錦織、第１セット落とす　全豪、ジョコビッチと対戦

　【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第９日は２６日、メルボルンで行われ、シングルス準々決勝の男子で第７シードの錦織圭（日清食品）は前年王者で第１シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）と対戦し、第１セットを３―６で落とした。勝てば全豪の日本男子では１９３２年の佐藤次郎以来８４年ぶりの準決勝進出となる。

　第３シードのロジャー・フェデラー（スイス）は第６シードのトマーシュ・ベルディハ（チェコ）に勝ち、２年ぶりにベスト４に進出した。

　女子は第１シードのセリーナ・ウィリアムズ（米国）が第５シードのマリア・シャラポワ（ロシア）にストレート勝ちし、４強入り。