JNNニュース 2016.01.23


サッカー男子23歳以下の日本代表は準々決勝でイランに勝利し、リオデジャネイロオリンピック出場へ王手をかけた。
負ければ終わりの決勝トーナメント。
6大会連続のオリンピック出場を目指す日本だが、イラン相手に苦戦を強いられる。
0−0のまま90分を終え、勝負は延長戦へ。
延長前半6分、日本は室屋からのクロスに豊川。
途中出場・豊川のヘッドで貴重な先制点を挙げる。
延長後半4分には中島。
鮮やかなミドルで追加点を挙げると…そのわずか1分後、今度はドリブルで持ち込み、強烈ミドル。
今大会不発だったエースが勝負どころで覚醒し試合を決定づける。
3−0でイランを下した日本はベスト4進出。
上位3チームに与えられるオリンピック出場権獲得へ王手をかけた。
今シーズン最も強い寒気が明日にかけて流れ込み、西日本を中心に大雪に警戒が必要。
西日本の上空には、明日の夜にかけて大雪の目安となるマイナス12度の非常に強い寒気が流れ込み日本海側のほぼ全域で暴風雪となる見込み。
明日朝までに予想される雪の量は北陸や中国地方で40cm、近畿や東海で30cmとなっている。
その後も降雪量は増え明日朝からあさって朝までの雪の量は北陸で80cm、近畿で70cmなどとなっている。
雪の降る時間帯。
関東、中国地方では夕方頃から雪が降り始め、夜遅くからは全国的に雪となる。
特に日曜から月曜にかけては風がさらに強まり、猛吹雪となるところもある見込み。
一方、空の便にも影響が出ている。
全日空は関東地方の降雪が予想されることから、羽田空港発着の午後の便を中心に29便の欠航を決めた。
およそ2200人に影響が出る見込み。
日本航空は、今のところ欠航の予定はないが、天気の状況次第では変わる可能があり各航空会社はホームページなどで最新の情報に注意してほしいと呼びかけている。
一方、アメリカ・ワシントンでも歴史的な大雪になる見込み。
最大76cmの積雪が予想されることから、政府も金曜日正午で機能を閉鎖。
ワシントンに加え、隣接する2つの州も非常事態宣言を出し、警戒を強めている。
各自治体は住民に十分な食料を備蓄したり停電に備えて懐中電灯や燃料の準備を呼びかけたため、スーパーなどでは売り切れが続出した。
首都圏のバスや地下鉄は週明け25日の朝まで運行停止、飛行機も6200便以上が欠航となっている。
カナダ中部の学校で22日銃の乱射事件があり、地元警察は4人が死亡したと発表した。
事件があったのはカナダ中部・サスカチワン州の村、ラロッシュにある学校で、地元警察によると、中学生と高校生が使う校舎で銃の乱射があり、4人が死亡した。
また、学校近くの別の場所でも銃撃が起きた。
警察は校舎の外で容疑者の男の身柄を確保したと発表した。
ラロッシュは、先住民が多く住む地域にある人口3000人ほどの村で、事件があった学校には幼稚園児から高校生までおよそ900人が通っているとのこと。
10年以上前、福岡県久留米市で当時交際していた女性を殺害したとして47歳の男が逮捕された。
男は女性との間に生まれた男の子についても殺害を認める供述をしているとのこと。
逮捕されたのは、佐賀県伊万里市の自称アルバイト、吉富和彦容疑者。
吉富容疑者は10年以上前、福岡県久留米市のマンションで当時同居していた志賀勝美さんの胸を刃物で刺して殺害した疑いが持たれている。
吉富容疑者の供述に基づき警察が川沿いにあるこちらを捜索したところ、2人の遺体が見つかったということです。
志賀さんの遺体が発見された伊万里市の田んぼのあぜ道からは、2人の間に生まれた息子の和音ちゃんと見られる遺体も見つかっている。
取り調べに対し、吉富容疑者は和音ちゃん殺害についても認めているとのこと。
和音ちゃんが就学年齢になっても小学校に来ないことから、児童相談所が警察に相談していた。
またバスの事故。
昨夜、回送中の仙台市営バスが道路脇の田んぼに突っ込み、30代の男性運転手が胸などを打つケガをした。
運転手は、事故直前に眠くなり、ぼーっとしてしまったなどと話しているとのこと。
昨日午後7時半頃、仙台市若林区の市道で仙台市交通局の路線バスが反対車線にはみ出し、道路標識に衝突した上田んぼに突っ込んだ。
この事故で37歳の男性運転手が胸などを打つケガをした。
バスは、車庫に戻る途中で、乗客は乗っていなかった。
仙台市交通局によると、運転手は朝起きたときから眠気を感じていた、事故直前に眠くなりぼーっとしてしまったと話しているとのこと。
警察で事故原因を調べている。
一方、今月17日、兵庫県の高速道路で愛媛県の会社が運行するバスが蛇行運転を繰り返していた問題で、バス会社は問題後の病院の検査でこのバスの運転手が後天性の症候性てんかんと診断されたことを明らかにした。
運転手は年に2回受診している健康診断では異常はなく今回、精密検査を行い、初めて症候性てんかんであることがわかったとのこと。
アメリカ運輸省は22日、タカタ製エアバッグの欠陥による世界で10例目の死亡事故を公表した。
当局はこの事故などに関連してリコール対象の車両をおよそ500万台広げる方針。
アメリカ運輸省の道路交通安全局が22日公表したのは、去年12月、サウスカロライナ州でフォード社のトラックが事故を起こした際タカタ製のエアバッグから飛び出した金属片が運転手の首に突き刺さって死亡した事例。
タカタ製エアバッグによる死亡事故はアメリカでは9例目、全世界では10例目だが、ホンダ社のる車以外で発生するのは初めて。
2016/01/23(土) 11:45〜11:58
MBS毎日放送
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