30代では3分の2が佐喜真氏に投票 若年層に「辺野古容認」広がる?

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   2016年1月24日に投開票された沖縄県宜野湾市長選は、現職の佐喜真淳氏(51)=無所属、自民、公明推薦=が、翁長雄志知事が支援する新人で元県幹部の志村恵一郎氏(63)=無所属=を大差で破り、再選を決めた。

   佐喜真氏は、市内にある米軍普天間飛行場の早期撤去を訴えたが、名護市辺野古沖への移転の是非については言及しないままだった。出口調査でも辺野古移設に否定的な声の方が多く、佐喜真氏の再選で辺野古移転にはずみがつくかは未知数だ。ただ、世代別にみると、50代を境に志村氏は高年齢層、佐喜真氏は若手から多く得票している。世代交代が進むにつれて「辺野古容認度」が高いという傾向も明らかになりつつある。

  • 70歳以上では60%が「普天間飛行場の移設問題」を最も重視したと回答した(写真:AP/アフロ)
    70歳以上では60%が「普天間飛行場の移設問題」を最も重視したと回答した(写真:AP/アフロ)
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001
そろそろ 2016/1/25 17:16

中国の脅威が現実に若者に認識されはじめたのですね

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