（コマさん）今日の『妖怪ウォッチ』は
（コマじろう）「コマさんぽ」は兄ちゃんがお寿司屋さんに連れていってくれるズラ！楽しみズラ！
（カンチ）クマ…ずいぶん前に貸した漫画さぁちゃんと返してよ。
（クマ）わかってるって。
明日ちゃんと持ってくる。
ならいいけど…。
《ん？》今日は何しようか？そうだね…。
１１１２…。
（２人）１３１４１５…。
（２人）あっ！
（カンチ／ケータ）えっ！？ケータ！カンチ！サッカーやろうぜ！おい！何やってんだよ！横取りすんなよ！
（カンチ）クマやめなよ！今日のクマなんかおかしい…。
もしかして妖怪が憑いてるのかも。
（ウィスパー）またまた。
そうやって何でもかんでも妖怪のせいにするのはよくありませんよ？彼だって時には人のものが無性に欲しくなることだってあるはずです。
あっ…いた！えっ？いたんですか！？やった！
（ヨコドリ）他人のものなら何でも横取り！お前のボールもすぐ横取り。
ヘッ！ウィスパー！あの妖怪何？えっ！？あれは…あれですよ。
ほらあの…えっとえっと…。
あっそうですそうです。
「ヨコドリに取り憑かれると他人のものを無性に手に入れたくなってしまう」。
妖怪不祥事案件でいうところの人のものほど欲しくなる…の一つです。
あれ？俺…。
返せよ！！ああ…悪い悪い。
わっ！他人のものなら何でも横取り。
大事なものもすぐ横取り。
キャッ！わ…私を横取りするつもりですか！あ…よかったらどうぞ。
えっ！？いややっぱりいらない。
アンタもか！！失礼だぞキミ！ケータ君こんな無礼者はさっさとやっつけちまいなさい！俺の友達！出てこいジバニャン！妖怪メダルセットオン！プリチー召喚。
（ジバニャン）ジバニャン！ジバニャン！ヨコドリをやっつけて！何なんニャ…。
ちょうどおやつ食べようと思ったとこなのにニャン。
ご…ごめんジバニャン。
お願いだから…ね？はぁ…まったくしようがないニャン。
百烈肉球！ニャニャニャニャ！ニャニャニャ！ニャニャニャ！ニャニャニャ！ニャ！？ニャ！？俺っちのチョコボーが！！ずいぶんため込んでましたね。
最近やたらチョコボーがなくなると思ったらジバニャンがとってたんだね。
ニャニャニャ…。
バイバイニャ！あっ逃げました。
もう…それじゃ…。
俺の友達！出てこいネクラマテング！妖怪メダルセットオン！ウスラカゲ召喚。
（ネクラマテング）ネクラマテング…。
ネクラマテング！ヨコドリをやっつけて！どうせ僕はアイツをやっつけられない。
と思ってますよね…。
そ…そんなことないって！ほら天狗って素早い感じがするし。
ヘヘッ…。
あ…えっ？えっ？えっ？あ…。
うぃす！あっさり身ぐるみ剥がされてしまいました。
どうせ僕なんて呼び出されても役に立たないんです…。
かける言葉もありません。
こうなったら…。
（グレるりん）おうおうおう！何か用かよ！！グレるりんヨコドリをやっつけて！ああん？ヨコドリだぁ？他人のものなら何でも横取り。
上等じゃねえか。
横取り対カツアゲ。
どっちもどっちのワル対決です！テメエジャンプしてみろ！ヘッヘッヘ…いただき。
他人のものなら何でも横取り！大事なものすぐ横取り！ああ！あぁ！テメエ！ジャンプしてみろ！エヘヘ…いただき。
横取り！横取り！あ〜！俺のもんじゃねえか！ジャンプしろ！横取り！ジャンプしてくれ！横取り！ジャンプだジャンプだ！横取り横取り！ジャンプしろ〜！横取り〜！
（２人）ハァハァハァ…。
やるなお前…。
お前もな…。
アッハッハッハ！ヘッヘッヘッヘ！なんか…仲よくなっちゃってるけど…。
今日からお前は俺のダチだ！これからはブイブイいわせていこうぜ！ヨコドリ！へ？あぁ…ありがとう。
んじゃあ俺たち町に繰り出してくっから。
呼び出すんじゃねえぞ！あぁはい…。
じゃ行こうぜ！ヨコドリ！他人のものなら何でも横取り。
お前のクシもすぐ横取り。
おいおいそいつは勘弁してくれよ。
（２人）アッハッハッハ！ワルを野に放ってしまった感じですが…。
うん…。
（グレるりん）俺たちゃ最強コンビだな！
（ヨコドリ）ヨコドリ！今度俺にも横取り教えてくれよ。
ヨコドリ！そうか？うんうん！遅ぇなカンチ。
アイツが一緒に帰ろうって言ったのに。
どうしたんだろうね。
（カンチ）待たせてごめん！遅ぇぞ！えっ！？ひらにひらにご容赦くだされ！このとおり！すべて僕が悪いのですぅ〜。
（２人）えっ！？友達を待たせるなんてホントごめん！僕にキミたちと一緒に帰る資格なんかない！いやぁ…つかどうしたんだ？そこまで謝ることじゃ全然…。
いいや僕は最低の人間だ！本当にすまない！いやだから…。
ってかお前何かあったのか？心配までさせて申し訳ない！ひらにひらにご容赦くだされ！このとおり！いいってもう…じゃあ俺先に公園行っとくから。
待ってるぜ。
カンチ絶対おかしいよ。
妖怪のしわざじゃない？いやぁ平謝りさせる妖怪なんて聞いたことありませんって。
っていたじゃん！「ゴメンゴメン一旦ゴメン」。
とかいうイラッとするヤツ。
あっそういえば…。
でもちょっと今回はノリが違いませんか？絶対何か憑いてるって。
ほらやっぱり！あぁあれですねはいはい。
あっあれはあやまり倒し！妖怪不祥事案件でいうところのいわゆる…。
謝りが大げさすぎてわざとらしいんだけど。
ホントに悪いと思ってんの？を生み出すあれです！
（あやまり倒し）ひらにひらにご容赦くだされ！このとおり！すべて私が悪いのですぅ〜！確かにだいぶわざとらしい…。
なぁケータ本当にごめん！僕はどう償えばいいんだろう…。
（フミ）どうしたの？ケータ君。
あっフミちゃん！もしかしてケンカ？あっいや…。
あっなんか立ち入ったこと聞いちゃった？ごめん。
いや…。
うわっ！あっ！あぁケータ君本当にごめんね！ひらにひらにご容赦くだされ！このとおり！すべて私が悪いのですぅ〜。
え〜っ！？どうしたの？ああ…あいや…。
（サトコ）どうしたの？フミちゃん。
（美佳）大丈夫？私が悪いの！ケータ君に立ち入ったこと聞いたりしたから。
ひらにひらにご容赦くだされ！このとおり〜！ひどいよケータ！そうよそうよ！ケータよくわからないけど許してあげたら？えっ…。
このままだとケータ君が悪者にされるでうぃす。
そんな！なんとかしないと。
でも誰を呼び出せばいいんでしょうね？謝罪がまるで効かない相手。
謝って済むなら警察はいらねえんだよ的なヤツとか？それだ！うぃす？俺の友達！出てこいグレるりん！妖怪メダルセットオン！ゴーケツ召喚！グレるりん！あ〜だりぃ。
なに呼び出してんだコラッ！寝ちゃいましたね。
え〜っ！？ケータ君！ひらにひらにご容赦くだされ！ってうるせえぞゴラッ！ひっ！すみませんごめんなさい！ひらにひらにご容赦ください。
このとおり！すべて私が悪いのですぅ〜！ギャー！
（２人）グレるりん！いってぇなゴラッ！謝って済むなら警察はいらねえんだよ〜！わ〜！ケッ！
（カンチたち）あっ！どうしたの？さぁ早く帰ろう。
えぇ〜。
す…すみません。
でも私は謝らずにはいられないのです！ひらにひらにご容赦ください！このとおり！くっ…テメエ！ナメてんのかコラ！うわぁ〜！ひらにひらにご容赦ください！くっ！うりゃ！うわぁ〜！ご容赦ください！ざけんな！ご容赦ください！謝る気ねえだろ！うわぁ〜！ご容赦ください！どわっ！この〜！本当にごめんなさい！おりゃ〜！ハァハァ…テメエ意外とやるじゃねえか。
ハァハァ…謝るのはタダですから。
ヘッテメエもワルかよ。
ハハッ…。
（笑い声）あばよワル！また会おうぜ。
妖怪メダル！なんかグレるりんっていつも誰かと仲よくなってない？もはやパターン化してるでうぃす。
〜「ニャーニャーニャーニャーニャ−ニャー」この音はいったい…。
お隣のお兄さんトランペットを始めたんだって。
ほほう！いいですね〜。
私もさまざまな芸術を愛する妖怪ですので…。
わ〜！うぃす〜！
（爆音）ニャニャニャ…。
うるさ〜い！何なんですか！？この音は！見に行ってみるニャン！おかしい！これ絶対妖怪のせいだ。
いた！ウィスパーあの妖怪何？彼でしたか。
え〜彼はですね…。
かっ彼は彼は…彼…。
うっさいですよ！もう！そうそう。
爆音ならし！
（爆音ならし）パラリラパラリラパラリラパラリラ〜！ガラの悪いヤツニャン。
なんか不良っぽいよね。
あらゆる騒音をまき散らす…。
妖怪不祥事案件「お隣かなりうるさいけど文句言いづらいわよね〜」を引き起こす妖怪でうぃっす！パラリラパラリラ〜！ご近所迷惑ニャン。
こんなのすぐにやめてもらわないと。
俺の友達出てこい！グレるりん！妖怪メダルセットオン！ゴーケツ召喚。
グレるりん！気安く呼び出すんじゃねえよ。
グレるりんを不良の中の不良と見込んで呼び出したんだ。
あの爆音ならしにガツンと言ってやって！はあ！？パラリラパラリラ〜。
見ねえ顔だな。
俺様の縄張ででけぇツラしやがって。
いい気になってんじゃねえぞコラ！テメエこそ引っ込んでろ！っんだコラッ！やるかコラッ！爆音ならしメチャクチャ強気ニャン！グレるりん相手に一歩も引かないとは恐ろしき不良魂です。
（２人）フッ！オメエ気合い入ってんじゃねえか。
お前もな。
（２人）アハハハ！仲よくなっちゃったニャン！またこのパターンですか！最悪じゃないですか！グレるりんすぐ友達になりすぎ。
ちょっと走りに行かないか？いいね！よっこらせっと！ゴー！うおぉ〜っ！あっ！速っ！追いつけないニャン！待て〜！
（走行音）パラリラ。
うわぁなんだこれ？うるさいよ〜！どうなってんだ？いた！ちょっとアンタうるさいにもほどがありますよ。
もう我慢できないニャ！おっ？くるならきてみろ！百烈肉球！ニャニャニャニャ！イエーイ！ニャニャニャニャ…。
おっ！ニャニャニャニャ…。
うわぁ〜っ！怖いよ〜。
うぃす？パラリラパラリラ。
ニャ？今の見た？ええ爆音ならしサングラスがずれたとたん急に弱気になりました。
パラリラパラリラ。
あのサングラスさえなければ倒せるかも！ヨコドリを呼び出そう！パラッ！？パラリラパラリラ！う〜んやっぱり…。
怪しい…。
パラリラパラリラ！あぁ危ねえ危ねえ。
ゲゲッ！ヨコドリ！爆音ならしのサングラスを横取りして！他人のものなら何でも横取り！大事なものもすぐ横取り！やめろコラッ！横取り横取り横取り…。
テメエいいかげんにしろ！横取り！うっうぅ…。
返してよ〜！お願いだから！いきなり弱々ニャン。
サングラスがないとこんな感じなのですね。
うわ〜んお母ちゃん！これ返すけど迷惑だからもう爆音ならすのやめてね。
ごめんなさい…これメダル。
あ…ありがとう。
でも俺妖怪爆音ならしだから爆音ならさないと生きていけないんだ。
まぁそういう妖怪ですからね。
思いっ切り爆音ならしても迷惑にならないところがあればいいんだけどニャ…。
そんなとこあるかな？
（コマじろう）あるズラよ！でっかい音出していいところ！うぃす？〜パラリラリラ！ＤＪ・パラリラいい感じじゃね？マジヤバイよね！きてるわ！イカしてるぜ！
（コマじろう）このお店ちょうど新しいＤＪ探してたとこだったズラよ。
ここならいくら爆音を出しても迷惑にはなりませんからね。
（ジバニャン）いいところ見つかってよかったニャン！
（コマさん）ズラズラ！パラリラリラ！イエイ！
（オロチ）今日も感じるぞ。
この世のすべてを食らいつくす最強妖怪の息吹を。
待っていろレッドＪ。
この私が必ず仕留めてやる。
（２人）シャーッ！友よ。
ニャハハハ。
ちょっといいか。
ニャハハハ。
おい！ニャハハハ。
あれなんでいるニャン？聞いてくれ。
最強妖怪レッドＪに関する新情報を手に入れたのだ。
え〜今いいとこニャン。
あの妖怪…オロチだっけ？ええ最強妖怪レッドＪとやらを見つけて倒そうとしてるんでうぃす。
でもそれって絶対ジバニャンだよね。
間違いないです。
新たなる情報とはレッドＪが隠れ住むという暗黒の居城レッドパレスに関するものなんだが。
そこでやつは極悪な仲間をたくさん飼いならしているらしい。
ふ〜ん。
残念ながら確かな場所はまだつかめていない。
だがその仲間の一人はレッドＪの右腕と呼ばれる男で日々鉄球のついた長い棒を振り回し奇声を発しているらしい。
それって…。
ええ…。
ナイスショット！きっとゴルフの練習してるお父さんのことだよね。
でしょうね。
そしてもう一人はレッドＪの懐刀と呼ばれるキレものの女らしい。
激しく気性の荒いその女は巨大なソードでありとあらゆる生物を切り刻み焼き殺しているらしいのだ。
それって…。
カレー久しぶりだわ。
きっとご飯作ってるお母さんのことだよね。
でしょうね。
そして仲間はもう一人いるらしいのだがそいつは普通すぎてなんの特徴もないのでまあいい。
へぇ〜。
絶対にケータ君のことですよね。
ねぇ。
うるさいな。
更に特筆すべきこととしては実はレッドＪには恐ろしく頭脳派の白き参謀がいるとの噂があるのだが。
へぇ〜。
頭脳派ってそれ私のことなんじゃ？え〜！？実際その噂は間違いらしい。
実は参謀などではなく誤情報を発信するリスキーなしもべとのことだ。
それ絶対ウィスパーだよね。
ねぇ。
うるさいですよ！聞いたことはないか？そんな恐ろしき者たちが集う暗黒の居城レッドパレスの話を。
ん〜聞いたことないニャ。
いやいや絶対うちのことだし。
一部認めたくありませんがこの家のことでしょうね。
そうか知らないか。
知らないニャ。
だが私は諦めない。
今に必ずややつを見つけ出してやる！あ〜おもしろかったニャン。
ジバニャンもジバニャンだよね。
話しているのがこの家のこととかオロチが追っているのが自分のことだって気づかないかな？オロチもオロチです。
なんであんな間違った情報をつかまされているんですかね？待っていろレッドＪ。
お前を倒すのはこの私だ。
ファ〜。
すぐ目の前にいるのに。
うぃす。
（コマさん）みんなさんぽっていいズラよ！
（コマじろう）さぁさんぽに出かけるズラ！ここお寿司屋さんじゃなくて…。
あっ兄ちゃん待ってズラ！ここやっぱりお寿司屋さんじゃ…。
ほら！魚が回転しているズラ。
もちろん変な魚がいるズラ！やっぱりここはおかしいズラ…。
どうかしました？何を言ってるんですか。
よかったら中をご案内しましょうか？よ…よろズラ。
よろズラ。
こちらがこちらはあ…失礼するズラ！兄ちゃんどこ行くズラ！？コマさんどうしました？コマじろう逃げるズラ！兄ちゃん待ってズラ！「じろうさん」ズラ？
（メイビス）私はメイビス・ヴァーミリオン。
2016/01/23(土) 10:00〜10:30
テレビ大阪１
妖怪ウォッチ もんげーセレクションズラ！「今日は、“グレるりん友情伝説”！」[字]
大人気のコマさん・コマじろうがお届けする、妖怪ウォッチがぎゅっと詰まった30分！レギュラー放送では見られないバラエティパートも要チェックズラ！
詳細情報
番組内容
大人気コマさん・コマじろうがお届けする、妖怪ウォッチがぎゅぎゅっと詰まった30分！毎回テーマを決め、そのテーマに沿ったお話を1〜3本放送！さらにコマさん兄弟が、レギュラー放送では見られないバラエティパートにも挑戦！
制作
【製作】妖怪ウォッチ製作委員会
ジャンル :
アニメ／特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード（ステレオ）
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32118(0x7D76)
TransportStreamID:32118(0x7D76)
ServiceID:41008(0xA030)
EventID:49795(0xC283)