幸福の科学グループ総裁の大川隆法さんは書籍をドンドコドンドコとリリースすることで有名ですが、そのお蔭で年間著作数のギネス記録も持っています。わあすごい。
とにかく、守護霊に取材して書いちゃうわけですから取材量も半端ないんですよね。守護霊にインタビューして、それを文字に起こして一丁あがりってなもんです。ちなみにこのお方の本は字がデカくて1ページあたりの文字数は少ないです。
最新刊『DAIGO守護霊の告白』
そんな大川さんが、次にリリースするのが『緊急メッセージ DAIGO守護霊の告白』という本です。
DAIGOさんの守護霊もウィッシュウィッシュ言うんでしょうか。気になります。北川景子さんとの「ふたりの生き方」のどこに緊急性があるのかわかりませんが、とにかく緊急メッセージらしいですよウィッシュ(使い方あってる?)。そんなこと聞くたびに守護霊を呼ぶんでしょうか。守護霊も「何でそんなしょうもないインタビューに俺が行かなきゃなんねんだよ。え?…あんだよ呼んだの大川かよ。じゃあしゃーねーなー」とか言って来るんでしょうか。謎です。
2016年1月に発行された大川本
DAIGO本の発売日は2016年1月29日ですが、ここでちょっと2016年になってから1月に発売された大川本を見てみましょう。
■『守護霊インタビュー ドナルド・トランプ アメリカ復活への戦略 (OR books) 』(1/20)
■『北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか (OR books) 』(1/15)
■『元相撲協会理事長 横綱北の湖の霊言 ひたすら勝負に勝つ法 (OR books) 』(1/15)
■『水木しげる 妖怪ワールドを語る (OR books) 』(1/14)
■『杉原千畝に聞く 日本外交の正義論 (OR books) 』(1/8)
■『野坂昭如の霊言 (OR books) 』(1/7)
本のタイトル後ろのカッコ内は発売日です。
すごい数だし、すごい勢いです。そりゃギネスだわ。字が大きくて少ないけど。
2016年1月の大川本を見て思ったこと
野坂昭如さんや北の湖理事長、そして水木しげる先生など、基本的に亡くなった人の守護霊は速攻読んでインタビューしますね。亡くなってすぐはみなさん気になりますもんね。
そして杉原千畝さんについては映画化されるって話題ですし、北朝鮮の水爆実験はみんな気になるし、ドナルド・トランプさんは本当に大統領候補になっちゃいそうな勢いで話題です。
話題です、話題です、話題です。
それはまるで…
話題の事をソッコーで書き上げてるわけですね。話題になってるキーワードをきっちりタイトルに入れて。
そうです、この記事で言いたいのはここだけなんです。これから書きます。
まるでアクセスだけを気にして世の中で話題になってることだけを一生懸命追いかけてうっすい記事だけを量産してアフィリエイトやアドセンスの収益だけを気にしてるブロガーみたいじゃね?
まるで、欲にかられているブロガーのようじゃないですか!
ちょっと気を抜いたら明日は我が身です。気を付けましょう。
記事は中身がナンボ!
【おまけ】これだけはオススメ
ちなみに、これだけは読んでほしい『宇宙人との対話』。ウンモ星人に抱腹絶倒すること、間違いなしです。今度レビューしようかな。