各地で繰り広げられた米ソの代理戦争。
世界が秘密と嘘で覆われていた時代の真実を今映像を通じて解き明かします。
時刻は10時になりました。
ニュースをお伝えします。
カナダ中部の先住民族が多く住む町で、何者かが学校などで銃を発砲し、5人が死亡、2人が意識不明の重体となっています。
カナダの複数のメディアによりますと、カナダ中部のサスカチュワン州の北部の町ラローシュで、22日午後1時ごろ、何者かが学校などで銃を発砲しました。
この事件でこれまでに5人の死亡が確認され、2人が意識不明の重体になっています。
警察は、学校の前にいた銃を持った男が事件に関わっていると見て拘束し、事情を聴いているということです。
事件が起きた町、ラローシュは、カナダの先住民族が多く住む、人口およそ3000の町で、学校には幼児から高校生まで、合わせておよそ900人が通っているということです。
スイスで開かれているダボス会議に出席しているトルドー首相は、急きょ、現地からテレビ中継を通じて、記者会見しました。
アメリカのケリー国務長官は、増加の一途をたどる難民に対する支援を強化するため、国連の関連予算を増加すべきだと指摘するとともに、ことしの国連総会に合わせて、関係各国の首脳クラスによる協議を開く意向を示しました。
世界各国の政治や経済界のリーダーが一堂に会する世界経済フォーラムの年次総会、ダボス会議に出席しているケリー国務長官は、22日、現地で講演し、難民への支援を訴えました。
この中で、中東やアフリカなどからの難民への支援を強化するため、国連の関連予算を去年から30%増やし、日本円にして1兆5000億円にまで引き上げるべきだと指摘しました。
その上で、難民への支援強化に向けた対策を話し合うため、ことし9月に開かれる国連総会に合わせて、関係各国の首脳クラスによる協議を開く意向を示しました。
フランス・パリの同時テロ事件のあと、初めて、多くの日本企業も参加するヨーロッパ最大級のインテリアの見本市が、パリ郊外で開かれています。
この見本市は、インテリア業界のパリコレクションとも呼ばれ、毎回、世界各国から3000社余りが参加します。
しかし、去年11月にパリで起きた同時テロ事件の影響で、出展を見送る企業が相次ぎ、主催者側は手荷物検査を強化したり、警備員を増やしたりして対応しています。
日本からの参加も当初予定より9社減って、37の企業と団体になりましたが、青森のブナの木を使って手作業で仕上げた照明器具や、兵庫県のマッチとお香を組み合わせた製品など、日本の伝統技術や素材にデザイン性を加えた製品に、高い関心が寄せられていました。
では、全国の天気、まず雲の様子です。
気圧の谷に伴う雲が大陸から東へ進み、南西諸島から本州付近に広がってきました。
沖縄周辺には、発達した雲も見られます。
きょうの天気です。
全国的に雪や雨が降るでしょう。
中国、四国から関東、東北にかけての太平洋側は、午後を中心に雪が降る見込みです。
西日本では次第に風が強まり、夜はふぶく所もあるでしょう。
2016/01/23(土) 10:00〜10:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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