いします。
ゲストは個性派俳優としてドラマや映画で大活躍…
もちろんですよ。
ホントですか。
そうですねでも…。
いや〜…でもワクワクしますねやっぱり僕今回初雪なんで僕このシーズン。
あ〜ホンマですか。
いやあの…。
ないですよね。
あっ名人おられましたちょっと松尾さん行きましょう。
どうもおはようございます。
おはようございます。
本日の…
この雪の中にそのおいしい食材旬の食材があるとは思えないんですよ。
あっどうしたんですか?名人。
あっ雪を…。
びっくりしましたよね。
「これです」って言うんかと思った。
思ってるよりこれ全然フワっとしたええ雪ですね。
パウダースノーといいますか。
(キミイさん)ねぇ。
この雪を利用した…?何でしょう?まだ言いませんか。
あっネバネバしているもうあれしかないじゃないですか。
(中村さん)ピンポ〜ン。
納豆?えっ!?雪納豆?これ我々食べたこと絶対ないですよね。
もうホンマに…。
雪納豆うわ〜楽しみです。
納豆といえば…
岩手県の豪雪地帯に昔から伝承されている幻の納豆があった!
その名も…
わ〜来た〜!お〜。
大豆のうま味がギュっと詰まって粘りも抜群!
うわ〜なるほど〜。
さらに…
これうまそう!
今日は中村さんご夫妻にその作り方を教わる
雪を利用するから…。
えっ?そうじゃないです。
大体…。
ピンポン?だけども…。
雪を使うんですもんね?使う。
えっ怖いお願いします。
こう急にズボっとかないですよね?
冬の始まりは全国的に温かくこの積雪でも例年の半分以下だという
大きさとかを…。
その場所を掘ってください。
分かりました。
この場所に納豆を熟成させる雪室を作る
軽っ。
フワッフワの雪ですね。
きれいに掘らないとダメなんですか?あっ丸じゃなく?
(中村さん)丸でなく。
試した?うん。
どうやるかな〜と思って見てだったの。
名人だいぶ酔ってらっしゃるんじゃない…。
掘るのはおよそ1m
あれっ?名人お孫さんですか?
(中村さん)孫。
あ〜!お孫さん!こんにちは。
こんにちは。
(和花ちゃん)こんにちは。
いやいや…格闘技の人じゃないですから。
名人のお孫さん達もお手伝い
ありがとう。
これな…。
ウソ〜。
じいちゃんばあちゃん作る雪納豆おいしい?
(和花ちゃん)おいしい。
え〜。
雪室にわらを敷き納豆を熟成させるフカフカの寝床を用意する
(中村さん)これで外の仕事はまず終わり。
いよいよ納豆の準備に取り掛かる
このわらに納豆菌が付いてるんでしたっけ?何かそんなんですよね。
(キミイさん)1本のわらにね1万個が付いてるんだって。
付いてるんですよね。
おじいちゃんとおばあちゃんとか手伝ってこれようやるんですか?みんな。
あんまりやらない…でも覚えてるもんな。
(キミイさん)今ちょうど冬休みだからやってみたいっていうので。
なるほど。
「わらづと」は納豆菌が付いているだけではなく発酵する時の保温にもなる
なるほど。
(キミイさん)こうやって。
立派です皆さん何でもできるんですね。
分かりやすいですもん。
そうですよね。
いはりました。
(中村さん)アハハハ…。
失礼いたしました。
(キミイさん)これをお腹にこう押さえながら…。
あ〜。
お〜。
(キミイさん)そして…。
えっ。
大豆を包むラップ代わりにもなる
そして主役の大豆は…
名人が7時間かけて炊き上げたここへ…
これが前の雪納豆。
(キミイさん)これを…。
なるほどこっからもっと増やして行くわけですね。
(キミイさん)これだけでも納豆にはなるんだけれども…。
あっ来ましたね!熱そうですよね。
さらにひめ結びにした…
(キミイさん)あとは次々に…。
こう畳んでもいいわけですね大っきかったら。
これがでもどう変わんねやろ納豆に。
え〜…ちょっと名人わらでガ〜隠してはりますね。
(中村さん)うん。
あっそうかだからか。
大豆を冷まさないようとにかくスピードが命
熱々のまま雪室へ
お湯ですか?やっぱ温かくするためですか?
(中村さん)温かくするため。
ひと晩温めて納豆菌を繁殖させる
なるほど…。
あ〜なるほど。
置きましょう。
よいしょ。
は〜おもろいな〜。
でここに雪を…。
(中村さん)雪をここに。
雪に埋めて…
は〜い。
はい。
真ん中。
真ん中に。
(キミイさん)真ん中にお願いします。
よいしょ。
これぐらい?
雪の下はおよそ30cmより深くなると外気が氷点下になっても0℃近くに保たれて凍らない…
昔やったらお家の中でもそこでやろうと思ってもいうたらマイナス行くとことかもあったりとかだから雪の中が0℃でずっと保たれるいうこと…。
それからこの…。
…と思うんです。
なるほど。
すごいことですね。
すごいですよね。
実はこの…
それは冷蔵技術の進歩により…
しかし名人達は子供の頃に食べた雪納豆の味が忘れられず何年も失敗を重ねて10年ほど前にようやく復活に成功した
3日前に埋めて今日取り出す雪納豆があるという
ちょっと…。
あれもうないもん!敵は近くにいる?OKやった。
豆をじっくり煮てわらづとを作り汗をかいて雪に埋めた納豆がおいしくないわけがない
もう見つかったんですか?
(キミイさん)あ〜ホントだ。
ここや。
出て来た。
あっ出て来た。
出て来た〜。
よいしょこれですね。
よいしょ〜ありがとうございます。
雪室から掘り出したむしろ
すぐに開けたいところだが…
(キミイさん)ちょっと…。
1日?
冷たい場所に1日置くことで…
そして出来上がった雪納豆がこの中に
うわ〜。
うわ〜来た来た…。
ありがたいええ匂いする。
雪室でじっくり熟成させたその中身は?
わ〜来た〜!お〜。
うわ〜!うわ〜!出来てる!粘ってますね〜。
(キミイさん)粘ってますね〜。
これが雪納豆ですね。
見てくださいこの粘り。
うわ〜楽しみ。
雪の中で納豆なんか食べんの生まれて初めていただきます。
あ〜!なるほどうまい!うん!本物!あの…。
何でしょうこのほのかなわらと朴葉とその香りがついてるんですかね。
そうですね風味もありますね。
(キミイさん)風味ね。
うま味が違う!で粘りがきつい。
こんな…。
ないですよ。
さらに出来たての雪納豆をご飯にかけて
ギュっと締まんのがいいですよね。
名人お薦めは醤油ではなく塩
抜群の粘りがあるからかき混ぜる必要がない
これすごい。
もう口角が上がりっぱなしです。
分かりますこれたまらんわ〜。
だって絶対ここでしか食べられへんもん。
(キミイさん)そうですよ〜雪国の風土が作ったものです。
いただきます。
フフフフ…。
もう…。
間違いないでしょう。
なるほど。
うわ〜!なるほどうま〜い!あ〜うまい!あ〜ホンマお母さんちょっと塩入れると…。
もう抜群!バッチリですか。
うん!うわうま!この粘りが強いからご飯とこう一つになって…。
ほんで味うま味…濃い!これもう…。
これずっとでええわ。
粘り抜群!
雪納豆を使った料理はまだまだいろいろ
腕を振るってくれるのは…
まずは…
(佐藤さん)納豆のかき揚げを。
え〜!かき揚げ?この西和賀の特産の大根の一本漬けです。
これをかき揚げに。
かき揚げに入れちゃうわけですか。
こちらも西和賀の特産
大根を丸ごと1か月半塩漬けにした一本漬け
この一本漬けが。
(山本さん)このままでもおいしいです。
いただきます。
うわっ。
う〜ん!うまっ。
1本行けますねこれ。
一本漬けを入れると歯応えと程よい塩気に
衣には天ぷら粉
(佐藤さん)キャベツと。
キャベツも珍しいな。
(佐藤さん)玉ねぎ。
そしてさっきの一本漬けを入れます。
(山本さん)干しエビね。
もう間違いないですよ。
そして雪納豆
珍しいですね。
え〜?最近ハマってるのはアボカドとオリーブオイル。
それからからしじゃなくて粒マスタード。
…と卵黄。
卵黄。
ワ〜っとして。
それもおいしそう!あっ香りが。
香りしますね。
納豆は揚げればホクホクとした食感に
これおいしいやつやな。
(佐藤さん)天つゆで。
うわ〜。
(山本さん)めんつゆが合うんです。
(佐藤さん)はい完成です。
一本漬けの塩気が効いた…
笑けますねホンマに。
笑けます。
これホンマ楽しみ。
すいませんいただきます。
笑けますよもう。
何かよく火通すと臭みが納豆って出ますけど香りですもんねすごくいい香りになって。
(山本さん)合いますね。
最高ですやん。
丼うまいやろうなこれ。
(山本さん)そうかもしれない。
何でもうまいでしょうね。
何でもうまいか。
続いては何でしょうか。
納豆汁!なるほど。
納豆汁とは西和賀町の郷土料理ですりつぶした納豆と山菜を入れた味噌汁のこと
(山本さん)お水から入れます。
まずは水に煮干しを入れてダシを取る
納豆汁なんか飲んだことないです僕。
そうです。
(山本さん)ダシが出るまで納豆をつぶしますね。
これはね…。
え?え?
(山本さん)ほら面積がすりこ木よりいいんですよ。
でこれは…。
やりましょうかじゃあ。
お願いします。
これがね具合がいいんですよ大根でやるとね。
大体つぶれて来ると白くなるんですよ。
すりつぶせたら鍋のダシでのばしておく
うわ〜!あっええ匂いして来ましたよ。
(山本さん)油揚げ入れます。
油揚げ。
それから…。
これ何ですか?芋の子です里芋。
里芋?
(山本さん)里芋ですね。
西和賀のわらびですね。
立派ですね!これを入れるもんなんですね。
(山本さん)そうです。
でわらび。
(山本さん)わらび入れます。
これ何ですか?
(山本さん)サワモタシっていう名前で。
サワモタシ?
(山本さん)そう。
貴重なきのこですなかなかねあんまりないです。
ない。
(山本さん)ないです。
お味噌入れます。
ぜいたくですね。
(山本さん)そして…。
うわ〜これに?煮ないあっもうすぐ出来ますね。
うわ〜なるほどね。
(山本さん)これが温まるんですよ。
あっいいです。
ちょうど?うわ〜おいしそう納豆汁!
(山本さん)はい完成です。
よいしょありがとうございます。
納豆汁完成でございます。
あっうまい!うわ〜うまい!ホンマにこうええ納豆の香りと味。
具だくさんがうれしい。
サワモタシがすごい。
何かこうぬめりのある。
これって…。
もう…夜?朝も?これはええわホンマ温まりますね。
あ〜うまいわこれ。
続いては何でしょうか?あ〜!あ〜!好き!お願いします。
キムチと合いますよね納豆ってね。
まずは豚ひき肉と玉ねぎを炒めておくのがポイント
塩コショウでしっかりと味付け
言うたら変な餃子ですよね変なというか…。
(順子さん)雪納豆を刻みます。
刻む?なるほど。
刻むだけですよね?
(順子さん)はい。
松尾さんてやらはるんですか?僕料理ちょこちょこします。
そこへ相性抜群の…
(順子さん)キムチを一緒に刻みます。
うわ〜おいしそう!うまそうもうそれだけでうまそう。
もこみちさんより上手ですか。
いやいや。
炒めたひき肉と合わせて皮に包んで行く
上手。
上手?上手です大丈夫です。
・ヤダ!・ひだ逆につけて…でも3個つけたから。
(山本さん)破れないといいですよ。
ええやんなお母さん。
大丈夫大丈夫。
水を加えてふっくら蒸し焼きに
お〜うまそう。
あ〜なるほどねこうキムチがね透けて来ると。
(山本さん)そうなのよピンクになってかわいい。
かわいいっすねきれい。
ごま油を回しかけて皮をカリっと仕上げる
難しいですよ緊張します。
あら。
匠弟子甘いんじゃないですか。
(順子さん)これで完成です。
よいしょありがとうございます。
納豆キムチ餃子の完成でございます。
キムチ入りだから何も付けずにそのまま
フフっ。
大輔さんホンマすいません。
うまい!ありがとうございます。
うまい。
これうまいでしょうね。
うまい。
いただきます。
あ〜うまいわ。
うまいわあ〜うまいわ。
何も付けなくても全然おいしいですね。
これでいいですうん!またやっぱり納豆とキムチのこの相性。
それをまた包んであるっていう。
餃子にしたのは言うことないですよ。
いやもうこれはご飯泥棒ですよ。
泥棒これ。
何かよう分かってはりますね食べるもん。
食べるもんめっちゃ好きでしょ?そうですね。
ちょっとやっぱり…。
いやそんなことないでしょ。
何言うてるんですか。
すいません言い過ぎました。
雪納豆を使った本日の乾杯メニューは?
納豆のカルボナーラです。
カルボナーラ?へ〜。
え〜?匠大丈夫ですか?あらら。
お願いいたします。
じゃまず麺を茹でます。
パスタを茹でている間にカルボナーラソースを作る
(山本さん)うちの孫が大好きなんですよカルボナーラ。
ホンマでも今日も匠…。
粉チーズ入れます。
はいすいません。
生クリームに塩コショウ
(山本さん)お醤油です。
お醤油は〜なるほど。
このお醤油が大事かも分かりませんね。
火を止めたら卵黄と牛乳を加えソースの準備ができたら…
(山本さん)はいいいです。
茹で上がったパスタを投入
余熱だけでソースとサッと絡める
もうこれで十分おいしそうですけどここに雪納豆を。
幻の雪納豆をほ〜!
(山本さん)それが合うんですよ。
さらに卵黄をのせて…
これうまそう!
(佐藤さん)完成です。
よいしょありがとうございます!うわ〜おいしそう!乾杯いたしましょう!
それではお待ちかねの…
乾杯!
(一同)乾杯!あ〜。
あ〜。
うまいですね。
頑張って雪を掘ったりとかいろいろしたから余計に。
しましたしましたホンマにね。
卵黄をこうして…。
合うんかな?合わないっていうオチはないですよ。
ないですよね。
じゃいただきます。
いかがです?合うんですか?え〜!いただきます。
うまい!合う!普通のカルボナーラよりも…。
何か濃厚いうか粘り気?非常においしいですね。
(山本さん)合いますね。
合う!何これ。
奥さん言うてはりましたけど…。
だってこれ幻の納豆ですもんね。
雪納豆?うん。
そうですか。
だから…。
なるほど。
いやホンマにありがたいお言葉です。
ありがとうございます。
今ちょっとこちらの…。
午前中では分からなかったですね。
よいしょよいしょ。
豪雪の山形で見つけたのは…
すごいですねこれ。
山形の伝統冬野菜雪菜
(田中)おいしい!おいしいですよ。
(田中)彩りがいい。
地元で愛されるシャキシャキのふすべ漬けに
米沢牛との相性もバッチリ!
うまい!
(田中)おいしい。
『天才!志村どうぶつ園』。
(志村:井上)アイ〜ン!2016/01/23(土) 18:30〜19:00
読売テレビ1
満天☆青空レストラン/岩手・幻の雪納豆[字]
北国の岩手で生まれた雪の中で発酵させる不思議な納豆。伝統的なワラで作る納豆は、寒さで引き締まり絶品の味わいに!納豆汁、かき揚げ、キムチ餃子…極上レシピ続々!
詳細情報
番組内容
岩手・西和賀町で「幻」といわれる「雪納豆」をいただく。ワラに詰めた大豆を、雪の中で熟成させるという雪国ならではの伝統的な作り方だが一度は途絶えてしまった。手作業で生産量が少ないため市場には出回らない貴重な食材は、寒さで引き締まり濃い旨みと驚異的な粘りを持つ極上品!たくあんと一緒にかき揚げに、寒いときにうれしい納豆汁、さらには、たっぷりの納豆をのせた異色のカルボナーラまで!
出演者
【MC】
宮川大輔
【ゲスト】
松尾諭
ジャンル :
バラエティ – 料理バラエティ
情報/ワイドショー – グルメ・料理
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32725(0x7FD5)
TransportStreamID:32725(0x7FD5)
ServiceID:2088(0x0828)
EventID:11208(0x2BC8)