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今日はこれを証明しようと思う。

高校生の頃から自己啓発、ハウツー系の本を読みあさるも行動を全くしないノウハウコレクターの私が自分を変えるために、本に書いてあることを実践し、どんな変化があるか証明していくブログ。まぁ色々書くけどね(笑)

大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時

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「大学生は自由だ!」なんてよく言われますよね。

簡単に自由って言うけど、一体何が自由なのでしょう?

 

 

大学生は意外と不自由?

大学生って意外と不自由じゃありませんか?

まず大学生はお金がありません。

・飲み会と言ってもせいぜい鳥貴族や宅呑み

・旅行は夜行バスで安く済ませる

・お昼は学食

・たまの贅沢はせいぜいディズニーランド

社会人になったらお金が増えるので選択肢が広がります。海外旅行にもいけるし、ちょっといいところでお酒が飲めたりします。

経済的な側面から言ったら大学生は決して自由とは言えません。

 

じゃあやっぱり時間的に自由なのでしょうか?

確かに社会人の人よりは時間に余裕があるかもしれません。しかしだからといって大学も意外と時間を取られますよ。

特に理系の学部はもう大変。授業もたくさんあるし、実験もあるし、レポート課題もたくさんあります。これって本当に自由なの?

 

大学に行くとは、「海を見る自由」

大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。

言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためではないかと思う。

現実を直視する自由だと言い換えてもいい。 中学・高校時代。君らに時間を制御する自由はなかった。遅刻・欠席は学校という名の下で管理された。又、それは保護者の下で管理されていた。

諸君は管理されていたのだ。 大学を出て、就職したとしても、その構図は変わりない。無断欠席など、会社で許されるはずがない。高校時代も、又会社に勤めても時間を管理するのは、自分ではなく他者なのだ。それは、家庭を持っても変わらない。愛する人を持っても、それは変わらない。愛する人は、愛している人の時間を管理する。

大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。

引用:http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/

この文章は2011年3月に立教新座中学・高校の渡辺憲司校長(当時)が卒業式に用意したものです。しかし東日本大震災の影響で卒業式が中止になり、ホームページに掲載されました。強調したい部分を太字にさせていただきました。

この文章は当時、とても話題を呼び、多くのメディアに取り上げられていました。

 

「海を見る自由」。この表現が私は大好きです。

 

寝たいと思ったら寝ることができる。趣味に没頭することができる。何時間でも友達と他愛もない話をすることができる。その行為にだれも文句を言わない。

大学生は24時間を全て自分の好きな事に使える最高の期間なんです。

 

24時間をエゴで埋め尽くそうぜ

もう、やりたくないことを我慢してやるのは辞めませんか?

授業に出たくなかったらでなければいい。テスト前に友達にお昼を奢ってノートを見せてもらえばいいじゃないですか。逆に周りがサボっていても自分が出たい授業があれば出ればいいじゃないですか。サークルだって無理して入らなくていいです。行きたい飲み会は行けばいいし、行きたくなかったら断ればいい。

 

「大学生活の充実」という幻想に振り回されて、他人の価値観や人間関係、常識で自分を縛るのは辞めましょう。

 

意味のあることをしようとしなくていいです。自分の好きなことだけをやりましょう。それが許されている期間なのだから。

24時間をエゴで埋め尽くしましょう。自己満足ができる大学生活にしましょう。