MUSIC FAIR 2016.01.23


(杏樹)今夜の『MUSICFAIR』はデビュー40周年のゴダイゴ特集をお送りいたします。
ゴダイゴの皆さんに名曲の数々。
そして最新曲を演奏していただきます。
(恵)さらに過去の出演回の中から貴重な名シーンもご覧いただきます。
まずはこちらの楽曲からお聴きください。
どうぞ。
(トミー)1234!デビュー40周年ゴダイゴの皆さんです。
(恵・杏樹)おめでとうございます。
よろしくお願いします。
40周年…40周年ですよ!40周年お迎えになられていかがですか?
(タケカワ)びっくりしちゃいますよね。
(タケカワ)40歳になったときにもびっくりしたぐらいですからね。
40年たってもまだ歌ってるっていうのがホント奇跡ですよね。
それも皆さんお揃いで。
ミッキーさんいかがです?
(ミッキー)還暦過ぎてもバンドをやってるってのが不思議ですがやっぱりゴダイゴを支えてくれたファンの方とかスタッフ…。
それからもちろんメンバー…感謝ですね僕は皆さんに。
浅野さんいかがですか?40年。
(浅野)長生きしてよかったって感じはしてますね。
大事。
大事ですね。
続けることに意味があると。
トミーさんいかがですか?40年。
(トミー)普通の結婚より長く続いてます。
結婚より長い!?スティーヴさんいかがですか?
(スティーヴ)俺40で亡くなると思った。
いやいやいや…。
だけども生きてるねまだ。
不思議なのよこれ!生かされてるんですねきっと。
(スティーヴ)どうにか生きてるかな。
まずは『銀河鉄道999』をお歌いいただいたんですけどもどういう思いでそのときにお作りになったんですか?ともかく…。
ブワーッて宇宙へ飛び出していく汽車の話じゃないですか。
(タケカワ)だから疾走感を出したいという気持ちはあったんですけど。
これ79年でしたっけ?79年です。
79年は皆さんにとってはどんな時代でした?一番…何ていうかな?勢いがあったときなんじゃないかという感じはします。
(タケカワ)ちょうど洋楽と邦楽のバランスがあって80年ぐらいに邦楽が洋楽を抜くんです。
(タケカワ)だから僕らは洋楽系のアーティストじゃないですか。
それが最後にばーっと押し出されてきた感じっていうんですかね。
めっちゃめちゃ忙しかった時代で。
(トミー)テレビ番組160本コンサート98本。
年間?1年間で?1年間。
あとCMソングを作ったりとか取材ラジオ番組。
もう忙しい?
(トミー)忙しい。
Wewerebusy.ここら辺僕はまさに中学校から高校ぐらいですけどやっぱテレビドラマでマチャアキ見てそれがこの歌につながったりとかアニメ見てもそうですから。
すごく…何ていうんですか?ゴダイゴの曲は全部つながっていくんです。
エンターテインメントっていうか。
分かる気がします。
そのイメージですよね。
映像が頭についてきちゃうっていうか。
それではここでその当時のヒット曲をメドレーでお歌いいただけるということですが…どうしよう?たまりませんねこれは。
どういう曲を…全部ですか?『モンキー・マジック』で『ガンダーラ』へいって『ビューティフル・ネーム』にいくという。
鉄板ですねこれは。
うれしい!
(トミー)アチャーッ!
(トミー)1234!40年…もう長いですけれどもその中でも一番印象に残ってるような出来事をちょっと皆さんに伺っていきたいと思うんですが。
色々あったと思うんですけどタケカワさん。
僕はやっぱりネパールのコンサートが一番ですね。
80年にネパールに行ってコンサートをやってきてるんですけども。
(タケカワ)王立競技場っていう…国立競技場ですね。
そこに6万人の人が来て聴いて楽しんでくれたんだけれども。
ネパールという国が始まって以来のコンサートなんです。
「コンサート」という言葉もなかった。
全部機材こっちから持っていって。
(タケカワ)まったく僕らのことを知らない人たちの前でやるんだけどだんだん盛り上がってくるのが分かるんですよ。
だんだんゴダイゴを知っていくんだお客さんも。
(タケカワ)僕らのパフォーマンスも一番いいときっていうか盛り上がってて何をやってもいけちゃう。
格好から何からいけちゃうときのものだったので最高だったですね。
(トミー)コンサート見たことないから一番最初座った場所はステージの裏。
近いから。
ステージの裏1万人ぐらい座ってた。
お客さんが!?6万人ってすごいですね。
なかなかない数ですよね。
しかも外国ですからね。
そうですよね。
浅野さんは?いろんな所でコンサートやったんですけど中国の天津でもやったんですね。
そのときに…中国っつうと赤いイメージがあるじゃないですか。
だから上下を赤で…シャツとズボンを赤で演奏して。
中国のお偉いさんが見てて終わってから楽屋にいらしたんです。
「さっきギター弾いてた女の子はどこ行った?」
(浅野)女性だと思われたんです上下赤だったから。
僕ですっつっても信用しない。
「違う。
お前じゃない」っつって。
でも文化交流っていうのはそのころからあったんですね。
音楽を通して。
アジアとは。
始まったところです。
そのころから始まった。
ですから僕らはドラムセットを置いてきたんだよね。
そう。
(浅野)ギターも…。
交流だからどうぞと。
アンプも。
(ミッキー)最近その浅野のギターが発見されたんです。
えっ!?発見された?それで持ってる人は中国で最初のエレクトリック・ギターの演奏者だと。
へぇ〜!すごいうれしい。
ゴダイゴの歴史は中国のエレクトリック・ギターの歴史でもあるわけですから。
そうそう…!ドラムも。
すごい。
ゴダイゴの皆さんが『MUSICFAIR』に初出演していただいたのが38年前の1978年になるんですけれども。
思い出に残ってる共演なんてありますか?タケカワさん。
やっぱMONKEYMAJIKと一緒に…。
2007年。
初めてここで会ったんですよ。
あっそうですか。
あと甲斐さん。
甲斐よしひろさんとやって。
僕あのとき初めて『HERO』を歌ったんですね。
それではその『MUSICFAIR』に残る中で最も古いゴダイゴの皆さんの…。
1980年4回目にご登場いただいたときの映像と今お話ししていただいたそのときの思い出の共演を皆さまにご覧いただきたいと思います。
いかがでしょうか?無理してますね〜!すっごいな!びっくりしちゃいますね。
(タケカワ)でも交ざってますね。
なじんでるというか。
すっごい練習したんだろうな僕。
貴重な映像だと思うんですけども。
40年前のご自分と比べてとか一番変わったなと思うようなとこってありますか?だんだんこう…横に広がってきた感じですか。
私はね。
私はちょっと横に。
トミーさんは?ウエストライン変わってないし鼻の高さも…変わってないし。
ホントトミーさん変わらないって感じしますわ。
今回40周年ということで特別にコンサートツアー…何かなさったりとか…。
クラシックの方々とジョイントコンサートやったりとか。
何カ所か…。
ぐるっと回られて。
行ける所だけ。
できるだけ行こうと。
いいですね〜。
それではここで新しい曲をお歌いいただきたいんですけどどういう曲になりますか?『きみはミラクル!』という。
『きみはミラクル!』何をこう…。
君は生まれてきただけでミラクルなんだよっていうことをわれわれの60年の人生を乗せて子供に対して歌ってる歌です。
来週の『MUSICFAIR』は解散を目前に控えたWaTが最後の出演。
槇原敬之が映画主題歌として話題の『No.1』を披露。
GENERATIONSは振り付けに注目の最新パーティーチューンをパフォーマンス。
さらにmiwaがピアノで弾き語りを。
そして冬の名曲をコラボレーションでお送りします。
来る…。
2016/01/23(土) 18:00〜18:30
関西テレビ1
MUSIC FAIR[字]

デビュー40周年ゴダイゴ特集!名曲の数々を披露!「銀河鉄道999」「MONKEY MAGIC」「ガンダーラ」「ビューティフル・ネーム」他

詳細情報
番組内容
 今夜は、ゴダイゴ特集!誰もが知っているあの名曲たちを次々に披露する。さらに、「銀河鉄道999」「MONKEY MAGIC」と「ガンダーラ」と「ビューティフル・ネーム」をメドレーで、またニューシングル「きみはミラクル!」をスタジオで披露する。
 さらに、ゴダイゴが今までに『MUSIC FAIR』で披露してきた貴重な映像、この番組でしか見ることができないスペシャルコラボレーション映像もお送りする!
出演者
【司会】
恵俊彰 
鈴木杏樹 

【ゲスト】
ゴダイゴ
スタッフ
【プロデューサー】
板谷栄司 
土田芳美 

【ディレクター】
板谷栄司 
島田和正 

【エグゼクティブプロデューサー】
石田弘 

【制作】
フジテレビバラエティ制作センター

ジャンル :
音楽 – その他
音楽 – 国内ロック・ポップス
バラエティ – 音楽バラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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