妄想ニホン料理「ああ川の流れのように 土手鍋の巻」 2016.01.22


世界最大の川アマゾン川を旅してみましょう。
大西洋から遡ること1,500キロ。
ひたすら続く熱帯雨林の間を行く船旅が1週間たった頃アマゾン川は黒い色の支流ネグロ川に分かれます。
合流地点の土手に沿ってアマゾン川最大の港町があります。
ブラジルアマゾナス州の州都マナウス。
マナウスの港はペルーやコロンビアからアマゾン川を旅して来た旅人商人でいつもごった返しています。
港に程近い閑静な住宅街にあるマナウスで一番イケてると評判のレストランがこちら!フェリペさんのレストランはたびたびマナウスベストワンに選ばれている人気店。
アマゾンで取れた魚を使った創作性あふれる料理が評判です。
人気メニューは…アマゾン川でフルーツを食べて育つ白身魚です。
それではアマゾンの土手の町に住むフェリペさんにお題です。
広島名物「土手鍋」。
ヒントは3つじゃけぇ。
ぶちあったかいんじゃけ。
(一同)うちらの大好きな「土手鍋」を妄想して作ってみんちゃい!フェリペさん妄想お願いします。
港へとやって来たフェリペさん。
港近くの市場にやって来ました。
あっアマゾンの魚が並ぶ売り場へ。
フェリペさんの店の看板メニューでしたよね。
うわ〜ビッグ。
これはピラルクー。
世界最大の淡水魚といわれてる〜。
さあフェリペさんが選ぶのは?英語名はピーコックバス。
アマゾンの釣り人憧れの魚です。
更に買い物は続きます。
これが使うと言っていたツクピー。
こりゃ一体どんな液体です?キャッサバとも呼ばれる木に生える芋マンジョーカ。
これは毒があるので発酵させて毒抜きします。
スタジオにツクピーとジャンブーを用意しました。
しびれてね!
(清水)「しびれてね」って嫌ですよ。
ブラジル料理研究家のサオリさんです。
よろしくお願いいたします。
まずはツクピーから。
(清水田中)いただきます。
お〜!あっ…。
みんな目が開いてる。
(田中)あれ?あ〜!でもほんとレモン汁ぐらい酸っぱい。
私も。
僕もどっかでお会いした事あるかもしれないですね何かで。
ごめん。
(笑い声)すごい分かりやすいです!分かる。
じゃ続いて舌がしびれるというジャンブーの葉っぱも。
(佐藤)いただきます。
真ん中の2人がいきました。
うん。
菜っぱ菜っぱ。
うん菜っぱ。
うんおいしい。
全然大丈夫…。
全然しびれない。
あっ!清水さんやってきました。
あっやってきた!やってきてる!やってきてます!ほんと?やってきた!やってきた!えっこんな時間差できます!?
(サオリ)はいはい。
(田中)あ〜!きたきたきた!では「土手鍋」の調理開始。
まずは市場で買ったツクナレを三枚におろし小さい切り身にします。
日系人が多く住むマナウスでは日本の食材がよく使われるとか。
そしてこれはゆでたマンジョキーニャというキャッサバの仲間。
サツマイモのようですが甘くはありません。
バターを溶かしたフライパンでマンジョキーニャを焦げ目がつくまで焼きます。
ツクピーと同じくキャッサバから作る粉です。
ここで先住民が作った土鍋を置きます。
市場で買ってきたツクピーを土鍋に入れます。
(フェリペ)そうすれば寒い日に体があたたまるだろう?その時フェリペさん作業が止まった。
まばたきしながら悩んでます。
ツクナレをツクピーの中に入れました。
シメジも入れてピンセットで丁寧に場所を決めていきます。
すると…またまばたき。
フェリペさん土手の建造法に悩んでいたんですね。
舌がしびれるジャンブーの葉も入れました。
ツクナレに火が通ったら鍋を火からおろします。
まあまあそう言わずに。
アマゾン川の土手でとれる野草をのせました。
フェリペさんが作ったアマゾンの食材をふんだんに使った黄色い「土手鍋」。
ツクピーの酸味がピピピッ。
トウガラシはピリリッ。
ジャンブービリビリ。
柔らかく淡白なツクナレにスープがしみ込んでうまみたっぷり。
付け合わせのファリーニャはプチプチかむごとに香ばしくスープに入れると酸っぱさと辛さが和らぎます。
ブラジル料理研究家サオリさんがフェリペさんの「土手鍋」を再現してくれました。
さっきのピリピリが入ってますね。
ああおいしい!でも爽やかですね。
(サオリ)それは少しスプーンでかけて辛さがちょっと柔らかくなるんです。
なんか…。
(サオリ)カリカリ。
ちょっと香ばしいですね。
ファリーニャはブラジルでもよく食べるんですか?これ。
普通にご飯と同じように食べます。
結構取っちゃった。
(田中)大丈夫?えっそんなに!?俺も…。
お〜!きたきたきた!いったよねいったよね。
(田中)それはそうだよ。
ではフェリペさんたちに日本の「土手鍋」を見てもらいましょう。
「土手鍋」といえば広島県。
元安川の土手沿いにある郷土料理の店で「土手鍋」が食べられます。
味付けしたみそをよ〜く練ります。
みそを鍋の内側に塗っていきます。
ぐるりとみその堤防を築きます。
土手の中にだしを入れて野菜を入れます。
カキを鍋にたっぷり。
これが広島名物「土手鍋」です。
皆さん念のために言っておきます。
ここは海ではありません。
アマゾン川支流ネグロ川のビーチでっせ〜。
さあ常夏の人々に聞いてみましょう。
夕方になるとあちこちのスタンドで売られるのが第3位のタカカー。
ひょうたんを鍋にしてツクピーで煮込んだ料理。
中にはエビとジャンブー。
しびれがたまらない高校生に人気のファストフードです。
マナウスの人は本当にツクピーが好きなんですね。
そして…タンバッキはもう覚えましたね?市場で見たこの魚。
カルデイラーダはトマトとパクチーが利いた魚の煮込み。
アマゾン周辺の地域でよ〜く食べられます。
それでは…。
さあ今度はマナウスの港を出航です。
黒い川ネグロ川を越えていざ白いアマゾン川本流へ。
船乗りの間で話題沸騰。
熱帯雨林のど真ん中で姉妹で営業しているという食堂を目指します。
ボートを走らせること1時間。
どんどんジャングルの中へ入っていきます。
すると…見えたぞ。
奥に小屋を発見。
ボンジーア!バルチラさんリータさん姉妹。
ここアマゾンのジャングルで生まれ育ち姉妹で食堂をオープンして20年。
大物を狙う釣り人たちが立ち寄る憩いの場となっています。
時がゆっくりと流れリラックス。
思わずうたた寝したくなるにゃ〜。
ではお昼寝しちゃう前に日本からのお題を見て下さい。
(笑い声)2人で考え込んでしまいました。
そこへやって来たのはスタッフのエルソンさん。
どんなすごいアイデアがあるのかと思ったら…。
猫と遊んでます。
すると…。
ピラニア?ピラニアって体があたたまるんですか?へえ〜。
お孫さんピラニアは好き?リータさんたちが「ちょっとそこまで」と小舟で出かけました。
朝川に仕掛けた網に魚がかかっているか見にいくんだそうです。
わお〜ジャングルに入っていきます。
これぞほんとのジャングルクルーズ。
2人の食堂はその日取れた魚を出すのでメニューは取れた魚次第。
今回すごい保存版だねなんか。
こんなお店があるんだ。
ジャングルに入って30分。
ピラニアがかかってますように。
ピラニアに似てるけどピラニアじゃありません。
またパクーだ。
別のポイントに仕掛けた網もあげます。
おかかってた。
これは…。
よろいのようにかたいナマズです。
しかしピラニアはかかっておらず最後のポイントへ。
かかっていたのはこれもナマズの仲間クユクユー。
ピラニアは釣れませんでしたね。
という事でピラニアに似てるパクーに変更!パクーをさばくのはお姉さんのバルチラさん。
表面に細かい切り込みを入れていきます。
パクーは塩レモンにつけて臭みを取ります。
ここで鍋を使います。
お湯を沸かして…。
あらこれは随分赤い色の粉ですね。
ウルクンは先住民たちが昔から使ってきた赤い実。
潰してとった天然着色料はボディーペインティングに使われています。
それをカルデイラーダには必ず入れるそうです。
パクーを赤いスープに姿のまま入れます。
豪快!トマトピーマントウガラシタマネギを入れて大量のパクチーネギも加えて煮込んでいきます。
これはファリーニャ。
覚えてますね。
キャッサバの粉です。
ファリーニャにパクーを煮込んだスープをかけました。
かき混ぜながらスープを足して粉を練っていきます。
固めたファリーニャを器の縁に塗り固めていきます。
あらこれは広島の土手づくりと似てます。
ファリーニャがみそに見えてきました。
煮込んでいたパクーを姿のまま土手の中へ。
スープの川を注いだら…。
アマゾンの姉妹が作った…パクーから出ただしが野生的なコクを。
パクチーやトマトが爽やかさを。
合わさると意外にも繊細。
ファリーニャの土手を崩すとスープにとろみが。
更にお芋のような甘さが加わってパクパクー。
いざ試食と思ったら突然のスコール。
お店大丈夫?15分後再び青空が。
熱帯雨林です。
さあリータさんの娘さんとお孫さんが試食です。
孫のイーゴル君もパクパクー。
(アレサンドラ)おいしい?すご〜い。
(拍手)さあ続きまして!佐藤さん。
(佐藤)いきなりきましたね。
急にクイズです。
(田中)ヨーロッパよ。
ヨーロッパ。
じゃあ聞いた事あるのは…すまん。
僕も正解知らないんだ。
(笑い声)それは美しく青きドナウ川。
流れゆく…そして取材班が向かったのは…。
ウィーンから流れ流れて750キロ。
もう一つの大河サバ川との合流地点にある土手の街がベオグラードです。
「民族の十字路」と呼ばれるバルカン半島のちょうど真ん中にあります。
全く町並みがさっきと違いますね。
ドナウ川沿いにあるゼムン地区。
ここはオーストリアの影響が色濃く残りおしゃれなエリアとして愛されています。
おやバルカン名物のブラスバンドです。
ついてってみましょう。
物悲しいメロディーは100年以上続く老舗レストランへ。
シェフのボーヤさん。
そして…。
ご職業は?ゼムン地区の郷土史研究家です。
早速ゼムンとレストランの歴史を20分ほど語ってくれました。
要約させて頂きます。
オーストリア=ハンガリー帝国が統治していた時代ドナウの船着き場のすぐ近くにオープンしました。
その後ユーゴスラビアという国が出来国営のレストランに。
ユーゴが崩壊した今もゼムン地区の象徴として愛されています。
創業からの看板メニューはリーブリャ・チョルバ。
ドナウで取れたナマズやコイをパプリカの粉で煮込んだスープです。
お二人さん妄想いくゼムン。
実は博士…ウソだろ博士!そぼ降る雨の中市場にやって来ました。
博士の言う事を聞いてお肉屋さんへ。
これがビフテック。
子牛のヒレ肉でした。
おやじギャグは世界共通。
では調理開始。
ビフテックを薄く切っていきます。
全部切ったらラードを溶かした油で焼きます。
(佐藤)あらおいしそう。
肉を素焼きのセルビア土鍋に詰めてそこへ…最後にキャベツも詰め込みました。
続いて取ったのは…。
セルビアでも使われているというしょうゆ。
日本料理という事でチョイス。
そこに酒ではなく白ワインをドボドボと。
しょうゆの白ワイン割りをたっぷりかけて蓋をしてオーブンへ。
200度で30分。
土鍋の中はどんな感じ?グツグツ煮込まれておいしそう。
ボーヤさん土鍋からスープを取り出しました。
これはムリンツィと呼ばれる平たいパン。
しょうゆベースのスープに1分ほどつけて柔らかくします。
柔らかくなったらお皿の上へ。
わざとクシュクシュッと置いていきます。
ドナウなってしまうの?スタッフが心配そうに見つめる中盛りつけです。
ビフテックをグラタン皿によそい野菜もたっぷり入れます。
(拍手)ボーヤさんが作ったドナウ川の船着き場をイメージした「土手鍋」。
舟の中には子牛の肉汁とたくさんの野菜のうまみが溶け合い更にしょうゆと白ワインが握手してほんのり日本風。
セルビア風パプリカとトウガラシのソースをつければ味がピリッと引き締まります。
さあゼムン博士夫妻に食べて頂きましょう。
では日本の「土手鍋」です。
カキじゃ。
(拍手)在日本セルビア大使館の大使秘書ティヤナさんです。
よろしくお願いします。
(佐藤)わあおいしそう。
このグラスのは何なんだろう?強そう!うわっ!梅酒みたいな匂いする。
そっちが強いの?あ〜!やばいやばいやばいやばい。
お〜!
(ティヤナ)あつくなります。
(佐藤)すご〜い!
(田中)あ〜!あっ!
(一同)いただきます。
まさかお肉食べれると思わなかった。
この手前にあるお野菜は何ですか?
(ティヤナ)ズッキーニと…。
セルビアはよくズッキーニを食べます。
う〜んおいしい。
(佐藤)しみ込んでる。
これでまた味の変化が。
(ティヤナ)そうですね。
是非試してみて下さい。
(清水ムロツヨシ)おいしい。
(田中)これのっけたらおいしい。
辛いの最高ですね。
(田中)最高においしい。
(田中)お酒はいい!学習能力あるわ!せっかく「土手鍋」がお題なのに好物のカキの出番がまだない!…とお嘆きの皆さ〜ん。
安心して下さい。
呼んでますよこの人。
来ましたね!これはいいわ。
一つ頂こうかな。
15年前フランスを旅行中に食べたカキのうまさにカキーンと衝撃を受け…世界中のカキを知るその舌で日本カキ界のご意見番として活躍しているのです!そこでこんな企画。
その絶品カキとは!?やっぱりねそれは…1つ目の絶品カキはなんと先ほど登場したブラジルのマングローブ林にあるという。
それがこのマングローブ・オイスター。
マングローブの根元で育つ野生のカキです。
それをつかまえて入り江で太らせてから…。
はいどうぞ。
マングローブが育てたカキのお味は?気になります。
マングローブの木になるし。
続いての絶品カキは?先生!もう一つはセルビアのお隣クロアチア。
青く透き通るアドリア海の養殖場にあります。
この海ならではの大自然の奇跡がオイスターをスターにするとか。
説明しよう。
海底からミネラル豊富な地下水が湧き出ているのだ。
これがプランクトンをふやしカキが食べておいしくなるのだ。
うわ〜いいなぁ!おいしそうでしたね。
おいしそうでした。
どっちのカキ食べたかった?田中君。
ブラジルのやつ…あるの!?お〜!高いって1個500円とか?
(笑い声)ここまでです。
バルカンの交通の要衝にあるベオグラード。
これまでに100回以上攻められうち38回破壊されてきた悲しい歴史を持つ町です。
ここはベオグラードのシンボルスカダルリヤ通り。
200年以上にわたって数え切れない歌と愛が生まれました。
人々は幾多の苦難の歴史の中でも酒を飲み歌を歌い続けてきたのです。
こちらは1871年創業の老舗レストラン。
流しのおじさんも毎晩演奏してます。
これぞバルカンの夜。
歌いながら大いに飲もうではありませんか。
名物はムリンツィと七面鳥をグラタンのように焼いたもの。
「ピクシー」の愛称で知られるセルビアのサッカー選手ストイコビッチの好物だとか。
いやぁゆうべは飲み過ぎてしまいました。
改めて…。
ではシェフのニコリッチさんに早速お題コビッチ。
「土手鍋」に肉ですか?ニコリッチさん早速豚のヒレ肉をグリル。
網目がつくまで焼きます。
この焼き目はおいしそうだなぁ。
おやこれは何です?さあここでクイズです。
セルビア人が好きなチェバプチチ。
実はとある国から来た料理なんです。
それはどこの何という料理でしょう?さあセルビアの周りの地図を見てお考え下さい。
えっちょっと待って。
どこの料理もそんな俺知らないな…。
ルーマニア料理といえばっての思いつかないね。
トルコ料理もそうだしオーストリア料理もハンガリー料理イタリア料理。
え〜やばい!なんで地図見て…。
ティヤナさんヒント下さい。
えっウソ!なんで分かったの?田中さん。
えっほんとに分かんねえぞ。
全然分かんない。
では一斉にボードをあげて下さい。
チェバプチチ。
あっ!あっ一緒だ。
何それ?知らない。
シシカバブでしょ。
すげえとこいったじゃん!地図越えたぜ。
さあ正解です。
これがチェバプチチ。
スパイスを入れて俵型にこねたひき肉のグリルです。
これどこかで見た事ありませんか?チェバプチチがやって来たのはかつてセルビアを支配していたトルコ。
トルコの名物といえばケバブ。
チェバプチチのルーツといわれているもの…
(拍手)見事!田中さんと清水さん正解という事でシシカバブ。
チャプチェは残念ながら…。
地図になかったからね。
ねえ惜しい。
ニコリッチさん最初に焼いた豚のヒレ肉をサイコロ状にカット。
ここから鍋料理にします。
切った肉を全て鍋に入れて生のパプリカトマトタマネギと一緒に煮込みます。
「体があたたまる料理」というヒントから辛い青トウガラシを切って鍋の中へ。
更に…。
パプリカを使うのはかつて北部を支配していたハンガリーの影響。
違う種類もブレンドして煮込みます。
豚のヒレ肉のパプリカ炒めを平たい皿の真ん中に太く長く敷き詰めた。
食パンを置いてその上にチェバプチチのグリルをのせていきます。
パプリカ炒めの川の両岸にびっしりと。
パンの上にチェバプチチをのせて土手を固めます。
しょうゆで味付けしたオリエンタル風のズッキーニ炒め。
インド風のカレーピラフをのせたら…。
(拍手)ニコリッチさんが作ったパプリカ炒め川とチェバプチチ土手の「土手鍋」…豚のパプリカ炒めはハンガリーの大平原の香り。
スパイシーなチェバプチチはトルコの高原の香り。
オリエンタルなズッキーニ炒め。
インド風のピラフ。
それぞれを自分の好みでとってセルビアの歴史を再構築します。
ニコリッチさんの妻と友人夫婦が試食です。
そこへ楽団がやって来ました。
セルビアの夜は歌って更けていくのです。
ワッハッハと笑って歌えば幸せレシピ生まれます。
憎しみよさようなら。
ようこそワッハッハ。
「妄想ニホン料理」また来月。
2016/01/22(金) 20:00〜20:45
NHK総合1・神戸
妄想ニホン料理「ああ川の流れのように 土手鍋の巻」[字]

日本料理をまったく知らない海外の料理人が、簡単なヒントだけで作ったら?生み出される、奇想天外・抱腹絶倒なニホン料理。今回は「土手鍋」セルビア対ブラジル対決だ!

詳細情報
番組内容
ブラジルはアマゾン、セルビアはドナウ川の料理人に、広島から「土手鍋」のお題が!「土手の鍋という意味なんよ」「味を調節しながら食べるけん」「寒い日に体を温めるんじゃ」…いったい、どんな料理〜?悩んだアマゾンの美人シェフ姉妹は小舟でピラニア取りに出発!美しく青きドナウの料理人が考えついたのは多文化感あふれる、精力ばっちりドテナベ!果たしてどんな「ニホン料理」!?世界各地のおいしいカキも登場するよ!
出演者
【出演】佐藤栞里,田中卓志,【司会】清水ミチコ,ムロツヨシ

ジャンル :
バラエティ – 料理バラエティ
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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