さて、あと半年もすれば50歳です。半世紀。
すごいですね。ここまで「あっ」と言う間です。
ここで少し困った問題が・・・。
おっさんに新しい仕事はあるのか?
わたしは以前から書いているようにIT業界の片隅で生きてます。
今もお客様のところで技術者としてプロジェクトに従事しているわけですが、長期に渡ったプロジェクトももう少しで終了になる公算が高い。
そうなると「はい、ごくろうさん」ということで自社に戻るわけです。
しかしながら実際に自社では開発業務はほとんどなく基本、次のお客様を営業さんが必死になって売り先を見つけてくるのです。
これまではこれでよかったのですが、これからはそうは行きません。
だってこんなおっさん雇うより若いもん雇った方が安いし、使いやすい。
おっさん的にも今さら新しいところへ入って信頼を得て会社の若いメンバーを増員を目指して・・・なんて気力はもうない。
(「いや、やれよ」という声には耳をふさぐ。)
そうなると仕事、無いわけですね。
困りました。
でも会社はもっと困りますよね。仕事無いのに給料は払わないといけない。
となると「辞める?」みたいな雰囲気になるんですね、たぶん。
転職できるんかいな?
さて、こんな状況ですが、転職できるんでしょうか・・・。
たぶん、無理ですね。世間はそんなにやさしくありません。
妻は多分こう言います。
じゃあ、どうするの?
生活するためのお金は?
子供の学費は?
老後資金の貯蓄は?
まぁ、当然ですね。
こうなると企業に入るのは余程優秀な人ぐらいしか無理なので、自分で起業するしかないのでしょうかね?
で、何ができるの?
・・・困った。プログラム作るしか能はない。
スマホアプリ?
・・・売れるの作れるの?
やっぱりここはいま流行りの「メディアクリエイター」か。
いや、おっさんなので「メディアクリエイター」とは一線を隔す方が良い。
やっぱりここは「ハイパーメディアクリエイター」か。
いやいや、ここは
おっさんメディアクリエイター
か・・・。
どの道、何か新しいことに向かって歩きださなければならないようですね。
とりあえずまだ登録してない転職サイトにいっぱい登録してみるか・・・。
続報は・・・たぶんない。
希望的観測としては今のプロジェクトがもう少し続いてくれること。
お願い。