NHKニュース おはよう日本 2016.01.23


おはようございます。
7時になりました。
上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込むため、あすにかけて、西日本や北陸を中心に雪が降り続き、太平洋側の平地でも積もる所がある見込みです。
大雪や暴風雪、高波などに警戒が必要です。
きょうは全国的に風が強まり、広い範囲で雪が降る見込みで、西日本や東日本の太平洋側の平地でも、雪が積もる所があると予想されています。
あすの朝にかけて降る雪の量は、山沿いの多い所で、北陸と中国地方で40センチ、東北と東海、近畿、それに九州北部で30センチ、関東甲信と四国、それに九州南部で20センチから15センチと予想されています。
今夜からあすにかけては、西日本の上空に、この冬一番の寒気が流れ込むため、日本海側を中心に雪が降り続いて、猛吹雪となるおそれがあります。
あすまでの最大風速は、東北から沖縄地方にかけての海上を中心に、20メートルから25メートルと予想され、海上では大しけが予想されています。
その後もさらに雪が降り続き、あすの朝からあさっての朝にかけて降る雪の量は、山沿いの多い所で、北陸で80センチから60センチ、近畿で70センチから50センチ、東北と東海、中国地方で60センチから40センチなどと予想されています。
今夜以降は、西日本や東日本などで、冷え込みが厳しくなると予想され、気象庁は、大雪や暴風雪、高波に警戒するとともに、交通への影響や路面の凍結などに、十分注意するよう呼びかけています。
では気象情報担当の南さんとお伝えします。
南さん、今後の雪の見通し、詳しくお願いします。
そうですね。
太平洋側も雪が降りそうでして、これからあす、あさってと、雪が降り続く見込みです。
そしてまず今夜の予想天気図ですが、今夜の予想天気図を見ますと、日本海の沿岸に低気圧、そして太平洋の沿岸にも低気圧があります。
これらの気圧の谷の影響で、日本海側だけではなく、関東甲信など、太平洋側でも今夜、雪が降る見込みです。
そしてあすになると、低気圧が東の海上へ移りまして、西高東低の強い冬型の気圧配置になる見込みです。
この影響で、日本海側も含めて、太平洋側でも一部、雪の降る所が出てきて、大雪の所も出てきそうです。
寒気を重ねてみますと、今夜の段階ではマイナス6度、雪を降らせる目安の気温が太平洋沿岸ですが、あすの夜になりますと、それがずっと南へ下がりまして、マイナス12度、これ、大雪をもたらす寒気の予想ですけども、これが九州南部から近畿、東海、北陸まで下がってくる見込みです。
今週の前半にも雪が降りましたけれども、そのときよりも3度ほど気温が低くなりまして。
そのときよりも低いんですね?
そうですね。
そのときよりも強い、この冬一番の寒気がやって来る見込みです。
そして雪や雨の予想ですが、まずきょうは中国、四国などから雪の降る所が多くなり、その雪雲が次第に東へ移りまして、夕方から夜にかけては関東甲信などでも、雪が降る見込みです。
そして日付が変わると、強い冬型の気圧配置に変わりますので、日本海側を中心に、雪が降り続き、そして九州南部などでも雪が降りそうです。
そしてあすの夜がピークになりますが。
この紫色の所が発達した雪雲がかかるところで、山陰から北陸にかけて雪が強まる所も多く、風も強く吹きますので、暴風雪で見通しも悪く、車が横転するような風の吹く所も出てきそうです。
そしてあすの夜からあさっての朝にかけても雪が降り続き、南西諸島などでも一部、雪の降る所も出てきそうですね。
予想される雪の量ですが、これからあすの朝にかけては太平洋側などを中心に雪も降り、関東甲信などでも15センチから20センチ、あすの朝以降、雪が強まりますので、日本海側では50センチ以上雪が降り、一気に雪の積もるような所も出てくる見込みです。
雪がかなり強く降りますので、過去に雪が強く降った例がありまして、そのVTR、ご覧ください。
これは鳥取県内で、平成23年の1月に雪が降った例ですね。
このとき、鳥取県の米子市では89センチ雪が積もりまして、ほぼ1日で雪が一気に積もりましたので、急に車の運転などもできなくなった。
車が立往生してしまったということもありました。
今回、それと同じぐらいの寒気が流れ込んできますので、一気に雪の積もるような所も出てくる見込みです。
そして、徳島県内では、平成26年の12月に山間部を中心に雪が降りまして、このときは倒木などもあり、停電が起こった所もあって、孤立した村も出てきましたね。
このような雪も、四国などでは今回、降るおそれがあります。
今回、交通への影響が心配されますし、急に雪がたくさん降りますので、車の運転が急にできなくて、路面が凍結する所も出てきそうです。
孤立、または停電などに備えまして、水とか懐中電灯、そして、このような毛布なども今のうちに準備するといいと思います。
そして、アメリカでも首都ワシントンやニューヨークなどの大都市圏で大雪が予想されていて、およそ6000便の空の便の欠航が決まるなど、およそ3000万人が影響を受ける見込みです。
アメリカでは発達した低気圧の影響で、東海岸の南部の州を中心に、大雪となっていて、多い所では降り始めからの雪の量が、20センチを超えています。
大雪の地域は、これから東海岸の北部に広がり、ニューヨークでは22日から23日にかけて降る雪の量は、多い所で30センチに達すると予想されています。
このため、ニューヨークやフィラデルフィアの空港を発着する便を中心に、およそ6000便が欠航あるいは欠航が決まっています。
ホワイトハウスや国務省などの政府機関も、22日の正午以降、窓口を閉鎖することを決めるなど、都市部を中心におよそ3000万人が大雪の影響を受ける見込みです。
さらにノースカロライナ州など、6つの州では非常事態宣言を出し、不要な外出を控えるよう市民に呼びかけるなど、警戒を強めています。
甘利経済再生担当大臣の事務所が、建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことを受けて、民主党などは甘利大臣みずからが関与していないか、速やかに説明するよう求めるとともに、秘書に対する監督責任も含めて、さらに追及を強める方針です。
こうした中、甘利大臣は、スイスで開かれている世界経済フォーラムに出席するため、きょう未明、羽田空港を出発しました。
みずからの事務所が、千葉県の建設会社から現金を提供されたなどと報じられた甘利経済再生担当大臣。
大臣室での会社関係者との面会など、みずからが関わったことは、1週間以内に事実関係を明らかにする考えを示しました。
自民、公明両党は甘利大臣の対応を見守る方針ですが、公明党の井上幹事長は、できるだけ早く説明するよう求めました。
これに対し、民主党などは、きのうの衆議院本会議で、明確な説明がない中で、甘利大臣の経済演説を聞くことはできないとして、演説前に退席。
甘利大臣が現金を受け取った事実があるのかどうか、速やかに説明するよう求めています。
また民主党は、疑惑追及チームを設け、独自に調査を進めることにしていて、仮に甘利大臣の秘書が現金などを受け取っていた場合には、甘利大臣の監督責任も問われるとして、大臣を辞任するよう迫る方針です。
さらに、政府・与党が来月4日にニュージーランドで行われる、TPP・環太平洋パートナーシップ協定の署名式に、甘利大臣を派遣したいとしているのに対し、民主党などは疑惑が払拭できないかぎり、国の代表として出席する資格はないと反対するなど、追及を強める方針です。
こうした中、甘利大臣はきょう午前1時50分ごろ、スイスに向けて出発しました。
世界各国の政治や経済界のリーダーが集まる世界経済フォーラムの年次総会、ダボス会議に、安倍総理大臣の代理として出席するためです。
甘利大臣の派遣を巡っては、政府が与野党に理解を求めてきましたが、きのうの参議院の議院運営委員会の理事会で、共産党が反対するなど、すべての野党の理解は得られませんでした。
その一方で、政府は世界経済の先行きが不透明さを増す中で、日本への投資を呼び込むためにも、各国のリーダーの前で一億総活躍社会の実現など、安倍内閣の政策をアピールする必要があると判断し、昨夜、持ち回りの閣議で派遣を決めました。
甘利大臣は、ダボス会議で、各国の経済人を前に、アメリカのシンクタンクの関係者などと議論を行うなどしたうえで、あす夕方、帰国する予定です。
スポーツ、向井アナウンサーです。
おはようございます。
こちら、サッカー男子23歳以下の日本代表ですね。
頑張りましたね。
頑張りましたね。
オリンピック出場を懸けたアジア最終予選は準々決勝。
苦しみながらも、イランに勝ちました。
オリンピック出場まであと1勝です。
日本は負ければオリンピック出場の道が絶たれる試合に、勝利を奪いに行くと、気持ちを高めました。
しかし、序盤からイランのスピードある攻撃に苦しめられます。
遠藤が行きますが、シュート打たれた。
ゴールキーパー、くしびき、右手一本。
ナイスセーブ。
2人待っている、モタハリもいる、ヘディングシュート。
どうなる?
なんとか無失点で耐えました。
日本は相手に疲れが見え始めた後半終了間際。
ゴールはなりませんでしたが、流れを引き寄せ、試合は延長戦に入ります。
延長前半6分、大学生ディフェンダーの室屋から。
室屋からなかじま、受ける、決めた!
シュート!決まった!日本先制、豊川。
途中出場の豊川。
自分が流れを変えると、起用に応えました。
待望の先制ゴールを決めました。
きれいですね。
やりました。
さらに、延長後半4分。
中島。
決まった!
狙い澄ましたようなシュートでしたね。
ねえ。
ペナルティーエリアの外ですよ。
その直後にも中島。
また仕掛ける、また仕掛ける、シュート!
決まった!すごいですね、中島選手。
延長戦であのゴール。
耐えて勝利をつかんだ日本。
6大会連続のオリンピックまであと1勝です。
送ります。
オリンピックの出場は上位3チームです。
準決勝、大事な準決勝は26日です。
日本はUAE・アラブ首長国連邦と、イラクの勝者と対戦して、これに勝てば出場決定となります。
ここで訂正です。
きのうの朝の6時30分台のニュースで、サッカー男子の日本代表について、オリンピックに6大会連続で出場してきたとお伝えしましたが、5大会連続の誤りでした。
失礼しました。
次はスキーのジャンプですね。
高梨沙羅選手、今シーズン、圧倒的な強さを見せている女子のエースは、悪天候の中でも、実力を発揮しました。
山形市でのワールドカップ第6戦はあいにくの強風。
第5戦までに4勝を挙げている高梨も、競技の中断で、なかなか飛べません。
見通し悪いですよね。
そうなんですね。
もう一度仕切り直しです。
それでも、やるべきことに集中すると臨みました。
きれいに出た。
…もある、高さもある。
ヒルサイズ!
飛距離はジャンプ台記録となる106メートル。
2回目が強風で打ち切りとなり、高梨はワールドカップ4連勝です。
ワールドカップは第7戦も同じ会場できょう行われます。
以上、スポーツでした。
福岡県久留米市で行方不明になっていた母親と男の子について、母親と交際していた47歳の男が、警察に対し、10年余り前に2人を殺害したと認め、供述どおり、佐賀県内で遺体が見つかりました。
警察は、4年前、小学校に入学しているはずの男の子の所在が分からないとの連絡を受け、捜査を進めていたということで、男を母親を殺害した疑いで逮捕するとともに、詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは、佐賀県伊万里市の自称アルバイト従業員、吉富和彦容疑者です。
警察の調べによりますと、吉富容疑者は、平成16年秋からよくとしの春までの間に、福岡県久留米市で一緒に住んでいた志賀勝美さんの胸を刃物で刺して殺害した疑いが持たれています。
志賀さんは当時、28歳から29歳でした。
警察は4年前、小学校に入学しているはずの志賀さんの子どもの和音ちゃんが所在不明になっていると、児童相談所から連絡を受け、捜査を進めていました。
そして、志賀さんと交際していた吉富容疑者から事情を聴いたところ、10年余り前に2人を殺害したことを認め、供述どおり、佐賀県伊万里市内の田んぼのあぜ道の地中から、女性と子どもの遺体が見つかったということです。
警察によりますと、女性の遺体はDNA鑑定の結果、志賀さんと確認されたということです。
警察では、もう1人は和音ちゃんと見て確認を急ぐとともに、詳しいいきさつを調べています。
中東やアフリカなどからヨーロッパを目指す難民や移民が、ことしに入っても後を絶ちません。
エーゲ海では、難民や移民を乗せた3隻のボートが相次いで転覆して、合わせて45人が死亡しました。
ギリシャ沖とトルコ沖のエーゲ海で22日、難民や移民を乗せた3隻のボートが、相次いで転覆しているのが見つかりました。
地元の沿岸警備隊によりますと、70人余りが救助されましたが、子ども20人を含む、45人の死亡が確認されました。
このほかにも数十人が行方不明になっているということです。
救助された人の中には、シリアからの難民もいたということですが、詳しくは分かっておらず、沿岸警備隊などが調べています。
国連によりますと、去年、中東やアフリカなどからヨーロッパに流入した難民や移民は100万人を超えました。
例年、冬を迎えると、ヨーロッパに流入する難民や移民の数は減少する傾向にありますが、ことしは去年の同じ時期の6倍に当たるおよそ3万7000人が、ギリシャに到着したということで、難民の流入を防ぐ見通しは依然として立っていません。
去年1年間に日本で難民認定を申請した外国人は、延べ7500人余りと、これまでで最も多くなったことが分かりました。
法務省入国管理局のまとめによりますと、去年、日本で難民認定を申請した外国人は、速報値で延べ7586人と、難民認定の制度が始まった昭和57年以降、最も多くなりました。
難民と認定された人は、アフガニスタン人やシリア人など27人で、前の年より16人増え、難民と認められなかったものの、人道上配慮する必要があるとして在留を認められた人は、79人でした。
難民認定の制度を巡っては、申請は何度もでき、その間は、強制送還されることがないうえ、去年9月までは申請から半年たてば、希望者は就労することが一律で認められていました。
入国管理局は、こうした制度を悪用して、日本での定住や就労を目的に申請を繰り返すケースなどが相次いだため、難民認定の申請者が過去最多になったのではないかとしています。
一方、NPO法人の難民支援協会は、内戦下にあるシリア人など、難民認定されるべき申請者が、まだまだ認定されていない。
入国管理局には、より多くの難民を認定している欧米諸国の状況を踏まえ、認定基準について、よく考えてもらいたいとしています。
次はこちら、この前の土日に行われた、大学入試センター試験です。
あさって25日からは、国公立大学の2次試験の願書の受け付けが始まりまして、本格的な受験シーズンを迎えます。
今、大学受験に大きな影響を与えているのが、スマートフォンなどの情報端末です。
受験生のための勉強用のアプリが次々と開発されています。
一方で、大学側は、端末を使ったカンニングなど、不正行為への対策を迫られています。
まずはスマートフォンを活用した、今どきの勉強法からご覧ください。
神奈川県に住む高校3年生の檜森聡美さん。
来月行われる国立大学の2次試験に向け、苦手科目を集中的に勉強しています。
檜森さんが利用しているのが、スマートフォンのアプリ。
大学ごとの入試問題を分析して作られた講義がそろっています。
見たい講義を選べば、ワンタッチで動画が再生されます。
しかも1より大きく2未満ということになりますので…。
解説するのは、大手予備校で教べんをとる、人気の講師たち。
ほかでは聞けない、受験のテクニックが満載です。
檜森さんが今、取り組んでいるのは英語の長文読解。
いつでも繰り返し見られるため、効率的に勉強を進められるといいます。
このアプリを開発したのは、ネットでマーケティングなどを行う情報サービス会社です。
高校生の間でスマートフォンが普及している実態に着目。
5年前、受験用のアプリをいち早く作り、サービスを始めました。
全国にある予備校を回って、受験生に評判の講師たちと交渉し、オリジナルの講義を制作してきました。
1コマの講義の時間は集中力が続くといわれる20分以内に設定。
イラスト付きの励ましのメッセージを送るなど、受験生を飽きさせない工夫が施されています。
利用料金は月額980円。
有料会員は20万人を超えています。
授業の動画配信にとどまらず、ネットを通じた双方向のサービスも登場しています。
これがトライイットの営業コンテンツになっているんですけれども。
全国に13万人の講師がいる個別指導塾です。
動画を見た生徒が、メールで質問をすると。
講師が解説を手書きで記し、アドバイスを添えて、24時間以内に返信します。
塾や予備校では今、少子化が進み、競争が激しくなっています。
この塾では、こうしたサービスで競争を勝ち抜きたいと考えています。
一方で、スマートフォンなどの情報端末そのものも、多様化しています。
腕時計型や眼鏡型など、身につけられるタイプが続々と商品化されています。
こうした状況に、入試を行う大学側も、対応を迫られています。
5年前、京都大学では、試験中に、受験生が携帯電話を使って、インターネットの質問サイトに問題を投稿し、解答を教えてほしいと頼む不正がありました。
腕時計なのか、情報端末なのか見極めが難しいことから、京都大学では、今回の2次試験から、受験生が私物の時計を持ち込むことを禁止。
新たにおよそ200個の電波時計を購入して、受験生が時間を確認できるよう、試験会場に設置しました。
こうした受験での情報端末への対策は、全国統一の基準はなく、各大学でまちまちです。
上智大学では去年の入試で、情報端末なのか見極めが難しい眼鏡をかけた受験生に対し、複数の職員が駆けつけて、確認したことがありました。
そこでことし、大学では、受験生が眼鏡型や時計型などの情報端末を使用することを禁止する方針です。
さらに、受験生がカンニングと疑われるような動きをしたときの試験監督の対応も統一しました。
イエローカードを出して警告するのです。
そっと置くんですね。
来月始まる入試に向け、大学では、新たに対応マニュアルを作り、試験監督の間で徹底を図っています。
時間や場所を選ばず、アプリを使って講義を聞くなんて、私が大学受験をしたときは、想像もできませんでした。
私の時代もそうでした。
そのよさも分かりますけれども、教室で同じ志を持って頑張る仲間と、先生と顔を合わせて、一緒に勉強する。
そのよさも大事にしてほしいなと思いました。
自分に合う勉強方法を見つけるということも一つ、大事かもしれないですね。
そうですね。
いろんなスタイルが出来てきているということですね。
この受験用のアプリというのは、塾や予備校の少ない地方でも、スマートフォンさえあれば利用できる、あと経済的にも授業よりかは費用を抑えられるということで、生徒から喜ばれているということです。
このあとの気象情報でも、詳しくお伝えしますが、あすからはかなり冷え込むと見られています。
インフルエンザなども流行の兆しを見せていますから、受験生の皆さん、体調管理には十分に気をつけて、本番まで頑張ってください。
さあ続いて気象情報、南さんです。
今夜からあす、あさってと雪の降る所が多く、強く降る所もある見込みです。
今夜の予想天気図です。
日本海の沿岸に低気圧、そして太平洋の沿岸にも低気圧があって、これらの低気圧の影響で、日本海側だけではなくて、太平洋側でも雪の降る所が出てくる見込みです。
これからあすの朝にかけての天気の移り変わりです。
きょうの午前中、中国、四国などで雪が降り、その雪雲が次第に東へ移って、近畿から東海、関東なども夕方から夜にかけて、雨の降る所が出てくる見込みです。
日付が変わると強い冬型の気圧配置に変わり、九州も広い範囲で雪、四国、そして山陰から北の日本海側は、雪が降り続き、ふぶく所も多くなるでしょう。
あすの朝にかけての予想される降雪量です。
関東甲信でも雪が降り、多い所では15センチから20センチほど雪が降る見込みです。
日付が変わって、あすの朝からあさっての朝にかけても、九州や四国でも雪が降り、そして日本海側では50センチ前後、雪が降って、雪の積もる所が出てきますので、雪の降り方に警戒をしてください。
ではきょうの各地の予報です。
2016/01/23(土) 07:00〜07:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

▼この冬一番の強い寒気が流れ込み、日曜日にかけて全国的に荒れた天気に。▼大学受験はスマートフォンなど情報端末の普及で様変わりしています。特集でお伝えします。

詳細情報
番組内容
▼この冬一番の強い寒気が流れ込み、日曜日にかけて全国的に風が強まり、西日本中心に吹雪となるところがあるほか、東日本の太平洋側の平地でも積雪が予想されています。気象庁は大雪や暴風雪、高波などに警戒を呼びかけています。▼大学受験はスマートフォンなど情報端末の普及で様変わりしています。受験用のアプリが次々と登場。一方、大学側は不正行為の防止策を進めています。特集でお伝えします。
出演者
【キャスター】近田雄一,上條倫子,【スポーツキャスター】向井一弘,【気象キャスター】南利幸

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