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カメルーン 爆弾テロ相次ぎ25人死亡
1月26日 0時12分

アフリカ中部のカメルーンで、地元の市場などで爆弾テロが相次ぎ、現地の報道によりますと少なくとも25人が死亡し、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」による犯行の疑いが強まっています。
カメルーン北部にある町ボドで25日、地元の中央市場など複数の場所で爆発が相次ぎました。地元からの報道によりますと、少なくとも25人が死亡し複数のけが人が出ているということです。
カメルーン北部では、これまでも過激派組織IS=イスラミックステートに忠誠を誓うイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」によるテロ事件が相次いでおり、今回も市民が集まる場所を狙ったボコ・ハラムによる自爆テロの疑いが強まっています。
ボコ・ハラムは隣国ナイジェリア北東部を拠点としていますが、カメルーンやチャドなど周辺国にも越境攻撃を繰り返しているほか、拉致した少女や女性を脅し、強制的に自爆テロを起こさせるなどしています。

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