ツイッターは色々つぶやいたほうが面白いですが、他人のつぶやきを見るのも楽しみのひとつですよね。
Facebookと違い、実名やプロフィール画像も本人である必要が無いので手軽につぶやけます。
その反面、会ったことも連絡先も知らないコミュニケーションなのでつぶやきだけの交流になり心から信頼できる相手を見つけるのが難しいとされています。
特に問題となるのが「フォロワーとケンカしてしまったとき」の対応の仕方です。
今回は相互フォローのお相手とケンカしてしまったときの対処法を僕の実体験からお伝えします。
目次
つぶやきにだってルールはある
ツイッターといえばつぶやき。つぶやきなのでなんにも気にせず好きなことを書けばいい。
そんなイメージの強いSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)ですが、いくらつぶやきとはいえ常識の範囲を超えたつぶやきをすれば問題になります。
たとえば某コンビニでイタズラしてツイートしたり、悪いことした武勇伝をぶっちゃけてアカウント削除される人も少なくはありません。
アカウント削除ならまだしも、つぶやきから本人が特定されてしまい自分だけでなく親を悲しませてしまう場合だってありえるのです。
顔が見えないSNSほど相手の心境も見えづらくなるものですね。
最低限の常識こそがツイッターを楽しむ上で必要なルールといえます。
エアリプに反応するな!?
フォローしている人数が多い人ほど他人のつぶやきがタイムラインにどんどん流れてきます。
見ていて面白いものですが、たまに誰宛てにつぶやいているのかわからないツイートを見たことありませんか?
それこそが通称エアリプと呼ばれるもので、まるで自分にあててつぶやいているかのようで気になってしまう人は多いはず。
エアリプとは?
Twitterにおいて、特定のユーザーに返信をする意図があるにも関わらず「@アカウント名」を書かずにそのままツイートすること。エアリプライ(air reply)の略。空中リプライとも。
引用元:はてなダイアリー
エアリプの例
・えっそれ、面白いと思ってんの?
・変なアカウントからフォローされたし
・くだらん
・昨日も同じこと言ってたよね?
意外とよく見かけるエアリプ。
「えっ、それって俺のこと?」なんて思ってしまいがちですが実際は全然違う場合がほとんどです。
エアリプの対処法
エアリプの対処法はズバリ「見なかったことにする」です。
たまに自分のことを言われてるんじゃないかって心配になってエアリプラーに対し「それって私のことですか?」なんて反応してしまう人がいますがやめたほうがいいでしょう。
大抵は自分のことではありませんし、たとえ自分のことを言っているとしても普通の人なら「いや、違いますよ」の一言で終わりです。
一時的にホッとするかもしれませんがわざわざ「そうだよ!お前のことだよボケ」なんて言う人はいないですよね。
結局、真実はエアリプした本人にしかわからないのです。
気にしても自分が損するだけですよ。つまらないつぶやきは無視したほうが楽です。
ケンカしてしまったときはどうする?
エアリプに反応してそこから言い合いになった。腹のたつつぶやきに反応したらケンカになってしまった。
そんなことはありませんか?
ツイッター上のケンカは本当に目も当てられないくらいつまらないものです。第三者からしたら見ていて面白い場合もありますが当人たちにとっては全く無駄な行為だと思います。
ケンカしている者どうしの会話はツイッター上ではフォローされている人たちに丸見えです。
一対一のケンカがいつの間にか見せ物になってしまいお互い引くに引けなくなってしまうものです。
最終的にはどちらかがブロックして無理矢理シャットアウトする場合が多く、ブロックした側はいいとして、された側としては腹の虫がおさまらないだけでなくモヤモヤした気持ちを抱え込んでしまうのです。
ケンカなんてもともとしないほうがいい。当然の話ですがもしもあなたが腹のたつつぶやきを見てしまったときはどうすればいいのでしょうか?
僕のツイッターケンカ体験談
実際に僕も別のアカウントでケンカしてしまい、恥ずかしい思いをしたことがあります。
きっかけはフォロワーさんのエアリプ。
エアリプといっても、間違いなく僕に対するつぶやきで(特徴やら僕のアカウントについての情報が書いてあった)、かなり批判的なつぶやきでした。
僕はこのときあまりにも頭にきたのでつい「遠回しに言うのやめてもらえません?気分が悪い」と返信してしまいました。
その後お相手からの返信を待ちましたが…
沈黙。
というか、他のフォロワーさんと絡んでいてまるで僕からの返信は無視しているかのようでした。
それから僕はもう一度同じ返信を送り直そうと思いましたが…
やめました。
結局、また同じことをすればしつこい奴だし、それに他のフォロワーさんから見ればみっともない奴に見えるんだろうな~と思ったのです。
絡んだら絡んだだけ心が疲れるし、時間だって無駄に過ぎていきます。
実際に会ったことがあって仲の良い人ならまだしも相手は「ネット上だけでつながっている赤の他人」なのです。
ケンカして消耗するくらいなら関わらない。無視したほうが後々楽です。
ケンカしてブロックされたらそれまでですからね。無視することで「自分は間違っていない」という主張にもなると思います。
ツイッター上では無視も沈黙も同じことです。
結局、対処法としてはエアリプされた時と一緒です。ケンカのきっかけがエアリプである場合が多いので当然かもしれませんね。
一番良いのはケンカする前に無視、関わらない。ですね。
ツイッターでケンカしないために
ツイッターとはいえ、人間どうしなので腹が立つことはあるでしょう。
しかし、ツイッターだけでつながっている相手はリアルな人間関係では無いので落ち込むだけ無駄です。
ケンカする前にまず目を閉じて三回深呼吸してみましょう。
たかだかひとつのつぶやきで悩むなんてバカバカしいと気づくと思いますよ。
ツイッターでは知らない人にはそこそこ絡んでそこそこ距離を置くべきだと思います。
※賛否両論あるでしょうが、僕の経験上批判的なつぶやきをする人に言及して良いことはありませんでしたよ。