長野県軽井沢町でバスが転落し１５人が死亡、２６人が重軽傷を負った事故を受けて長野県内などの弁護士が被害者の家族をサポートする弁護団を結成することがわかった。
団長を務める予定の弁護士によると、事故の翌日に遺族と面会した際、弁護団結成の要望があった。
この弁護士を含む有志が多くの遺族が住む首都圏の弁護士と連絡を取り合っていて既に複数の遺族が賛同する考えを示している。
明日結成される見込みの弁護団には長野県内から十数人が参加するとのことで法的な手続や、被害者の会の設立などで助言や支援を行う予定。
取材に応じた弁護士はまずは遺族間での情報の共有を進めていきたいとしている。
インフルエンザの患者の数が急増している。
国立感染症研究所によると、今月１７日までの１週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者の数は、推計でおよそ２３万人で、前の週に比べ、およそ１０万人増えている。
年齢別では、５〜９歳がおよそ４万人、０〜４歳、３０代、４０代がそれぞれおよそ３万人となっている。
2016/01/22(金) 21:48〜21:54
ＭＢＳ毎日放送
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