トップページ政治ニュース一覧首相 国会審議に影響出ないよう党と連携を
ニュース詳細

首相 国会審議に影響出ないよう党と連携を
1月25日 20時58分

首相 国会審議に影響出ないよう党と連携を
k10010385501_201601252141_201601252144.mp4
安倍総理大臣は自民党の役員会で、甘利経済再生担当大臣の事務所が建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことに関連して、新年度・平成28年度予算案などの国会審議に影響が出ないよう、党との連携を密にして対応する考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、甘利経済再生担当大臣の事務所が建設会社から現金を提供されたなどと報じられたことに関連して、「甘利大臣自身が、今週28日までに国民に説明をすると言っている。国会の審議を円滑に進めるため、党と連携してやっていきたい」と述べ、新年度・平成28年度予算案などの国会審議に影響が出ないよう、党との連携を密にして対応する考えを示しました。
また安倍総理大臣は、アメリカ軍普天間基地がある沖縄県宜野湾市の市長選挙で自民党と公明党が推薦した現職が当選したことについて、「勇気づけられる大きな勝利を得ることができた。これからも沖縄と対話を積み重ねながら、基地負担の軽減、沖縄振興に取り組んでいきたい」と述べました。
さらに、谷垣幹事長も「普天間基地の固定化を阻止するなど、当選した佐喜真市長の公約を実現できるよう、政府与党でしっかり支えていきたい。引き続き脇を締めて、次の選挙戦への準備を進めたい」と述べました。

関連ニュース

k10010385501000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ