蹴球探訪
手倉森監督 リオへの道はベンゲル流
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(10月7日)
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【サッカー】本田、先発も見せ場なく途中交代 ミランは2−2のドロー2016年1月25日 紙面から 【ミラノ(イタリア)酒巻陽子】サッカーのイタリア・セリエAで日本代表のFW本田圭佑(29)が所属するACミランは23日、敵地でのエンポリ戦を2−2で引き分けた。 本田は右MFで先発出場したが、見せ場もなく、後半41分に退いた。 本田は対面の選手との1対1の攻防で苦戦。空回りのプレーも多く、イライラしたのか、後半14分には相手へのファウルで警告を受けた。同33分には相手MFとの空中戦で頭部を負傷。包帯を巻いてプレーを続けたが、高評価を受けた前節・フィオレンティナ戦での出来にはほど遠かった。自身のプレーに納得いかなかったのか、ベンチに下がる際には包帯を荒々しくむしり取り、何かを叫んだ。 2度リードしながら追いつかれるという痛恨の引き分けに、ミハイロビッチ監督は「フィニッシュの精度に欠いた。再三の攻撃もファウルで阻止された」と、相手の悪質な反則時に適切な笛を吹かなかった審判に八つ当たりした。 PR情報
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