さあ今日は新しいホゴシャ〜ズの皆さんもいらっしゃいます。
どうぞ皆さん今日もよろしくお願いいたします!さあ尾木ママ今日のテーマは前回大変白熱いたしましたLINEの第2弾でございます。
とにかく学校的に言えば成績がガタ落ちになるの。
親子関係は悪くなるしね。
LINEはあんなに便利なのにすごい今問題になっちゃったね。
第1弾の放送のあとに番組のホームページにいろんな反響というのが寄せられたんです。
なんかやった事あるんだ。
でもそれぐらいやっぱり子どもたちのLINEの中というのは気になる?気になる?気になります。
まずはちょっとこちらの映像からご覧頂きたいと思います。
この数年子どもたちのLINE利用率は増える一方。
中学生は半分以上。
小学生でも3人に1人が利用している。
親としてはいじめや事件に巻き込まれる危険性など心配が尽きない。
尾木ママは……と警鐘を鳴らした。
が…。
前回の放送では…。
「チェックされたくない!」という意見が飛び出した。
またこんな保護者も…。
…という気持ちに放送を見た視聴者から「子どもにもプライバシーがあるから」など……という意見が多数届いた。
一方「犯罪に巻き込まれてからでは遅い!」など……という意見も。
あなたはどっち?保護者による内容チェックについて子どもたちの意見は?「プリー」って何〜!?見せてもらうと…何十枚ものプリクラのやりとり。
これ親には見せたくないんです〜!次に聞いてみたのはこの2人!スタンプを爆打ち!つまり連打する「スタバク」で着信音を連続して鳴らしLINEに気付かせる。
私たちだけの合図なんです〜!続いてはこの3人!お母さんの朝ごはんの組み合わせがちょっとおかしい事を朝リアルタイムで共有!お母さんには見せられな〜い!「大事な内容ではないけれど私たちのプライバシーだから見られたくない!」という意見だった。
では内容チェックに応じているという子どもの気持ちは?すずらんさんのお宅を訪ねた。
せりなちゃんは家庭科部で料理上手!LINE使用歴は3年だ。
この家の…スタート!ん?内容チェックというより横からのぞいて質問しているだけのような…。
一方せりなちゃんの気持ちは?お年頃ですから…更に!以前お母さんに…なるほど。
なかなか難しい…「内容チェックしてます」という割にはチラッと遠慮気味だったり。
親子関係崩したくもないなというところと…歯切れが悪い。
内容チェックはできてるんでしょうかできてないんでしょうか。
同じような事を私もやってるなと思って。
顔認証とかにしちゃっててうちの子。
(夕顔)ああ目とかだよね。
私も開けられたら見られたら嫌だなと思うと子どものチェックまでには至らないんです。
私がされたら嫌だなと思うからという。
モルモットさん「とんでもない」って前回手が震えていましたけれども。
いやとんでもないです。
こんなピロピロピロピロ鳴っていると「あっ」と思って気になって見るとプッとかやられちゃって。
ひっくり返されて。
もう見せないんですよ。
言う事聞かないから。
もう言うとふた返事「はいはい」で。
マーガレットさん内容はちゃんと把握今されているそうですね。
あなんか今日ちょっと違うなと思った時とかは見るようにするんですけど。
なんかちょっとトラブルが1回やっぱりあって。
そのグループの中で。
それをきっかけにちょっと見始めてみたいな感じで。
子どもを守るために確認をするだけでいじわるをしようと思ってやっているわけではないですよね。
そんな中で先ほどのシャープペンの話がありましたけどお小言を言われるのがちょっと嫌だってね。
それを娘は覚えてて…。
そりゃそう。
特になんかくだらない事をね何か怒られるんじゃないかなという気持ちがどこかにまずあるのかもしれないですね。
プリクラとかお友達と楽しく撮ってすばらしいと思う。
だから見せてほしいと思うんですけど。
ついつい出てしまうお小言。
夕顔さんにはそれを避ける心がけがあるという。
時間がすごいとかあと人数がすごい人数がすごい短時間で関わってるとかあとNGワードね結構出てくるんです暴力的な言葉とか。
「死ね」とかですよね。
そういうのが出てないかとか。
そういう情報を拾い集めるという感じなんですよ。
あそれ大事なところですよね。
時間がおかしかったと思ったら「宿題やってる時間じゃなかったの?」とか。
やるべきだと。
もう調子に乗って「おかす」とかね。
「お前おかしてやる」とか。
そういう会話になった時にどういうアドバイスをされるんですか?
(夕顔)それは「犯罪ですから!」って。
もう「ちょっと座りなさい」という事にしなきゃいけないし…言われて喜んでいたらダメなんです。
気付いたらやっぱり毅然と「これおかしいよ」と。
「それ犯罪だよ」と。
いじめでも何でも同じですけども。
ちゃんとそれは大人の責任ですよね。
ほらいい事言っちゃった。
多分子どもたちもそういうふうになったらこれはいけないなと思って逆に親に隠しますよね。
多分そういう会話って。
削除とかね…。
できますしね。
ガミガミですけど言う事によって気を付けるというか。
怖い雷おばさんが出てって止めるべきだと私は思ってるんですよね。
やっぱりねこういう夕顔さんの毅然とした姿勢というのは友達にも伝わるわけでしょう。
「えっ2週間取り上げられてるんだ」って。
それがガードになって子どもを守る事になるわけ。
今皆さんの話聞いてると何かしら小さなチェックでも「こういう時にはちょっと見せて」というのはつくっておかないと危機感があります。
うん。
あるいはその何て言うのかな1週間日曜日の夜は「どう?今週1週間何かトラブルとか心配な事なかった?」って親の方から聞いてみるのもいいか分からないね。
確かに画面をチェックするというところから入りがちですけど何となく日常の会話の中で「ちょっとその画面見せて」というのだったらチェックできるかなという気にもなりますね。
LINEの内容チェックをする際には重要な事だけに目を向け時間・人数・NGワードだけを見る。
皆さん是非試してみて下さい!番組アンケートで長時間LINEを使用しているわが子が「依存では?」と心配する保護者が38%だ!みんなLINEがやめられな〜い!この日も夏休みの自由研究を見せ合うなど友達とのやりとりは朝から100件以上だ。
尾木ママによると小学校高学年までは親の言う事を重視する時期。
だがそのあと中学生のうちは親よりも友達が大事な「社会律期」という時期。
これを乗り越え自立してゆくのだ。
いつでも大事な友達とつながる事ができるLINEはこの年齢が特にハマりやすくなかなかコントロールがきかない。
それにしても平日3時間というせりなちゃんのLINE生活。
クッションを駆使し長時間やりとりしても疲れない体勢を3つも編み出している!
(着信音)参考書の上がスマホ置き場!勉強とLINEと行ったり来たり忙しい。
スマホを持ってトイレにも!スマホを置くスペースが確保されている!へとへとになるまでLINEのやりとりが続く!教科書というか勉強しながらあんなにキンコンキンコン鳴っちゃうと…。
子ども部屋が電気ついてたから消しに行ったらもう夜中12時ぐらいですよ。
子どもは寝落ちしてる状態なんですけどベッドの方からティントンティントン鳴るんで音を消そうと思って行ったら…起きたい年頃ではありますね。
テレビはリビングしかない時代なのでラジオ聞いたりとか。
というのがLINEに変わってるだけという考え方は甘いですかね?我慢できずに言っちゃった!意味が全く違う。
ラジオ聞きながらとか…あったでしょう?
(夕顔)自分と向き合う時間が…。
自分と向き合う時間がなくなるの。
そうすると成長できない。
自立できないです。
これじゃあねあと10年たった時に日本全体が沈没するとそれぐらい僕ね危機的な意識持ってるの。
言っちゃった。
どうすればいいんだろう。
娘のLINE依存を心配するホゴシャ〜ズモルモットさんのお宅だ。
LINEのルールも決めずいくちゃんを自由にさせていたところ…。
これってLINE依存?…に聞いてみた!LINEをしながら「通学」「勉強」一見生活できているように見えていても実は「LINE依存」の可能性があるという。
こうなる前に親は子どもとスマホ使用の…「このままではいけない!」とモルモットさん!意を決してルール作りを切り出した!撃沈…。
先生いわく先にルールを決めないと後から…じゃあ一体どうしたらいいんですか?依存の打開策は…そういえばモルモット家の食後の時間…。
同じ部屋にいるのにそれぞれがスマホとゲームで会話がない。
皆さんも思い当たる節ないですか?こんな状態でLINEを忘れる…ところがある日…。
いくちゃんが今一番興味があるファッションのお店をお母さんとはしごした時は気付けば2時間珍しくスマホをほとんどさわらなかったのだ!第1弾でいろんな事を学んだモルモットさんは頑張ってましたよ。
そうほんと頑張ってたと思う。
「10時までね」。
約束して頑張ってたんですけどやっぱり変わらない。
どうしたらいいんでしょうかね?そういう姿勢が僕大事だと思う。
彼女も「ルール決めるのは嫌だ」と言ってなくて…子どもと意見が折り合わない場合のアドバイスとしては12時までを3日間そのあとで10時までを3日間。
どちらも実験してみて結論を出す。
これが親子が合意したルールをつくるポイントだ。
実験やってみて…更に更に頑張りたいと思います。
だがここでVTRの中のこのシーンの話に…。
あの時はもうほんとやってた。
家族みんなが見てる画面が違うというね。
ひょっとしたら…私も結構スマホ取り上げられたら自分がきついって思うんですね。
だからもうスマホをさわらない時間というのをつくったらいいのかなというのはちょっと思いましたね。
いくちゃんの顔の表情が全然あの…。
やっぱ生き生きして楽しそうにおしゃれちゃんとして…うんしてましたから。
…と口先生はおっしゃってるわけなんですけど。
スマホはその時はさわってない?うちもダンスを習い始めててダンスから帰ってきた時はやっぱり自分から話しかけてくるんですね。
「これ怒られちゃった」とか。
習い事から帰ってきた時間は親も付き合うつもりで。
いい事言いますね。
今言おうと思ってたせりふを言っちゃった。
もう!やっぱりね前になりますけれども昔はケータイ依存だったんですけど…皆さん是非試してみて下さい!皆さんの意見や体験談「ウワサの保護者会」番組ホームページまでお寄せ下さい!2016/01/23(土) 12:00〜12:25
NHKEテレ1大阪
ウワサの保護者会「ウチの子 LINE依存!?」[字][再]
子どものLINEについて考える第2弾。保護者とはいえ難しい「内容チェック」について、またLINE依存を防ぐ方法について、スタジオの保護者たちが意見を交換し合う。
詳細情報
番組内容
6月に引き続き、子どものLINEについて考える第2弾。尾木ママは「内容までチェックするのが親の役割!」と言うが、「保護者とはいえ、子どもに『中身をチェックさせて』とは言いづらい」という意見に共感の声が多数寄せられた。どうすればよいのか、ホゴシャーズが知恵を出し合う。そして「LINE依存」について、依存の境界線を認識するとともに、ルール作りなどLINE依存を防ぐ方法についても意見を交換し合う。
出演者
【出演】尾木直樹,【司会】高山哲哉,【語り】都さゆり
ジャンル :
趣味/教育 – 教育問題
バラエティ – トークバラエティ
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サンプリングレート : 48kHz
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