ご覧ください美しいオーシャンブルー。
ここは瀬戸内海です。
穏やかにたたずむ海を眺めながら本日は瀬戸大橋の北に位置する岡山県へ。
さあ、皆様岡山県倉敷市に到着いたしました。
ここは年間およそ300万人もの観光客が訪れる美観地区。
白壁の蔵屋敷に、しだれ柳。
そして名だたる西洋の美術品を収めた大原美術館が多くの人たちを引き付けています。
正面を、ご覧ください。
洗濯物ではありませんよ。
そう、倉敷は国産ジーンズ発祥の地。
さらにデニムを加工する技術は世界一ともいわれているんですよ。
そんな倉敷の魅力をたっぷり詰め込んだ物語が誕生しました。
登場するのは画家とデニム加工の職人。
デニムは…そして2人の仲を応援する人たち。
ということできょうの「びぃコン」は芸術と職人の街・倉敷にぐぐっと迫ります。
鶴太郎さん流お絵描き講座も必見ですよ。
「BSコンシェルジュ」「びぃコン」。
さあ、始まりました。
今回は舞台が岡山県の倉敷ということなんですけれども。
私、小さいころからよく連れて行ってもらいました。
大人の町で子ども心に大きくなったらあんなところですてきなデートできるのかななんてね。
さあ、本日のゲストご登場いただきましょう。
俳優でアーティストの美波さんそして、俳優で画家の片岡鶴太郎さんのお二人です。
よろしくお願いします。
美波さんと鶴太郎さんBSプレミアムで27日水曜夜10時から放送の岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」に出演をしていらっしゃいます。
倉敷がドラマの舞台になっていますが。
初めて倉敷岡山県にも初めて行って大大ファンになりました。
本当に昔ながらの雰囲気をそのまま残して歴史的な場所なのでちょっとタイムスリップしてる感じしますよね。
鶴太郎さんは岡山・倉敷はよく行かれるんですか?年に1回か2回は岡山、そして倉敷、行ってて特に、大原美術館は大好きですから必ず岡山行ったときには寄って作品を拝見しています。
岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」。
一体どんな物語なんでしょうか。
物語の舞台は岡山県倉敷。
この町の工場でデニム加工の職人として働く原田健二。
サンプル、発注どおりに送ったんですけどイメージと違うって。
うまいこと手、加えて納得いかせるのもうちらの仕事じゃ。
すいません…。
かつてピアニストを目指していた健二。
ある理由でその夢を諦めたことを今も引きずっていました。
一方東京から倉敷にやってきたのが画家の野中みゆきです。
才能を見込まれ大原美術館に招かれました。
その、みゆきもまたトラウマを抱えていたのです。
そして、ある日…。
偶然、出会った、みゆきと健二は互いに心を通わせていきます。
野中さんは、どうして青にこだわってるんですか?それは…。
頑張ってください。
新しいものを生み出すのは大変だと思いますけど。
いやいや、俺ら職人は注文どおりにやるだけで野中さんみたいなアーティストさんとは全然…。
違うっていうんですか?職人こそアーティストです。
しかしみゆきは自分が納得する絵を描けずにいました。
今の、あなたの作品で満足したくはない。
ここに来てもらうアーティストを決めるとき大切にしてるのはこの倉敷でいかに化けてくれるか。
私、全然、変われなかった…。
だったらまだ、ここで描けばいいですよ。
果たして2人は過去の自分を乗り越えられるのか。
倉敷のいいところ、たくさん見て作品に生かしたいです。
(拍手)過去に負った心の傷というのがこのドラマの一つ大きなテーマだと思うんですけどそれをどう受け入れるかということで人は強くなれるんだなと思いました。
みゆきだけじゃないですけどね。
みゆき役をやらせてもらったんですけどもおのおのが持った越えなくちゃいけない壁っていうのがあってたまたま、このドラマというかこの時期に皆さんが全員が会って化学反応して出発するっていうドラマだと思ってます。
鶴太郎さんは最初に、この台本読まれたときいかがでしたか?岡山といったら倉敷であるしデニムであるし大原美術館であるしその岡山の色というものを如実に出してそっから、よくぞこういう物語を作っていったなというふうにまずコンセプトに感心しましたね。
また私の役が大好きな大原美術館の学芸員であり館長という。
そこはぜひ私しかいないでしょう。
美波さんが演じるヒロイン画家のみゆきですが非常に難しい役どころでもありますよね。
過去を抱えてるっていわれてますけどじゃあ、過去を抱えてる役って過去を抱えてますっていう雰囲気、出しても変ですよね。
普通の人でもみんな過去があってふとした表情とかふとしたときになんか目の奥が沈んでるとかそういった、ふとしたところで表現できたらなってすごい思っていました。
そのみゆきにそっと学芸員の江村が寄り添うわけですけれども。
やはり新人のアーティストを育てたいという思いがある江村ですからもっと頑張ってもらいたいなっていう、そういう…こだわったその学芸員・江村像っていうのはどういうものですか。
実際にモデルの方がおられるんですね。
鶴太郎さん、あの方が実は江村さんのって。
あんまり、こうすると…やっぱり僕はものまねから入ってますからね。
もう、すぐ、その人のねものまねしちゃいますからね。
どうしても、そっちをデフォルメしちゃうとねシリアスな話にならなくなってくるもんで。
その土地のことばというのも「じゃのー」ですとか。
学芸員さん、ありましたっけ?私自身はあんまりないんですよ。
学芸員ですから、ちょっと都会的にしてあるもんですから。
あんまりね、方言でね、例えば「これ、エル・グレコ作のね『受胎告知』なのね」。
なんていうと、あんまり…。
やっぱり方言、言わないんですよああいう方々は。
「これ『受胎告知』だからねマリアさんがね、これね赤と青、着てんのね、これ宗教的な理由だからね」。
なんて言うと、ほら…。
野中みゆきを演じる美波さんは俳優である一方個展を開くなどアーティストとしても活動しています。
今回のドラマでは画家のみゆきを演じるだけでなく劇中に登場する絵もみずから描きました。
それが、この作品。
トラウマを抱えたみゆきを象徴するこの青い絵はドラマの鍵になっています。
実は、台本読む前に絵のオファーがきたんですよ。
まず最初にざっくりとキャラクター設定とざっくりとした筋書きストーリーの内容をもらってみゆきを通してどういう絵を、私じゃなくて…いろいろ試行錯誤してていくつか案もあって最終的には海の中に一人たたずんでるんですけど。
顔を塞いで同時に世界からも遮断している。
本人の顔は見えないっていうふうにしたら監督が顔が見たいって言われてえ?ちょっと待ってってそれ最初に言ってくださいって。
しょうがないからやりますよって言って描いたんですよ。
そしたら意外とよくて最初にご覧になったとき鶴太郎さん「親指短いね」って。
本当だと思ってもう描きかえられないと思って。
見てるとこ、違いますね。
本当、鋭い方ですね、やっぱり。
この絵っていうのはいわば、みゆきの心を表してる。
今までの、みゆきですね。
もう一つ、ドラマの中では絵を描いてらっしゃる。
それは、これとは全く違うものになってます。
倉敷の町を舞台にした岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」。
およそ2週間にわたる撮影は大原美術館をはじめとする地元の協力を受けここ倉敷で行われました。
美波さんと鶴太郎さんこのドラマに参加してどんな倉敷の魅力を味わったのでしょうか。
全面的に大原美術館さんが協力していただいて撮影のときには、ほとんど私たちだけですから。
だから持って帰ろうと思ったら持って帰れる。
ちょっと学芸員が…持って帰ろうかなと思ったのですけども。
僕は、どこの美術館、行ってもそうなんですけど…これ一番、そうするとねこの絵だったらばリビングに飾ったらいいだろうなこの絵はトイレに飾ったらいいだろうなとか思いながらやるとそうするとね、自分の生活の中に入れる想像ができるのと同時に自分が、本当に好きで持っていたい絵というのはどれなのかなって改めてそういうことが思えるんですよね。
ずっとそう思って出てました。
よかった、出来心が本当にならなくて…。
だから、もう言いました…また地元の方たちとの触れ合いというのも地域発ドラマっていうのはたくさんあったと思いますが。
酒蔵屋さんに行ったり…隠れたちらしずしっていう。
そうしないとお前のところだけぜいたくしてもっと税金よこせって言われちゃうから後ろに隠れてやってるお話を伺ったりとか。
すごい楽しかったです。
本当に。
酒蔵のとこなんかも本当に風情があるんですよね。
すべて見るとこ見るとこ絵になるというんでしょうかね堀の川沿いの、倉敷川のね柳があったりとか風情あるじゃないですか。
一回、これ描いてみたいなこれ油で描いたらどうなるかな。
墨の濃淡だけで描いたらどうかな、なんていうことを空き時間はそうやってみてどうなのかなっていうことを…鶴太郎さんが画家としても活躍してらっしゃるということできょうは、なんと特別にお絵描き講座をしてくださるということなんですよね。
ただ、私たちが絵を描いてみようということなんですが日頃、絵を描いてないものは…鶴太郎さん、誰でも描けます?私だってあれですよ実は38から絵を描くんですけどそれまでは全く描いたことないんですから。
38から突然、描くんですから。
それで独学できてるんですよね。
鶴太郎さんのもう一つの顔、画家。
主に描くのは墨彩画です。
ということで筆と墨墨彩画用の色紙を使い鶴太郎流お絵描き講座を開催。
そこで、きょうは利き手とは反対の手でチャレンジ。
お題は、ことしのえと・猿の絵。
果たして3人からどんな作品が生まれるでしょうか。
猿を描くにあたってのポイントというかコツというか。
やっぱり、どっか…この猿、あのおじいちゃんに似てるなとか、いますよね。
だから、この中の猿を…。
あ、猿じゃない…。
お客さんを。
何、失礼なこと言ってるんですか。
一体、どんな猿になりますか。
これ、なかなか、緊張しますね。
鶴太郎さんの前皆様の前っていうもありますよ。
やっぱり左手で描くの、なかなか真下さん、おもしろそうですよね。
左で描くと楽しいですね。
全然、計らいなくなりますでしょ。
うまく描こうなんてことはなくて下手でいいんだって思うと何か自由に描けますよね。
いい大人がね変な下手な絵、描いたらばかにされるんじゃないかって。
ましてNHKのアナウンサーでこんな絵を描くって、なんかもう絶対、言われるよなんてね。
なんで今、わざわざここでプレッシャー、与えるんですか。
真面目な顔してニュース読んだり。
恥ずかしいなと思うと描けなくなりますから今、左手で描いてるから全然、オーケーです、もう。
美波ちゃんが、ちゃんと濃淡、つけてるんですよ、猿のね。
やってる作業自体、違いますね。
もう、ちょっと、私はこの辺で。
いいですか、私からいっちゃって。
これは、すごい。
言っていいですか?タイトル。
「猿が去る」。
じゃあねっていう。
うまい。
うまいわ。
ディスカウントじゃないですか。
でも楽しい。
そして、秀島さん。
いかがでしょう。
きました、これはいいわ。
これは、ちょっとね…。
あれ、あります?紅、口紅。
用意していただいたらっていう話でしたけど。
これ、よろしいですか?絶対ね。
よろしいですか私、やっちゃって。
一気にお願いします、画伯。
例えば、こうしてね。
こうやってやるとお猿さんの表情が出てくるんですよね、こうしてね。
お母様の口紅を使えるんですよ。
これ、要するに油絵の具のスティックみたいなものです。
オイルですからね。
そして、お待たせをいたしました美波さんの作品。
そのあとに紅をちょっとつけたら。
ちょっとやってみてください。
どこか飲みにいったりとかね。
ちょっと筆とかあったら描いてそうするとどっかご婦人がいたら、ちょっとルージュ、貸していただけますかってこうやると、ちょっとね墨と、なかなかいいんですよ。
全然、変わりました。
おもしろいですね。
表情が出てきますよね。
季節の、例えばお便りなんかをされるときにちょっとこういうものを添えると。
いいと思います。
せっかくなので恥ずかしいんですがみんなで持って。
すばらしい作品ですよ、これ。
こんな感じになりました。
鶴太郎さんに教えていただきました。
ありがとうございました。
と、ここで毎度おなじみびぃコン通信。
きょうは皆さんをミステリーの世界にいざなうBSの番組をご紹介します。
まずは「シリーズ・Jミステリーはここから始まった!」。
日本のミステリー小説の原点。
その魅力を作家や脳科学者たちがそれぞれの視点から読み解いていきます。
今回は横溝正史の真骨頂。
探偵小説の金字塔といわれる「八つ墓村」です。
戦国時代、村人により落ち武者8人が惨殺された八つ墓村。
数百年たち、奇妙な連続殺人が再び、この村を襲います。
落ち武者のたたりなのか。
たたりじゃ!続いては「謎解きLIVE[四角館の密室]殺人事件」です。
ミステリードラマを見ながら生放送で真相を読み解いていく新感覚推理番組。
挑戦するのはスタジオのゲストとテレビの前のあなたです。
舞台は謎多き館、通称・四角館。
この日、集まったのはテレビドラマの撮影スタッフや俳優など10人以上。
そんな中、不可解な殺人事件が起こります。
なぜ密室にしたかってとこなんだから。
世の中には謎のままにしておくほうが幸せなこともあるのよ。
やめてよ…。
あなたはこの謎が解けるでしょうか。
最後になりますが岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」。
見どころを。
私は、このドラマを交差点だと思っててそれぞれの人物その、おのおのの人生がたまたま、このドラマで交差した時間を表現しているので出発だと思って、まだまだ交差点したあともおのおのが続いてるのでぜひ、次回はパリロケでしたいなと思いながら。
フランス映画見てるみたいですよ、それこそ。
なんとなく全体のトーンがフランス映画の落ち着いたちょっと感じの雰囲気しますよ。
岡山発、フランス。
だから、フランスはモレシャンさんが、これ解読していたらいいと思う。
(モレシャンのものまねで)「とてもすばらしい映画ですよ」ってそういう感じが出てくる。
全然、宣伝になってないかも…。
本日のゲスト美波さん、片岡鶴太郎さんでした。
ありがとうございました。
(三坂)明日…五代さんは東京に行きはります。
2016/01/22(金) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
BSコンシェルジュ「岡山発地域ドラマ“インディゴの恋人”〜美波・片岡鶴太郎〜」[字]
岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」を紹介。ヒロインの美波さんと片岡鶴太郎さんをゲストに招き、番組の魅力や見どころについて伺う。
詳細情報
番組内容
岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」(1月27日・水曜夜10時〜)を紹介する。デニム加工職人の健二(新井浩文)は、倉敷児島の工場の片隅で、青いデニムを相手に来る日も来る日も傷や汚れを着け続けている。そんな健二の元に現れた漂泊の女流画家・みゆき(美波)。健二は無心に絵筆を走らせるみゆきに恋心を抱く。しかし、みゆきには…。ヒロインの美波さんと片岡鶴太郎さんをゲストに招き、番組の魅力や見どころを伺う。
出演者
【ゲスト】美波,片岡鶴太郎,【司会】秀島史香,真下貴,【語り】安井絵里
ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:17233(0x4351)