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福岡 大牟田 全域断水で自衛隊が給水活動
1月26日 9時02分

福岡 大牟田 全域断水で自衛隊が給水活動
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市内全域が断水している福岡県大牟田市では、26日朝から小・中学校と公民館の合わせて7か所で自衛隊などの給水車が出て市民に給水しています。
このうち大牟田市の中心部にある大牟田小学校では、午前6時半に自衛隊の給水車が到着し、携帯用のタンクなどを持参した市民に水を配っています。
60代の男性は「けさ起きたら断水していた。トイレが流せないのがいちばん不便です」と話していました。また、50歳の歯科医師の男性は「病院を経営していますが、きょうは休診にします。早く復旧してほしい」と話し、40代の女性は「こんな断水は初めての経験で、洗濯や食事の準備ができないので困っています」と話していました。
一方、大牟田市教育委員会は、断水の復旧のめどが立たず給食の準備などに支障が出るとして、26日、市内の小・中学校と特別支援学校を臨時休校にしました。大牟田小学校の田上幸裕校長は「休校になったことをメールや電話で各家庭に連絡しました。早く水が出るようになってほしいです」と話していました。

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