北朝鮮核問題 周辺国と危機感の共有を=朴大統領

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は22日、外交部、国防部、統一部から業務報告を受けた席で、「北の核開発を放置し続けた場合、5回目、6回目の核実験を経て、さらに良くない状況に向かうことになるという事実を国際社会がはっきりと分かるようにしなければならない」と述べ、北朝鮮核問題は時間の経過とともに解決が難しくなるという事実を周辺国に確実に知らせ協力する必要があるとの認識を示した。

 一方で朴大統領は、危機の「機」は機会の「機」であると話し、韓国の対応次第では朝鮮半島の平和と統一に新たな機会の扉が開く可能性があるとし、「平和統一を実現するために迂余(うよ)曲折があっても一喜一憂せず原則に立ち、目標に向かって着実に進む」との方針を示した。

 北朝鮮脱出住民(脱北者)ついても言及し、「自由を求めて命がけで大韓民国に来た脱北者は統一の過程や統一後に北の住民に対する手本になるなど、重要な役割を担う人たち」とした上で、脱北者の教育、起業、就職支援などに特別な関心を傾けるよう求めた。

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