ぶんきょういんぐれす さんのプロフィール写真
Oct 02, 2015
文京区の関係者が見たら怒りそうですがw、こちらの真意を書いておきます。
これで誤解が解けるとは思ってませんが、両陣営のみなさまが不審に思われていると思いますので回答します。

> どういう組織(どういう人がやっていて)

わたしは元ネトラン編集長で、パソコン誌市場が一気に冷え込んだときに、編集部の仲間と一緒に秋葉原で新会社を設立しました。
しかし新事業立ち上げの激務から体を壊し、昨年入院→手術で、1年間を棒に振りました。
退院後に自宅で療養している間にイングレスに出会いました。

「ぶんきょう・いんぐれす」は、久しぶりに大いにハマったゲームだったので、本業であるWebメディアで専門媒体をぜひ立ち上げたいと思いました。
新しいことに挑戦したかったので、自分がやったことのないイベント連動型にすることにしました。

活動資金は、すべて㈱にゅーあきばから出ています。
つまり、㈱にゅーあきばの新規プロジェクトの1つでもあります。

事業化したらNPO設立を考えていますが、事業化のメドは立っていません。

> 文京区とどういう関係なのか

同時に、文京区主催の社会起業セミナーにも参加しました。これも社会復帰のリハビリのためです。
そこで、地域課題を解決する新プロジェクトとして中野区の事例を知って、文京区でも立ち上げたいと思ったのです。

社会起業セミナーは、区の社会起業家育成プロジェクトの1つで、事業化を目指すための支援が受けられると聞き、幸いプレゼンの機会を得ることができました。選考の結果、支援を受けられることになりました。
ただし、ぶんきょう・いんぐれすへの支援は「継続力支援」という種類のもので、金銭的な支援はなくプロジェクトを継続するためのアドバイスを受けられるというものです。

支援期間は11月に前半がいったん終了し、前半の活動状況を見て12月から来年3月までの支援が決定します。
来年の3月で支援は完全終了し、ソーシャルベンチャーとして自立することが求められています。

> 何を目的にしていて、

これは正直に書くと頭がおかしい人と思われてしまうので恥ずかしいのですが、「文京区をAGの楽園にする」ことを目的にしています。
ハンケ氏と同じで、ゲーム中毒の息子たちが家の中で遊ぶ姿を見て、この子たちが受け入れられる社会にしたいと思ったのです。
これを社会起業セミナーの地域課題に選びました。
ゲームやスマホを禁止するのではなく、別の方法があるのでは?と考えているときに、イングレスと出会ったのです。
よく地域課題で、「子どもたちの居場所を作る」というテーマが設定されますが、わたしは箱ものではなく文京区そのものを彼らの「居場所」にしたいと思ったのです。

> アフィリエイト含め金銭的なことは関係していないのか、

Amazonアフィリエイトをやってしますが、サーバ代の足しになる程度の売り上げにしかなっていません。
つまり、赤字事業ということです。

そのほか、質問等がありましたら、コメント欄に書き込んでください。
すべてに回答するよう努力します。
見逃し、答え漏れがあったらご指摘くださいませ。

今回は、やりたい気持ちが先に出た文章になってしまい、みなさんに誤解を招いてしまいました。深くおわび申し上げます。まずは、地元AGとの信頼関係を作ることからですね。

今回の件で、いろいろ学ばせていただきました。たくさんの方々が事態を収拾してくれるためのアドバイスや行動を起こしてくださいました。みなさまの情に触れることができて涙が出ました。

イングレスを始めて感動したのは、HOで仲間たちと出会えたときと、今回で2度目となります。素晴らしいゲームだと今でも思ってます。

#ingress
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