松本明子が久保田利伸のファンクラブ事務所へ潜入 勝手に電話対応していた
番組には、講師役としてゲスト出演した松本が、芸能界を干された時期やTV番組での数々の暴挙を振り返った。そんな中、松本が「こんなのは軽いですよ」といいながら「久保田利伸事件」と題したエピソードを披露した。
松本は、昔から久保田の大ファンだったようだ。久保田と話ができる関係にまでなった松本は、彼のファンクラブ事務所に「潜り込み」、勝手に電話の応対を行なっていたというのだ。
出演者らはこの話に当初はぽかんとしていたが、テレビの企画でなく完全なプライベートでの出来事だと判明すると雰囲気が一変。この事実に出演者たちは凍りつき、平成ノブシコブシ・吉村崇は「おい!1番ヤベェじゃねえか!」と思わず立ち上がってしまった。ゲストで女優の桐谷美玲も「え!?」と目を見開き、口を押さえていた。
しかし、こうした反応が松本本人にとっては意外だったようで、「私もファンクラブの初代会員だったので…」と、ことの重大さを理解できない様子だった。
また松本は、久保田のコンサートがあるときには関係者口から潜入し、勝手にスタッフやバンドのお茶くみやケータリングの世話もしていたという。オードリー・若林正恭は「全然軽くないじゃないですか!」とツッコんでいた。
さらに、電話対応については、なにも若かりしころの話ではなく、「つい2年前」のことだと判明し、出演者らはドン引きしていた。
オードリー・若林正恭はすっかり呆れ返り「テレビ出ちゃいけない人じゃないですか。ダメですダメです」とコメント。松本が波乱万丈な「しくじり人生」が語り終わった後には「歴代の(しくじり)先生の中でも1番かもしれない」「いくつか軽犯罪が混じってた」と感想を述べていた。
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